2023年8月25日更新

『アンダーニンジャ』雲隠九郎は死亡する?正体やクローン説まで徹底解説!

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現代日本を舞台に忍者同士の白熱したバトルが展開される『アンダーニンジャ』。その中でも一際異彩を放つ男が主人公の雲隠九郎です。(自称)17歳でありながら酒を飲み、引きこもる下忍は上司の加藤から忍務を言い渡され次第に危険な戦いへと身を投じていき……。 この記事ではそんな雲隠九郎の基本情報から死亡説の真相、さらにはクローン説が囁かれる理由まで徹底的に紹介していきます! ※この記事は『アンダーニンジャ』の重要なネタバレを含みます。

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雲隠九郎(くもがくれ くろう)のプロフィール

声優 坂泰斗

1巻から8巻の講談高校編までの主人公・雲隠九郎。忍者組織・NIN所属の17歳(ニュースでは24歳と報道)、ひきこもりニートな下忍ですが、生まれは「雲隠一族」という忍者界きっての名家です。 外でも裸足で無精ヒゲを生やしており、いつも脱力しています。上司の加藤から忍務が言い渡され、講談高校に転校生として潜入しました。

【死亡】九郎は死亡する!?主人公交代の真相

主人公だった九郎はまさかの68話で死亡しています。 講談高校がUN(アンダーニンジャ)に襲撃されている頃、九郎は講談高校のマドンナでUNのくノ一・山田美月とヤンキー高校の屋上で戦うハメに。 九郎と美月の刀による勝負は一瞬で決着がつきます。九郎の刀は美月の鼻を削いだものの、美月の刀は九郎の脇腹を捉えていました。さらに九郎の防具「摩利支天」を貫く頭への一撃で勝負あり。 美月は九郎の口に刀を突き刺し、頭を真っ二つに切り裂いたのでした。

【クローン説】九郎の正体とは?

10巻時点で九郎がクローンかどうかは判明していません。しかし九郎は雲隠一族最強の雲隠虹郎が持つ忍術を全て継承しており「虹郎のクローン」とまで言われていると明かされています。中身だけでなく虹郎の目元は九郎と類似しており、そのためクローン説が有力とされているのです。 そして68話以降で登場する雲隠一族の兄妹達も九郎と顔が似ています。さらに十郎は91話で来たことがない歩道橋の景色に既視感を覚え「九郎のやつめ……」と呟いており、2人が記憶を共有している描写が出てきました。兄妹全員がクローンの可能性もあるのではないでしょうか。

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【声優】アニメで九郎の声を演じるのは坂泰斗

坂泰斗

2023年10月放送開始のアニメ版で雲隠九郎役を坂泰斗が演じると発表されました! これまで『美少年探偵団』の咲口長広役や『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のジャック・ハウル役などを演じています。また『鬼滅の刃』ではモブキャラで通称サイコロステーキ先輩の声を担当し「あのイケボは誰?」と話題になりました。 九郎を演じるにあたり「花沢先生の描く唯一無二な世界観を皆様にお届け出来るよう、全力で演じさせて頂きます!」と原作ファンも心強いコメントを残しています。

雲隠九郎はクローン説が有力!これからの復活に期待大

虹郎に顔が似ていて、なおかつ忍術も「全て」継承しているという表現からもクローン説が有力ではないでしょうか。そうなると九郎の落ちた頭部から再生して、復活……なんてことも期待できますね。 この機会に九郎の活躍シーンをコミックシーモアで復習してみてはいかがでしょうか。