『アンダーニンジャ』佐々魔の正体は!?最強キャラの素顔を徹底解説!
『アンダーニンジャ』に登場する佐々魔は、「母乳おじさん」として知られる汚いおじさんです。しかし戦闘シーンでは驚きの強さをみせつけ、その正体を明かした際は読者の度肝を抜きました。 そこで本記事では佐々魔の正体を解説しながら、素顔や強さについて紹介していきます! ※この記事は「アンダーニンジャ」の重要なネタバレを含みます。
『アンダーニンジャ』佐々魔(ささま)のプロフィール
初登場 | 1巻7話 |
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見た目 | 無精髭を生やしているハゲたおじさん |
正体 | ネタバレ注意 |
声優 | 未発表 |
佐々魔は無精髭を生やし、歯も欠けているおじさんです。小太りでハゲている彼ですが、頭には鳥の巣が。また公園では、いつも「母乳を飲め」と子供たちを追いかけまわしています。 子供たちからは「母乳おじさん」と呼ばれており、母乳は自分のもので、直接吸ってもいいとのこと。現実世界にいれば通報されること間違いなしの、めちゃくちゃなおじさんなのです……。
【正体】佐々魔の正体は女性!?真の姿は何話で見れる?
正体が判明するシーン | 2巻12話 |
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近寄りがたいおじさん忍者である佐々魔ですが、実はその正体は女性です。正体は単行本2巻の12話で判明します。 男性器を切り落とす事件を起こしている外国人と対峙した彼女は、戦いを優位に進めるものの2箇所を撃たれてしまいます。逃げた佐々魔が次に登場した場面で、すでに彼女は女性の姿になっていたのです。 その後主人公の雲隠九郎が犯人の外国人を捕まえ連れて行くと、おじさんに戻っていた佐々魔はそのタイミングで「脱がしてくれ」と言い始めます。そして背中に暗証番号を打ち込むと、中からおじさんのスーツを脱いだ女性が登場するのでした……!
【考察】佐々魔が中年男性の姿をしていた理由
佐々魔が中年男性の姿をしている理由は、摩利支天β版のデータを収集するためです。 摩利支天とは「特殊静電潜像迷彩10式」の正式名称で知られる、忍者衣装です。九郎が着ている服も、パーカー型の摩利支天。佐々魔は忍研がデータを欲しがっているため、おじさん姿になる摩利支天β版を自ら使用し、データを収集しているのでした。 正体を隠していたり公園に溶け込むためだったり大きな事情があるのと思いきや、ただのデータ収集だった事実に驚きです……!
【強さ】佐々魔は元一等忍尉
佐々魔は、元々一等忍尉の地位に就いていた忍者でした。そのため実力は本物で、外国人と対峙した際は驚くほど軽い身のこなしで戦いを優位に進めています。 また加藤たちからは隊長と呼ばれており、人としても慕われていたのでしょう。戦闘シーンは少ないものの、強さだけで考えれば作中トップレベルだと思われます。 一等忍尉だった彼女は、忍務によって降忍し下忍になったと語られていました。しかし忍務の内容は、明かされていません。
『アンダーニンジャ』謎多き佐々魔から目が離せない
NINについてもUNについても、多くを知っている佐々魔。その強さや立場から、彼女が今後のキーマンになるのは間違いないでしょう。 正体や今後の展開が気になる人は、ぜひ『アンダーニンジャ』の原作に手を伸ばしてみてください。