2021年5月28日更新

『出会って5秒でバトル』全巻ネタバレあらすじ解説!駆け引きと信頼の異能力バトルアクション

出会って5秒でバトル ネタバレ

『出会って5秒でバトル』は頭脳戦を駆使した異能力バトルが魅力のバトルアクション漫画。ある日突然能力を与えられモニターとしてプログラムに参加させられることになった啓を待つ運命と彼の秘密とは?バトルを振り返りながら、全巻のあらすじを解説します。

目次

『出会って5秒でバトル』ネタバレあらすじ解説

『出会って5秒でバトル』は『裏サンデー』および『マンガワン』にて連載中の頭脳派異能力バトルアクション漫画。1人に1つ与えられた異能力を使った、駆け引きや裏切りが交錯する手に汗握るバトル展開が話題の作品です。 2021年7月からアニメ版の放送も決定した本作のあらすじを、プログラム毎のポイントに絞って解説します。

『出会って5秒でバトル』は能力者を使った“実験”?

全国トップクラスの頭脳を持つゲーム好きな主人公・白柳啓(しろやなぎあきら)はある日突然、謎の男の襲撃を受けることに。啓はゲーム感覚で男を撃退するものの、さらに謎の女が現れて、腹部を撃ち抜かれてしまいます。 次に啓が目を覚ますと、そこは同じ境遇の者が多数集められた謎の施設でした。魅音(みおん)を名乗る女の説明により、現実世界で彼らは死亡した扱いになっていること、1人に1つ能力が与えられていることが説明されます。 啓たちは能力の実験モニターとなるために集められたのでした。能力を制御する手枷が緑に点灯したら5秒後に能力が使用可能になること、能力を使っての殺傷も可能なことが基本ルールとして説明され、以降彼らはプログラムと称したバトルに参加していくことになります。

ネタバレ①:1stプログラム

■バトル方法:指定された相手との1対1 ■参加者数:2人 ■現時点での主な生存者:魅音に見せしめに殺された男以外 1stプログラムは密室での1on1です。啓たちは魅音のルール説明の後、個室に通されそこで各自に与えられた能力を知らされました。啓の能力は「相手があなたの能力だと思った能力」。個室では肝心の相手がいないため実際に能力を試すことができず、啓は対戦時間を待ちます。 啓の対戦相手は霧崎円(きりさきまどか)でした。彼は持っていた枝を剣に変えて襲ってきますが、啓はそれをかわし、相手に自分の能力が「手を大砲に変える能力」だと信じ込ませることで勝利します。 別室ではヒロインの天翔優利(あまがけゆうり)が「身体能力を5倍にする能力」を駆使して勝利しました。

ネタバレ②:2ndプログラム

■バトル方法:5人チーム同士の個人戦 ■参加者数:10人 ■現時点での主な生存者:白柳啓、天翔優利、霧崎円、熊切真、多々良りんご、香椎鈴、星野王子 2ndプログラムは5人のチーム戦。指名された者が1on1の勝負をして、勝利数で競う内容です。啓は優利・霧崎・熊切・猿渡とチームに。啓はチームメイトに「手を大砲に変える能力」という嘘の能力を伝えます。 自分以外の9人に能力を見せることになる2ndプログラムを経て、啓は自分の能力の効果的な使い方を模索していきました。霧崎と猿渡が敗北するものの、残り3人が勝って啓のチームは勝利。優利の対戦相手だった星野王子は、生前彼女のストーカーだった男であることも判明しました。

ネタバレ③:3rdプログラム

■バトル方法:持ち点を1000ポイントにすれば勝ち ■参加者数:不明 ■現時点での主な生存者:白柳啓、天翔優利、霧崎円、熊切真、多々良りんご、香椎鈴 3rdプログラムは初めての野外がフィールド。持ち点100ポイントを1000ポイントまで増やせば勝ちというルールです。このプログラムには既に大人数が参加しており、参加者は緑・赤・青の3つの派閥に分かれていました。 啓は優利と仲間になり穏健派の緑に加入することに。自身の能力を活かすためには協力者が必要だと考えた啓は、優利を信用して本当の能力を明かします。グール討伐クエストではピンチに陥っていたりんごを救出しました。 しかし、自分の王国を築こうとする赤のリーダー・大神一と啓たちは一触即発の事態となります。

ネタバレ④:王様狩りクエスト開始

■バトル方法:チームの王様を守りながらの大規模戦闘 ■参加者数:不明 ■現時点での主な生存者:白柳啓、天翔優利、霧崎円、熊切真、多々良りんご、香椎鈴、万年青伊織 魅音の提案で、赤と緑の存続を賭けた王様狩りクエストがスタート。緑は青のリーダー万年青伊織(おもといおり)と交渉して協力を取り付けます。 チーム内にスパイが紛れ込んでいたり敵チームに寝返ったりと、それぞれの思惑の中、各地で戦いが繰り広げられていくことに。緑のリーダー・白鷺勇人(しらさぎゆうと)は王様と勘違いされて殺害されますが、真の王であった啓が赤の王を倒し勝利します。 その後突然現れた万年青に攻撃され啓は完敗。万年青は魅音殺害を手伝うことを言い残し立ち去り、これでプログラムは終了となります。

ネタバレ⑤:4thプログラム

■バトル方法:6人だけが生き残れるバトルロワイヤル ■参加者数:72人(監視人も含めて) ■現時点での主な生存者:白柳啓、天翔優利、霧崎円、熊切真、多々良りんご、万年青伊織 現実世界でのバトルロワイヤルとなった4thプログラム。魅音と同じ立場の監視者たちも新たに登場します。「10人殺しのX」と呼ばれる凶悪な参加者の動きを警戒しつつ、啓は優利とりんご、熊切と組んで生き残りを図るのでした。 強力な能力を持っていた鈴は万年青によって死亡。万年青は監視者たちにも危険視されている存在であることが判明します。 一方で啓は公安庁で働く父・燈夜(とうや)の元へ向かいますが、燈夜もプログラム参加者でした。燈夜はリタイアしない啓を倒してでもプログラムを勝つ意思を見せます。

ネタバレ⑥:訪れる災厄

■バトル方法:鬼から逃げて指定のゴールにたどり着く ■参加者数:不明 ■現時点での主な生存者:白柳啓、天翔優利、霧崎円、熊切真、万年青伊織 監視人・レオンハルトが参加者の人数を減らすことを目的とした「災厄」を発動させます。仮想世界に転送された参加者たちは鬼を倒しながらゴールを目指すことに。 その中で優利のストーカーだった星野が監視人であることが判明。啓も万年青へ借りを返すために災厄に参加し、参加者全員と星野が協力して打倒レオンハルトを目指します。 現実世界では生死不明となっていたりんご、死んだと思われた鈴の生存が明らかに。彼女たちは手を組んで、脅威である少年Xを倒すことに成功しました。

ネタバレ⑦:ラストプログラムに残れるのはたったの6人

■バトル方法:鬼から逃げて指定のゴールにたどり着く ■参加者数:不明 ■現時点での主な生存者:白柳啓、天翔優利、霧崎円、多々良りんご、香椎鈴、万年青伊織 災厄の中で魅音が啓を特別視していた理由が明かされます。啓は過去にこのゲームに参加してクリアしたことがあったのです。 また災厄ステージからの脱出が目前となったところで、熊切が脱落。啓は彼を助けようとして本当の能力を打ち明けますが、最後まで彼からの信用を得られなかったことで能力は不発に。結果的に熊切は崩れるステージに取り残されてしまいました。 現実世界では少年Xや万年青、燈夜の繋がりや因縁が見え隠れし始めています。災厄組が合流後、6つの椅子を賭けた熾烈な戦いが待っていそうです。

『出会って5秒でバトル』主要キャラ&能力一覧

白柳啓(しろやなぎあきら):相手があなたの能力だと思った能力

主人公の啓の能力は「相手があなたの能力だと思った能力」。相手からも対戦相手として認識される必要があるので、基本的に対峙した状況下で使用可能となります。相手がイメージした能力が発動されるので、場合によっては啓がイメージしたものと違う場合も。 仲間と事前に打ち合わせしておくことで、使いたい能力をうまく発動することも出来ます。

天翔優利(あまがけゆうり):身体能力を5倍にする能力

優利の能力は「身体能力を5倍にする能力」で、動作がすべて5倍の威力になります。能力の中ではかなり使える能力に分類されており、3rdプログラムに登場した赤のリーダー大神も同じ能力を有していました。 本来は制御が難しいとされる能力ですが、優利の天性の戦闘センスによって1stプログラムからその力を発揮しています。

監視人

監視人はプログラム運営側に属する人間です。啓を連れてきた魅音も監視人のひとり。監視人は複数存在しており、監視人同士で会合を開いている場面も描かれています。プログラムに参加していた星野や、災厄を起動させたレオンハルトなどがこれまでに登場。 魅音の上には「佐藤さん」と呼ばれる上司がいることも判明していますが、彼らの目的は謎に包まれています。

その他主要キャラ&能力一覧

多々良りんご
(たたらりんご)
相手の能力を十分の一でコピーする能力
香椎鈴
(かしいりん)
体液から拷問器具を作り出す能力
霧崎円
(きりさきまどか)
木の枝を何でも切れる剣に変える能力
熊切真
(くまぎりしん)
2秒間無敵になる能力

『出会って5秒でバトル』ネタバレでスピード感あふれる本編に追いつこう

頭脳戦×異能力バトルが見どころの『出会って5秒でバトル』について紹介しました。プログラムによって能力の強さが左右されたり、使い方が変わってくるなど、ド派手ながらも奥深いバトルを楽しむことができる作品です。 謎もまだ多く残されている本作。今後もスピード感あふれる展開が予想されるので、今のうちにしっかりストーリーに追いついておきたいですね。