『セクシー田中さん』2話では京子(木南晴夏)への偏見に激怒した朱里(生見愛瑠)が復讐を誓う!
普段は地味なOLだけどベリーダンスをする田中さんと、そんな彼女に憧れる朱里を通じて、女性の生きづらさを描くドラマ『セクシー田中さん』。1話ではすっかり京子のファンになった朱里が、2話ではさらに距離を近づけていきます。 この記事では『セクシー田中さん』の2話について徹底解説。京子への偏見に激怒した朱里が、復讐に燃える展開を見逃さないでくださいね。今回も田中さんの美しいベリーダンス姿は必見です! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
京子(木南晴夏)に「おばさんが痛々しい」と放った笙野(毎熊克哉)
京子(木南晴夏)から「Sabalan」のフェセンジュンが絶品だと聞いていた笙野(毎熊克哉)が店にやってきます。ちょうどベリーダンスのショーが行われている日だったため、京子もステージで踊りました。 踊り終わった京子が笙野に気がつき挨拶しますが、笙野はベリーダンサーが京子だとは気づきません。やっと京子だと気がついた笙野は衝撃的な言葉を京子に対して放ちます。 「おばさんが痛々しい……」 京子は気にしてませんが、朱里(生見愛瑠)は笙野の発言に激怒。京子に無神経な発言をした笙野に対し、復讐することを誓うのでした。
朱里(生見愛瑠)は笙野への復讐のため、ある人を引き合わせる
朱里は笙野の好みを聞き出し、どんな男性も虜にしてしまう“ブラックホール”百合ちゃんと引き合わせます。まんまと百合に撃沈した笙野でしたが、笙野が見た目で女性を判断するようになったのには理由がありました。 かつて会社内に結婚を考えて交際をしていた女性がいた笙野。しかし、女性に突然振られ無視されるようになり、最終的にその女性は結婚退職をしていきました。 実は相手は笙野だけではなく、会社内のいろいろな男性と遊んでいたとのこと。以来、彼女のようなスカートが短く、若い女性が信じられなくなってしまったのです。
急速に仲を深める朱里と京子!秘めたる想いにも気がつく
朱里は京子をお茶に誘います。京子は「私とお茶をしてもつまらない」と遠慮しますが、朱里は「つまらないかを決めるのは私」と半ば強引にお茶に。友達とカフェに行ったことなどない京子は、注文したパンケーキを見てテンションが上がります。 朱里は京子の態度を見ていて、京子が三好(安田顕)のことが好きだと気がつきました。京子は三好が「キレイだね」と言ってくれたことが人生を変えるきっかけになったこと、ただ既婚者の三好と関係を発展させるつもりはないことを伝えます。 京子は朱里が自分のために怒ってくれたこと、恋バナができたことを嬉しく感じるのでした。
笙野と京子が一晩をともに!?来週は波乱の展開に
京子と朱里が距離を縮め、ほっこりさせられた2話。笙野は京子への失礼な発言を反省し、けっこういい奴なのかもと思わされたのですが、2話のラストで衝撃的な展開が! 再びSabalanにフェセンジュンを食べに来た笙野はベリーダンスを見ながら、田中さんの発言を考えていました。そして、翌朝目を覚ました笙野がいたのは京子の家で、隣では京子が寝ていました。 一晩をともにしたらしい京子と笙野の間には何があったのでしょうか。状況が理解できない笙野は慌てて京子の部屋を飛び出してしまいます。 三好との恋かと思いきや、笙野路線もありなの?と思わせる『セクシー田中さん』第3話では、笙野と京子の関係から目が離せません。波乱の展開を見逃さないでくださいね。