2023年11月4日更新

「転スラ」クレイマンは弱すぎてボコボコに?死亡や復活説について解説

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『転生したらスライムだった件 第2期』
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

『転生したらスライムだった件』序盤のボスキャラとして登場するキャラ・クレイマン。その肩書きや見た目からいかにも強そうに見える彼ですが、実はファンの間では「弱すぎる」と話題になっています。 この記事ではそんなクレイマンについて、プロフィールや作中での活躍などを紹介していきます! ※この記事は「転スラ」のネタバレを含みます。

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「転スラ」クレイマンとは

種族 妖死族(デスマン)(魔王種)
所属 十大魔王 , 傀儡国ジスターヴ
称号 人形傀儡師(マリオネットマスター)
声優 子安武人

銀髪に赤い目、白い紳士服が印象的なクレイマン。十大魔王のひとりであると同時に、大陸の東に位置する「傀儡国ジスターヴ」の国主として君臨しています。 肩書きにふさわしく傲慢なキャラですが、400年前に魔王になったばかりの新参者です。

吹き出し アイコン

強そうな見た目なのに実は弱くて、逆にかわいそうになってくる……。

【強さ】クレイマンは弱いのか?

クレイマンはユニークスキル「操演者(アヤツルモノ)」の持ち主で、他者を操り人形のように思うままにすることができます。しかしその一方、腕っぷしはそれほど強くなく、このスキルが通用しない相手には歯が立ちません。 結果、ワルプルギスではシオンにボコボコにされ、その後覚醒してさえリムルに敵わず敗北……。自分の才能を過信していたせいもあるのでしょうが、こうした戦績をみると十大魔王の中では最弱に近い位置にいるといえるでしょう。

【死亡】クレイマンは今後復活するのか!?

転生したらスライムだった件 リムル
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

クレイマンは「妖死族(デスマン)」という種族で、霊魂(アストラル体)になっても生き延びることができます。さらにその後依り代を手に入れれば、正式に復活することが可能です。 しかし彼はリムルとの戦いで完全敗北し、魂ごと消滅するという結末を迎えています。彼が主人公のスピンオフ「クレイマンREVENGE」では、この瞬間、タイムリープの能力に目覚めて復活することになりますが、本編でもそうなる可能性は低そうです。 したがって、クレイマンがこの先本編で復活することはほぼないといえるでしょう。

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【声優】アニメ「転スラ」クレイマン役:子安武人

子安武人

アニメ「転スラ」でクレイマンを演じるのは、ベテラン声優の子安武人です。独特なセクシーボイスの持ち主で、『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーや『銀魂』の高杉晋助、『呪術廻戦』の伏黒甚爾役などで知られています。 こうして見てみると子安武人=強キャラのイメージがありますが、それに反して噛ませ犬っぽいクレイマンはギャップが際立っていて面白いですね。

アニメ「転スラ」クレイマンは意外と弱かった……

ビジュアルや態度から強キャラ感を醸しだしておきながら、実は大して強くなかったクレイマン。戦い方をもう少し考えていればそれなりに生き残れたのではないかとも思えるので、なんだか残念ですね……。