2023年11月1日更新

『うちの弁護士は手がかかる』第3話の依頼者は10歳の少年!蔵前と杏が親権争いに挑む

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超敏腕元芸能マネージャーと超天才新人弁護士のタッグが話題の『うちの弁護士は手がかかる』の3話は、10歳の少年が依頼者! 第3話で蔵前と杏が挑むのは親権争いです。 この記事では『うちの弁護士は手がかかる』第3話について詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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依頼者は10歳の少年・樋口翔(三浦綺羅)

所長の香澄今日子(戸田恵子)がテレビ出演した影響で、事務所には法律相談の依頼が殺到。ろくな依頼者はいませんが、事務所は一気に慌ただしくなってしまいます。そんな中、杏(平手友梨奈)と蔵前(ムロツヨシ)の前にやってきたのは10歳の少年・樋口翔(三浦綺羅)でした。 翔の依頼は、父親が母親を殴り逮捕されてしまった傷害事件の弁護です。翔は「父はどうなってもいいんですが、僕に迷惑がかかるのは嫌です」と杏に告げました。依頼料として高級腕時計を持参していた妙に大人びた翔の依頼を受け、杏たちは父親に会いに行ってみることに。

翔の父親は元プロ野球選手だった

杏と共に翔の父・樋口徹(永岡佑)の面会に行った蔵前は、徹が日本代表経験もある元プロ野球選手だったことに気がつきます。華々しい活躍をしていた徹ですが、2年前に怪我をしてプロ野球選手を引退し、現在は宅配ドライバーと深夜に清掃のアルバイトをしていました。 徹が妻の明乃(野村麻純)に暴力をふるったのは、3ヶ月前のこと。いきなり明乃が翔を連れていなくなってしまい離婚を突きつけられ、言い争いになってしまったのが原因でした。徹から話を聞き、杏は依頼を受けることを決意。翔の親権はどうなってしまうのでしょうか。

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妻の代理弁護士はまたもや海堂俊介(大倉孝二)!

依頼を引き受けた杏は、明乃の代理人弁護士と示談交渉をすることになりました。示談交渉の相手はまたもや杏の姉・さくら(江口のりこ)が所長を務める事務所の弁護士・海堂俊介(大倉孝二)でした。 「親権を渡すなら示談に応じる」という海堂に対し、杏も「無断で連れていったのは誘拐罪」と負けていません。 そんな中、乱入してきたさくらは杏に「あんた、弁護士向いてないよ」と告げます。杏はさくらの言葉を聞き何も言わずに出ていってしまうのでした。杏とさくらは異母姉妹で親は他界し、たった2人の家族。しかし2人の関係は壊れてしまっているのでした。

親子の「表と裏」とは

翔は現役時代も今も構ってくれなかった徹に対し、何の感情も持っていない様子を見せます。そんな中、杏は明乃が持っていた高級バッグに目を付け、蔵前は翔が定期入れに徹の写真を入れて大事にしていることを知ります。 明乃には浪費癖があり、ホストクラブ通いだという真実も発覚。しかも、徹の暴力で全治1ヶ月の怪我を負うのはおかしいこともわかります。明乃の怪我は嘘で、徹は不起訴となり釈放されました。 親権争いの裁判当日、証言台に立った翔は海堂たちに「ママと一緒に暮らしたい」と言う練習をさせられています。しかし、杏に「あなたの気持ちを表現できるのはあなただけ」と言われ、翔は「父とキャッチボールがしたい!」と本心を打ち明けました。

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『うちの弁護士は手がかかる』第3話は親子愛に涙!

少年の本当の気持ちを引き出し、父親に親権を勝ち取らせた杏。『うちの弁護士は手がかかる』第3話は涙なしに観られない感動の話でした。 第4話はムロツヨシの入院もあり、絶賛撮影中とのことで予告動画が間に合わず!というハプニングもありましたが通常通り放送予定です。第4話で杏が挑むのは強盗致死事件の裁判員裁判。山崎と協力して裁判に勝つことができるのか乞うご期待です!