2021年4月9日更新

【転スラ】ミリム・ナーヴァはかわいいのに最強の魔王!裏切りの理由や強さ、声優を紹介

ミリム

明るく元気な美少女魔王、ミリム・ナーヴァについて解説していきます。その無邪気さが引き起こす人知を超えた一撃は、街はおろか国を丸ごと滅ぼしてしまうほどの威力。本記事ではそんなミリムについて徹底解説します。

目次

【転スラ】ミリム・ナーヴァを解説!強さや過去、リムルとの関係に迫る【ネタバレ注意】

ミリム・ナーヴァは、現魔王の1人。同じく現魔王であるギィ・クリムゾンに次いで生まれた、最古の魔王の1人です。髪をツインテールにした、10代半ばくらいの美少女の容姿をしています。 ミリムの種族は竜魔人(ドラゴノイド)と呼ばれるもので、竜種に近い存在。それもそのはず、彼女はこの世界を創造した最初の竜種「ヴェルダナーヴァ」の子供なのです。 母親はヴェルダナーヴァと親交のあった勇者ルドラの妹、ルシア。竜種と人間のハーフである彼女は、ナーヴァの姓を持ち、父親ゆずりの竜種の力を色濃く受け継いでいます。 ミリムは肉体を持った精神生命体という、作中の登場人物の中では特殊な存在です。本来、悪魔や精霊といった種族は肉体を持たない精神生命体。 本記事では、そんな特殊なキャラクターであるミリムの性格や過去、アニメ2期での活躍やリムルとの関係まで徹底的に解説します! ※本記事では2021年4月現在までの『転生したらスライムだった件』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

ミリムはなぜ魔王になった?

ミリムにはかつて仲の良いペットの竜・ガイアがいました。ところがある国によってガイアを殺されてしまい、ミリムは怒りと悲しみから暴走。ガイア復活のため、ミリムは国を滅ぼし、覚醒魔王となるのでした。 しかし復活したはずのガイアは、邪悪なカオスドラゴンとして蘇生を果たしてしまいます。ミリムが魔王になった背景には、この悲しい一連の出来事があったのです。

無邪気だけどキレ者!ミリムの性格は?

ミリムは1000年以上生き続けてきた、最古の魔王の1人。にもかかわらず子供っぽい部分も。 性格は無邪気で天真爛漫、退屈を嫌い、単純でけんかっ早いのが特徴。好戦的な一面は、戦うこと以外の楽しみを知らないため。こうして見るだけでも、とても最古の魔王とは思えないほど子供っぽいことがわかります。 ただし、これはあくまでミリムの一部の側面でしかありません。実際の彼女は論理的で非常に頭の回転が速く、なおかつ経験に裏打ちされたしたたかさを兼ね備えています。 過程を飛ばして結論に最短距離で向かう姿勢を取るため、周囲からは“直感型”に見られがちですが、本来は魔王の中でも屈指の切れ者です。特に観察眼と演技力は見事で、他の魔王をときに出し抜いてしまうほどのもの。 普段はまさに子供ですが、やるときはやる魔王ミリム。「能ある鷹は爪を隠す」とは、まさにこのことでしょう。

ミリムの技やスキルを一挙紹介!最強魔王の能力に迫る

竜眼(ミリムアイ)

あらゆる物事や事象を見透かし看破する、リムルの「大賢者」のような解析系ユニークスキルの1つ。遠距離からの魔法も即座に感知し、隠された魔素量も簡単に見破るほどで、直視されたら隠し事はまず不可能。ただし、自分に都合の悪いものは目に入りません。

竜耳(ミリムイヤー)

同じくユニークスキルの1つで、どんなに小さな物音や小声も聞き取ることができる能力。音や声を詳細に聞き取ることが可能なため、彼女にかかればあらゆる謀略が筒抜けとなります。これも竜眼同様、自分に都合の悪いことは聞こえません。

竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)

魔力を凝縮した後、一気に拡散させる、必殺技の1つ。テンペストの主力メンバーをもって倒しきれなかった「災厄級の魔物」カリュブディスを一撃で吹き飛ばすほどの威力です。なお、カリュブディス戦で使用した際、ミリムは手加減しています。

流星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)

魔王内でも屈指の戦闘力を誇るミリムが持つ、究極の最強魔法。クレイマンに操られる(ふりをしていた)彼女が、魔王カリオンと一騎打ちとなった際に使用しました。 その威力は、彼の治める獣王国ユーラザニアの首都の街を一瞬で跡形もなく消し飛ばすほど。カリオンは直撃こそ回避しましたが、攻撃の余波を食らい、それだけで瀕死に追い込まれます。 民はジュラの森に避難させていましたが、この一撃でユーラザニアは壊滅してしまいました。

憤怒之王(サタナエル)

ミリムが魔王へと覚醒した際に会得した、究極能力。悪魔族に関する7つの「大罪系究極能力」の1つです。 激しい怒りによって、魔素を無限に増殖させることができます。また、消費した魔素をさらなる力として自ら還元することも可能。まさに魔素増殖炉とも言うべき能力です。 これによって彼女は、自給自足で魔素を増やしては自らに供給する、完全自己完結型の存在となります。

【転スラ2期】ミリムの活躍は?裏切りや宣戦布告の理由も

宣戦布告の理由

ミリムは魔王カリオンが支配する獣王国ユーラザニアに宣戦布告をします。このときミリムは魔王クレイマンに操られているフリをしている状態。操られている以上、クレイマンによる「ユーラザニアを消滅させろ」という命令に背くわけにはいきません。 しかし命令のまま襲撃すれば、人的被害は相当なものになります。そこでミリムは宣戦布告をして、民を逃す時間稼ぎをしたと考えるのが自然でしょう。彼女の機転のおかげで、ユーラザニアの都市は壊滅状態となりましたが、国民は避難をして難を逃れることができました。

クレイマンに操られていた?

自由奔放で快活だった頃の表情から一転、無表情でクレイマンに従う様子を見せるミリム。周りはミリムがクレイマンによって操られていると確信します。 ところがこれはすべてミリムの作戦だったのです。ミリムはクレイマンを操る黒幕を探るため、操られていたフリをしていました。 ミリムの活躍のおかげで、クレイマンの裏には元魔王カザリームの存在が浮かび上がり、さらに彼によって召喚されたユウキ・カグラザカが黒幕であることが明らかになります。

カリオンと戦ったのはなぜ?

ミリムがカリオンと戦った理由は、クレイマンの命令があったからです。操られているフリをするためにはカリオンと戦わないわけにはいきません。 本来のクレイマンの目的は、ミリムにユーラザニアを襲撃させて、その罪をリムルに着せることでした。しかしリムルはミリムにとってマブダチ。 彼女は操られたフリを続けながらも、宣戦布告をしてカリオンと一騎打ちをすることで、リムルに被害が及ばないようにしたのです。

主人公・リムルとはマブダチの関係!もともとは敵同士?

ミリムがリムルと初めて出会ったとき、両者は敵同士の関係にありました。彼女は退屈しのぎに魔王クレイマンの謀略に乗っかり、情報収集に向かいます。そしてテンペスト内の町で両者は出会いました。 ミリムはリムルに、一発攻撃してその一撃が効かなかったら部下になれと持ち掛けます。しかし、リムルは彼女の「純真さ」を見抜き、一発としてハチミツを口の中にお見舞い。 おいしさに感激した彼女は、この勝負を引き分けとし、リムルのことを認めるように。彼女はその後、名前で呼び合うほどの友達となったリムルをマブダチに格上げします。 テンペスト襲撃の一件以降、ミリムは魔王の座を降りたフレイとカリオンを配下とし、広大な魔王領地の主に就任。この地を治める主として、忙しい日々を送っていました。しかし、時折隙を見ては“息抜き”と称してテンペストに遊びに来ています。

アニメ版「転スラ」でミリム・ナーヴァを演じるのは日高里菜(ひだかりな)

ミリムは、その無邪気な子供っぽさで、作品に明るさと華やかさを与えます。彼女については、大澤事務所の声優である日高里菜(ひだかりな)がキャラに命を吹き込みました。 もともとは子役として芸能界入りを果たした日高里菜。その後、声優活動にシフトして2008年には声優デビュー、翌年にはアニメ初主演を果たしました。最も有名なのは、14歳から現在まで担当している、「とある」シリーズの打ち止め(ラストオーダー)でしょう。 他にも「いぬぼく」の白鬼院凛々蝶(しらきいんりりちよ)や「SAO」のシリカ、「艦これ」の睦月型などが挙げられます。 甲高い萌え声の印象が強いせいか、やや幼めの少女役を演じることが多いです。ですが、すでにこの道10年以上のキャリア。時折見せる色気ある声に、思わずドキッとしてしまいます。 低年齢の役どころはまさに彼女の“十八番”であり、ミリムは最も得意とするキャラでしょう。

【転スラ】ミリムのかわいさと抜群の強さから目が離せない!

竜種と人の間に生まれたミリムは、破格の力を有しています。チート能力持ちが数多く存在する本作の世界においても、頭一つ飛びぬけた存在の1人でしょう。 類いまれな力を持つミリムですが、彼女に関しては、強さは特徴の1つにすぎません。むしろ、そのかわいさや愛くるしさの方が注目されるのです。感情豊かにわちゃわちゃ動く姿は、見る者に癒しを与えてくれます。 本来であれば、ミリムのようなキャラクターは、作品におけるマスコットとなり得るもの。しかし本作には、リムルというまんまるスライムが絶対的マスコットとして存在しています。 とはいえ、彼女が放つ華やかさは捨て置けません。「転スラ」においては、リムルとミリムが2大マスコットであるというべきでしょう。 そんなミリムが黒幕を暴くために暗躍する姿は、アニメ第2期後半で楽しめそうです。