2020年11月11日更新

【入門編】おすすめバトル漫画30選!超能力・ファンタジー・ラブコメまでジャンル別に紹介

バトル漫画

手に汗握る熱いバトルが楽しめるバトル漫画をジャンル別にピックアップ。作品ごとの魅力や戦闘シーンの見所も解説しています。今の気分に合ったバトル漫画を読みたい人、何を読んだらいいかわからない人必見の厳選30作品です。

目次

2020年もバトル漫画がアツい!おすすめ作品・入門編をジャンル別に紹介

日々新しい漫画作品が生まれていますが、その中でも手に汗握るスリリングな展開が楽しめるのがバトル漫画でしょう。この記事では2020年時点でおすすめのciatr編集部が厳選したバトル漫画を紹介していきます。 バトル漫画といってもその内容は様々で、己の武力を試すようなバトルもあれば、智略を巡らせる頭脳戦バトルもあります。また舞台設定や使用武器によっても作風は大きく異なるもの。 ここでは戦闘スタイルや作風によって作品を分類して紹介するとともに、おすすめのシーンや見どころも解説。今の気分にぴったりのバトル漫画を探す手がかりにしてみてください。

【これだけは読むべき!超王道の神バトル漫画】

王道中の王道といえる神バトル漫画を9作品ピックアップ。知名度・神度・人気度の三拍子が揃った作品ばかりなので、バトル漫画と言えば……で必ずと言っていいほど名前が挙がる抑えておきたい鉄板タイトルです。

『ONE PIECE』

『ONE PIECE』は尾田栄一郎(おだえいいちろう)が手掛ける作品で海賊王を目指す主人公モンキー・D・ルフィ達、麦わらの一味の冒険バトル漫画。 本作では食べた人に特殊な能力を与える悪魔の実の存在がバトルシーンに大きな魅力をもたらしています。かといって能力者だけが強いわけではなく、それ以外のキャラも独自の強みを磨き上げていく姿が痛快です。 成長と仲間との絆によってルフィが強くなっていく展開は王道中の王道。同時に壮大な世界観や数年越しに回収される伏線など、緻密に作り込まれた面白さもある作品です。

『鋼の錬金術師』

荒川弘(あらかわひろむ)によるファンタジー漫画が『鋼の錬金術師』です。TVアニメは2003年版と2009年版の2作品あり、それぞれアニメオリジナルの結末と原作準拠の結末となっています。 本作の主人公は錬金術に長けたエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟。人体錬成という禁忌に手を出した結果兄弟は身体を失い、旅の中で身体を取り戻すための手がかりを探します。 エドは錬金術を駆使して戦いますがそこには等価交換という絶対のルールがあり、無から物質を生み出すことは不可能。その制限が一層バトルを面白くしています。

『鬼滅の刃』

『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)が描く和風ダークファンタジー。鬼により家族を食われ妹を鬼に変えられてしまった竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼退治をする物語です。 本作は人喰い鬼とのバトルとあって血生臭い描写が多く、独特なタッチの絵柄が特徴。鬼と対峙する者たちは呼吸法を身に着けており炭治郎の場合は水の呼吸を操ります。 戦闘時は「壱ノ型 (いちのかた)」のようにナンバリングされた技を使用。技を発する際には呼吸を可視化した模様が描き込まれ、本作独自の和風テイストなバトルシーンが展開されます。

『HUNTER×HUNTER』

『HUNTER×HUNTER』は冨樫義博(とがしよしひろ)による冒険活劇。父の背を追ってハンターとなった少年・ゴンの成長と戦いとを描く作品です。2020年9月現在の最新刊は36巻で、連載再開が待たれています。 中盤からはプロハンターに欠かせない念能力というオーラを操る力が登場。オーラを応用した様々な技が描かれていきます。本作での戦闘は破壊力に特化しているわけではなく、頭脳戦や陽動など多様な分野の念能力が登場するのが特徴です。 複雑な設定が多い分、バトルも複雑化し奥深いものに。じっくりと紐解く面白さのある作品です。

『ジョジョの奇妙な冒険』

『ジョジョの奇妙な冒険』は荒木飛呂彦(あらきひろひこ)によるバトル漫画です。筆者のセンス光る独特なポージングや漫画ならではの文字での表現方法に、美しくもクセの強い登場人物たちが加わり、独自の「ジョジョ」ワールドを展開している作品。 ジョースター一族とディオとの因縁を時代を超えて描いており、2020年9月現在Part8が連載中です。第3部以降はスタンド能力が登場し、バトル描写はよりスリリングかつ派手になっていきます。人間離れした超常的能力を発するスタンドによる攻防戦が、本作の大きな魅力です。

『僕のヒーローアカデミア』

『僕のヒーローアカデミア』は堀越耕平(ほりこしこうへい)が描くヒーロー漫画。ヒーローを主題にしていることもありアメコミ風な描写を楽しめる作品です。 個性と呼ばれる特殊能力を駆使して人々を守るヒーローに憧れる、無個性の少年・緑谷出久(みどりやいずく)が主人公。無個性でもヒーローになることを諦めなかった彼は、憧れのヒーロー・オールマイトから個性の後継者に選ばれ、夢への第1歩を踏み出すことに。 作中には様々な個性を持つヒーローや敵が登場しますが、戦いそのものよりも人を救うことに焦点が当てられています。

『銀魂』

『銀魂』は空知英秋(そらちひであき)によるSF時代劇。基本的にはコメディとして描かれていますが、中盤以降はシリアスな長編シナリオが登場し、そこでは迫力あるバトルシーンが楽しめます。 万事屋を営む銀さんこと坂田銀時は普段は腑抜けた怠け者ですが、かつては白夜叉(しろやしゃ)として名を馳せた伝説の攘夷志士です。他にも攘夷志士時代の盟友や真撰組の面々、宇宙最強の戦闘種族の生き残りの神楽などが登場。 シリアス回では日頃のドタバタが嘘のように激しい立ち回りを披露しており、彼らのそのギャップも本作の見所となっています。

『NARUTO -ナルト-』

『NARUTO -ナルト-』は忍たちの戦いを描くバトル漫画で、作者は岸本斉史(きしもとまさし)。少年編では里で1番の落ちこぼれ・うずまきナルトが火影(ほかげ)になるために、仲間や敵と切磋琢磨しながら成長していく物語が描かれ、少年漫画らしい王道の展開が楽しめます。 青年編ではナルトが人として成熟していく姿が、忍の世界全体を揺るがす激しいバトルとともに展開。彼の幼い頃からの憧れでありライバルであるうちはサスケとの数年に渡るすれ違いと、その末に迎える結末は本作の名シーンといえるでしょう。

『BLEACH』

『BLEACH』は久保帯人(くぼたいと)が描く死神をテーマにした作品。黒い着物に斬魄刀(ざんぱくとう)を持つキャラクターデザインや独特な言葉遣いがスタイリッシュで、連載終了後も多くのファンに支持されています。 死神代行として虚(ホロウ)退治をすることになった黒崎一護(くろさきいちご)や、死神で構成された護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)らの活躍を描くストーリー。死神は斬魄刀の力を解放する卍解(ばんかい)や、思わず中二病心がくすぐられる詠唱をもって発動する鬼道(きどう)などを駆使して戦います。

【超能力系バトル漫画】

超能力を駆使して戦うバトル漫画を6作品紹介します。物理を無視した超能力は、作者によってその可能性が無限大に広がるジャンルです。実際にはありえないからこそ漫画の世界で存分に楽しんでみてください。

『ワンパンマン』

ONEがWeb上に掲載している『ワンパンマン』は、村田雄介(むらたゆうすけ)作画のリメイク版が書籍化されているギャグ系アクション漫画。バトルを通して主人公が成長していくという王道から大きく外れた設定が本作の魅力で、主人公・サイタマはどんな敵もワンパンチで倒してしまう最強のヒーローです。 彼は最強すぎるゆえに本気を出すことはほとんどなく、敵を前にしても無気力という状態。他のヒーローたちが苦戦する中、必殺技でもなんでもない普通のパンチで勝負を終わらせていく姿は、他のバトル漫画にはない面白さです。

『チェンソーマン』

『チェンソーマン』は藤本タツキが描くダークファンタジー作品です。チェンソーの悪魔・ポチタを身体に宿したことでチェンソーの悪魔への変身能力を手に入れた極貧の少年・デンジが主人公。彼はその力を使って公安所属のデビルハンターとして活動していくことに。 デンジがチェンソーでゾンビを一掃していく姿はグロさはあるものの痛快。ハードなバトルシーンが楽しめる一方で、破天荒でちょっとエッチなデンジの姿がコミカルに描かれています。立ち止まるような展開がなくテンポよく一気に読み進められるのも、本作の魅力のひとつです。

『文豪ストレイドッグス』

朝霧カフカ原作、春河35(はるかわさんご)作画による『文豪ストレイドッグス』は、文豪の名を持つキャラクターたちが異能バトルを繰り広げる作品。危険な事件を扱う武装探偵社やポートマフィアといった異能を使う組織が登場します。 異能はその文豪の作品名を冠しており、太宰治であれば「人間失格」という異能を使用。また文豪の逸話にちなんだキャラクター設定がされており、作品に詳しくなればなるほど文豪の知識もつく作品です。 異能は戦闘だけでなく治癒能力や精神操作をするものも。名作が異能として表現される面白さが味わえます。

『シャーマンキング』

『シャーマンキング』はシャーマンの少年・麻倉葉(あさくらよう)が、その頂点に立つシャーマンキングの座を目指して戦うバトル漫画です。作者は武井宏之(たけいひろゆき)。 本作の面白さはシャーマン自身の戦闘力が勝敗を決するのではなく、持霊(もちれい)という自分専属の霊の力を借りて戦う点です。本来物体に干渉できない霊はオーバーソウルすることで攻撃力を持ちますが、これにはシャーマン自身の心の強さが大きく反映されます。 より強くなるためにはより強い心を手に入れなくてはなりません。この設定が本作に厚みを持たせています。

『出会って5秒でバトル』

巧みな心理戦と頭脳戦が展開される能力系バトル漫画『出会って5秒でバトル』は、はらわたさいぞう原作、みやこかしわ作画の作品です。ゲーム狂で頭も切れる白柳啓(しろやなぎあきら)は、ある日能力を与えられ能力者同士のバトルに身を投じることに。 本作は能力の内容が独創的で、啓の場合は「相手があなたの能力だと思った能力」というもの。この能力を持ち前の頭脳とのあわせ技で駆使し、対戦相手を次々と破っていきます。与えられた特殊能力をどう活かして戦っていくのか。智略を巡らせた戦略バトルが楽しめます。

『アンデッドアンラック』

『アンデッドアンラック』は戸塚慶文(とづかよしふみ)の初連載漫画。理を否定することで特殊能力を得る「否定者」を描くバトルアクション漫画です。 運を否定し触れた者に最悪死んでしまうような不運をもたらす「アンラック」の少女・出雲風子(いずもふうこ)と、死を否定する「アンデッド」の男・アンディが主人公。利害の一致から共に行動することになった2人は、否定者で構成される組織・ユニオンに追われることに……。 否定者同士の迫力あるバトルはもちろん、風子とアンディの関係性に惹き込まれる作品です。

【ファンタジー・魔法バトル漫画】

バトル漫画の中でもファンタジー色の強い作品をピックアップ。魔法を駆使したバトルならではの面白さが描かれている6作品を紹介します。

『七つの大罪』

『七つの大罪』は鈴木央(すずきなかば)によるファンタジー冒険活劇で、アーサー王伝説の前日譚という位置づけで描かれている作品です。原作は2020年に完結しており、2021年にはアニメ第4期が放送予定。 聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられた憤怒の罪・メリオダスは、王女エリザベスとの出会いをきっかけに、かつての仲間で伝説の騎士団である七つの大罪のメンバーを再集結させることに。人間を中心とした多種族の連合軍と魔神族との戦いが描かれていきます。 本作でのバトルは魔力が大きなカギを握っており、大地を揺るがす壮大なバトルシーンが見どころです。

『ブラッククローバー』

『ブラッククローバー』は田畠裕基(たばたゆうき)が描く魔法を題材としたバトル漫画です。魔法帝(まほうてい)に憧れるもののその才能がまったくないアスタと、彼の幼馴染で魔法の才あふれるユノの2人が、強大な敵に立ち向かいながら魔法帝を目指していく物語。 魔導士として落ちこぼれのアスタが、「五つ葉の魔導書(グリモワール)」というイレギュラーな力を手に入れることで魔法騎士団に入団し、成長していく姿が本作の見どころ。国家滅亡を企む白夜の魔眼(びゃくやのまがん)との総力戦は、各魔導士の力が存分に発揮され見応えがあります。

『マギ』

『マギ』は大高忍(おおたかしのぶ)が描く、『千夜一夜物語』をモチーフとした冒険活劇。迷宮(ダンジョン)の攻略者には、契約者に強大な力を与えるジンが封印されている金属器が授けられます。その迷宮攻略をきっかけに知り合ったマギとアリババは世界を旅することに。 新たな敵や仲間との出会いを描く冒険譚として楽しめるのと同時に、後半は世界を巻き込む壮大なストーリーも展開していきます。各キャラの過去や内面も丁寧に描いているため、なぜ戦うのか、なぜ力を求めるのかという部分がバトルシーンに深みを与えている作品です。

『グランブルーファンタジー』

『グランブルーファンタジー』は人気ソーシャルゲームのコミカライズ版です。島が空に浮かぶ世界観の中、伝説の島イスタルシアを夢見る少年グランと帝国に追われる謎の少女ルリアが繰り広げる冒険が描かれていきます。 ストーリーの面白さが評判のゲームの世界観を、改めて漫画で楽しめる本作。ゲーム画面では見ることができない登場人物のちょっとした表情や躍動感あるバトルシーンを満喫できます。 同じくグランを主人公としたアニメ版も2017年と2019年に放送されているので、漫画と合わせて楽しむのもおすすめです。

『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』

いわゆる死亡フラグをタイトルに冠した『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』は、数奇な運命に見舞われた冒険者の物語。主人公ラックはSランクの最強魔導士として、仲間を逃して1人で魔神王との戦いを続けていました。 ついに魔神王を倒して街に戻ると10年の歳月が経っており、ラックは伝説の存在に。そこで彼はFランク冒険者として新たに冒険に出かけます。 頭の切れる最強の主人公のバトルシーンは痛快。仲間との厚い信頼関係も丁寧に描かれており、爽快な読後感を得られる作品です。

『終わりのセラフ』

『終わりのセラフ』はファンタジー作品を多く執筆する鏡貴也(かがみたかや)が原作を手掛けるダークファンタジー漫画です。鏡による小説版では漫画の8年前の世界が描かれています。 未知のウイルスにより人類が壊滅状態の中、地下都市で吸血鬼に囚われていた百夜優一郎(ひゃくやゆういちろう)は親友のミカエラを失いながらも地上への脱出に成功します。吸血鬼への復讐を誓う優一郎でしたが、彼の前には吸血鬼として生き返ったミカエラが現れ……。 吸血鬼と人間の迫力ある戦闘シーンや世界にまつわる秘密にドキドキさせられる作品です。

【格闘・剣術バトル漫画】

己の拳や磨き上げた剣技で戦うバトル漫画は、シンプルな中にも戦う者の心の強さが浮かび上がってくる点が魅力的。魔法のような派手さはありませんが、それを補うコマ割りや作画にも注目したいおすすめ作品を紹介します。

『るろうに剣心』

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は和月伸宏(わつきのぶひろ)が描く剣劇漫画です。幕末に人斬り抜刀斎(ひときりばっとうさい)として恐れられた緋村剣心(ひむらけんしん)が主人公。明治の世で不殺(ころさず)の流浪人として生きている彼の生き様を描きます。 見どころはなんといっても、剣心が殺傷力を持たない逆刃刀(さかばとう)で繰り出す飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の剣技です。強敵が現れる中で次々と新たな技が登場していきます。剣心の最大の敵・志々雄真(ししおまこと)との己の信念を懸けた死闘は名シーンです。

『キングダム』

『キングダム』は原泰久(はらやすひさ)が描く壮大な中国時代劇。登場する名将達のセリフは現代社会の生き方にも通じるものがあるとして大きなムーブメントを起こした作品でもあります。 後に始皇帝として中国史上初の統一を成し遂げる秦王政(しんおうせい)と、天下の大将軍を夢見てのし上がっていく武人・信(しん)。この2人の活躍を中心に、戦乱の世を生き抜く各国の武人たちの戦いが描かれています。 個の強さももちろん必要ですが、軍としての戦略が勝敗を大きく左右する点はこの作品ならではの面白さ。軍師同士の駆け引きも楽しめる作品です。

『ドリフターズ』

『ドリフターズ』は平野耕太(ひらのこうた)が描くアクションと歴史が交錯するファンタジー作品です。関ヶ原の戦いの最中にいたはずの島津豊久(しまづとよひさ)は、気がつくとエルフやドワーフが住む異世界へ召喚されており……。 この世界には古今東西から召喚された漂流者(ドリフターズ)が存在しています。島津は出会った織田信長や那須与一とともに、侍として国奪りを開始することに。 世界中の偉人たちが異世界で出会い繰り広げる戦闘シーンは、それぞれの人物の生前の戦い方が反映されており、バトル好きにも歴史好きにも刺さる作品です。

『ヴィンランド・サガ』

幸村誠(ゆきむらまこと)が最強の民族・ヴァイキングをテーマに描く『ヴィンランド・サガ』は、幻の大陸・ヴィンランドを夢見る少年・トルフィンを中心とした物語です。 トルフィンは父の仇を討つために、父の仇であるアシェラッドの率いるヴァイキング集団・アシェラッド兵団に入団。戦場に身を置き生きていくことを決めた少年の生き様や、最強を謳うヴァイキング同士の激闘がハードな作画で描かれていきます。 トルフィンは短剣を主な武器として使用。スピードを活かした近接戦を得意とするので、よりスリリングなバトルシーンが楽しめます。

『バガボンド』

『バガボンド』は井上雄彦(いのうえたけひこ)が吉川英治の小説『宮本武蔵』を原作に描く作品。剣の時代が終わろうとしている戦国末期に生きた宮本武蔵の青春期が描かれていきます。 原作小説はあるものの筆者によるアレンジも多く、オリジナル作品として楽しめる剣劇漫画です。人の温もりを知らずに育った宮本武蔵が、旅の途中で出会った人や多くの武芸者との戦いを経て成長していく姿が印象的。 漫画の常識にとらわれない大胆な表現方法が多用されており、絵の迫力が武士の生き様とリンクし読者に感動を届けてくれます。

【ラブコメ・ハーレム漫画】

バトルもありつつラブコメやハーレム要素も楽しめる作品をピックアップ。重いバトルシーンと可愛いラブコメシーンが同時に楽しめるので、血生臭いバトルものが苦手という人にもおすすめの作品群です。

『魔法先生ネギま!』

『魔法先生ネギま!』はラブコメを得意とする赤松健(あかまつけん)が描くハーレムラブコメとバトルが楽しめる作品。魔法学校主席卒業の天才少年・ネギは、正体を隠したまま31人の女子中学生の先生をすることに。 31人のヒロインとのラブコメ展開と同時に、ネギが超えたいと願う魔法使いの英雄である父との物語をめぐる熱いバトルも展開。特に後半に入ってからはネギが父を超えるために戦いを通して成長していく姿が印象的に描かれています。 TVアニメ版はラブコメ要素がメインに描かれていたため、バトルも楽しむなら漫画がおすすめです。

『トリニティセブン 7人の魔書使い』

『トリニティセブン 7人の魔書使い』はラブコメ&魔導士ファンタジー作品です。平凡な日々を送るアラタは実は魔王候補であることが判明。そんな彼を待っていたのは、トリニティセブンと呼ばれる美少女魔道士7人で……。 魔導学園で巻き起こるラブコメがお色気たっぷりに描かれています。シリアス回では魔法を使った激しいバトルが繰り広げられますが、その合間にはヒロインたちのサービスカットも。 個性の強いヒロインに次々と惚れられていくアラタの姿には王道のハーレムものの面白さがあり、学園ラブコメ好きにはたまらない作品です。

『めだかボックス』

『めだかボックス』は西尾維新(にしおいしん)が原作、暁月あきら(あかつきあきら)が原画を担当する学園バトルコメディ。完璧人間・黒神めだかは1年生ながら箱庭学園の生徒会長に抜擢され、幼馴染の人吉善吉(ひとよしぜんきち)とともに学園内の問題を解決していきます。 学園が秘密裏に進める計画を知った生徒会はそれを阻止するため動き始め……。登場人物たちはスキルと呼ばれる特殊能力を持っており、それを使ったバトルも展開されていきます。西尾作品らしい言葉遊びや独特な設定も満載で、複雑な世界観が好きな人におすすめです。

『魔王学院の不適合者』

『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』は「小説家になろう」発のラノベのコミカライズ版。魔王の始祖・アノスが2000年の時を経て転生すると、事実とは違う伝説が残り、世界の魔法レベルも著しく低くなっていました。 魔王学院に進学したアノスは、規格外の強さゆえ学院初の不適合者の烙印を押されることに。理不尽な対応を受けつつも、腐ることなく淡々と自身のチート級の強さを披露するアノスの言動は痛快。 ヒロインや家族との関係性を大事にする魔王の姿も意外性があり、最強の主人公が好きな人にはたまらない作品です。

剣に魔法に超能力、熱い戦いがそこにある!手に汗握るバトル漫画を読んでみよう

ジャンル別におすすめのバトル漫画を紹介しました。バトルといっても時代背景や設定、なにを使って戦うかによって作品の雰囲気は大きく変わります。まだ読んだことのない作品や興味が湧く作品があれば、この機会にぜひ読んでみては。 入門編として作品をピックアップしたので、いずれも高い人気を誇る作品ばかりです。アニメ化されている作品も多いので、漫画だけでなくアニメで楽しむのもおすすめ。 バトルものには勝敗にまつわる手に汗握る展開がつきものです。日常に刺激をプラスしたいとき、熱い情熱に興奮したいときはバトル漫画を手にとってみてはどうでしょうか。