2020年2月26日更新

「転スラ」だめだめ秘書のシオンを解説!途中でまさかの死亡?復活はあるのか

転スラ シオン サムネイル

「転スラ」のフォトジェニック担当ともいえるシオンを紹介していきます。彼女に対してはその姿から、知的でクールなのにかわいい一面も見せてくれる、完璧美女の印象を抱くかもしれません。ところが、彼女のキャラクターはそれ以上に“立って”いたのです。

目次

「転スラ」テンペスト王国の名ばかり秘書・シオンを紹介!【ネタバレ注意】

シオンは、主人公リムル=テンペストに従う幹部の1人です。額に生えた1本の角と、ポニーテールにした紫色の長い髪が特徴的。長身で、すらりと伸びた手足に立派な巨乳を備えた、クール美女風の見た目をしています。 そんな彼女は、大鬼族(オーガ)の生き残りの1人。ジュラの大森林にあった里で暮らしていましたが、オークに襲われ里は崩壊。ベニマルたちとともに逃げ延びたところでリムルと出会い、衝突の末にリムルの支配下に入ります。 このときオーガたちはリムルによって名付けられ、彼女は「紫苑(シオン)」の名を与えられました。そして、種族を大鬼族から鬼人族(キジン)へと進化させています。 凛々しい雰囲気をただよわせるシオンですが、実はクールキャラというわけではありません。主であるリムルを抱える彼女の姿は、なんとも愛らしいものです。その他、作中においては、お色気担当やコミカル要員としての側面も持ち合わせています。

圧倒的“脳筋”思考!シオンの秘書業務が壊滅的すぎる……

シオンは、そのクールビューティーな見た目とは裏腹に、冷静さや慎重さはあまり見られません。 実際は何でも実力行使で推し進めるタイプで、暴走してしまうこともしばしば。典型的な“脳筋”思考の持ち主です。また、リムルをとても慕っており、シュナとはよく取り合いになっています。 シオンがリムルから与えられたテンペストでの役職は、リムルの第一秘書。そのため、彼女は基本和服のオーガの中で唯一、元の世界風のパンツスーツを着こなしています。 知的な印象ですが、考えるより先に手が出てしまう性分のため、事務仕事はからっきし。実際の業務はシュナが担当しており、彼女はどちらかといえば護衛役です。 愛用の太刀を使って料理もしますが、その腕前は壊滅的。手料理を食べたゴブタは死にかけ、その結果「耐毒性」スキルを会得しました。あのリムルですら一時的に気を失うほどで、何人もの幹部を体調不良に追い込んでいます。

ファルムス王国の侵攻によってまさかの死亡!?

シオンは、強者揃いのテンペスト幹部の中で唯一、死を経験しています。彼女はファルムス王国がジュラの大森林に攻め込んできた際に、戦いで命を落としているのです。 森の盟主であるリムルは、イングラシア王国に外遊に出ていました。テンペストはその隙を突かれ、諸勢力の手によって魔法無効結界と封魔結界が二重に発動。森は結界に覆われ、魔物たちの戦闘力は大幅にダウンしてしまっていました。 シオンは、王国が召喚した凶悪な異世界人3人の襲撃を受け、シュナたち非戦闘員を守ろうとします。しかし、結界の効果によって、彼女も同様に力を削がれており、状況は劣勢。 加えて、彼女たちテンペストの住民には、「人間にはむやみに手を出すな」という主からの“掟”がありました。ファルムス王国は人間の国であるため、たとえ敵であっても、攻めることができなかったのです。 結果として彼女は、住民の魔物とともに殺害されてしまいます。

リムルが魔王になることで蘇生!パワーアップして復活

戻ってきたリムルは、シオンの死を知り、ショックに打ちひしがれます。彼女の死を受け止めきれないリムルは、しばらくの間何も手につかず、放心状態に。同時に、悲劇の原因は自分が人間に対して甘かったせいだと、激しく後悔しました。 仲間が欠けることを最も嫌うリムルは、シオンを蘇生させる方法を模索します。だが、決定的な対処法は見つからず、手詰まりかのように思われました。そんな中、リムルは冒険者エレンの話す「おとぎ話」から、魔王化という手段を見出します。 リムルは、人間に対する認識をあらため、敵には一切容赦しないと方針転換。「おとぎ話」のとおり、ファルムス王国の約2万の軍勢を虐殺し、その魂を用いて魔王への進化を試みます。 見事魔王となったリムルはシオンを蘇生させ、蘇った彼女は悪鬼(オニ)へと種族進化していました。他にも、ユニークスキル「料理人(サバクモノ)」をはじめ、様々な能力を獲得しています。

力こそパワー!シオンの戦闘スタイルを解説

もともと“脳筋”であるシオンの戦いぶりは、剛腕そのもの。規格外と言われるほどの怪力で、シンプルに力でなぎ払う戦闘スタイルです。身の丈ほどはある大太刀「剛力丸」を武器に、豪快な技を繰り出します。「剛力」や「身体強化」といったスキルも有する、天性のフィジカルエリートです。 シオンは、先に述べた蘇生によって、種族を悪鬼に進化させています。彼女はこの蘇生によって、肉体を持つ精神生命体という、不死身の体となったのです。魂が破壊されない限り、彼女は決して死にません。仮に肉体が破壊されても、超スピードで再生が可能など、壊れにくくもなっています。 また、蘇生と種族進化によって、ユニークスキル「料理人」を獲得。この能力は、過程を飛ばして結果にたどり着く「確定結果」や、望む結果に向かって最適解を導く「最適行動」といったスキルを内包したもの。このスキルによって、彼女の料理は味“だけは”良くなりました。

アニメ版「転スラ」でシオンを演じる声優はM・A・O

様々な場面でその存在感をいかんなく見せつけるシオン。彼女の声は、イエローキャブNEXT所属の女優兼声優、M・A・O(まお)が務めています。 2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』ゴーカイイエロー役で注目されるように。自ら出演していましたが、同作でのアテレコ経験から、声優に興味を持ちます。翌年には、M・A・Oの名義で声優デビュー。以来、女優業は市道真央(いちみちまお)、声優業はM・A・Oで活動しています。 『がっこうぐらし!』の若狭悠里(わかさゆうり)や、『炎炎ノ消防隊』のシスターアイリスなどが代表作。アニメ化ゲームの出演も多く、「デレマス」の鷺沢文香(さぎさわふみか)や「グラブル」のナルメア、「プリコネ」のぺコリーヌなどで知られています。 大阪出身のため、関西弁キャラが多いのが特徴です。シオンは関西弁こそ話しませんが、いろいろな顔を見せる彼女らしい声を演じてくれています。

シオンは「転スラ」において、無くてはならない愛されキャラ!

シオンは、本作の登場人物の中でも、特にキャラが立っています。巨乳かつパンツスーツの似合う彼女は、色気十分。しかも、角を生やした“鬼っ娘”。これでもかというくらい、キャラデザに属性設定が盛り込まれています。 他にも、一見知的美人と思わせておいて、中身はテンプレともいえる“ポンコツ”ぶり。殺人的な料理下手など、女子力もかなり低め。その代わり、戦闘面ではその怪力を生かし、無類の強さを誇ります。テンペストの主戦力として、また護衛役として、リムルからも厚い信頼を寄せられています。 これだけ聞けばかなり男らしいシオンですが、彼女だって1人の女の子。リムルをうれしそうに抱きかかえ、シュナと取り合っているシーンは、いつまでも見ていられます。彼女は、実に様々な顔を見せてくれるのです。 シオンは、リムルが魔王となってでも蘇らせたいと願ったほど、大切な存在の1人。本作における愛されキャラなのです。