『うちの弁護士は手がかかる』4話では杏(平手友梨奈)が裁判員裁判に挑む!山崎(松尾諭)と最強タッグに?
2023年10月期、フジテレビ金曜ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第4話が放送されました!初めての裁判員裁判に携わることになった杏(平手友梨奈)が、まさかの弁護士・山崎(松尾諭)と敵対関係に……?事件の真相も、驚きの結末となりましたね。 この記事では、『うちの弁護士は手がかかる』第4話あらすじについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
杏(平手友梨奈)が次に挑むのは裁判員裁判!財布とスマホの行方は?
杏(平手友梨奈)は、山崎(松尾諭)の抱える裁判員裁判を手伝うことに。山崎は杏と同じ事務所の弁護士ですが、今日子(戸田恵子)は見栄えが大事だからと、杏も手伝うよう指示しました。 被疑者の木原(戸塚純貴)は路上でぶつかった後藤(伊藤孝太郎)と喧嘩になり、階段から突き落として後藤は死亡。木原は自首をしましたが、後藤の財布とスマホは見つかっていません。このことから、検察は強盗致死として木原を起訴しました。 山崎は財布とスマホが見つかっていないことから、量刑が軽い傷害致死で争う方針。しかし杏は量刑が重い強盗致死だと決めつけ、自首したことをアピールして減刑を狙うと言い出し……。
天才型の杏と努力型の山崎(松尾諭)はなにかと対立する
木原は「俺がやった」と、投げやりな態度で罪を認めています。それからというもの、司法試験最年少合格の杏と、5浪の末大学に入り司法試験に5回落ちて弁護士になった山崎は対立するように。 財布とスマホが見つからないまま、第1回目の公判。検察は証拠として、コンビニの防犯カメラ映像を提出します。 そこには、木原が10万を振り込む姿が映っていて……。木原はお金の出所について口を割らず、杏は「木原が犯人で間違いない」と断言。全く依頼人を信じようとしない杏を見た山崎は、「君は弁護士失格だ!」と言い放ちました。 2人が対立する中、杏は山崎の集めた資料をヒントに、ある場所に向かいます。
公判当日に明らかになった事件の真相とは?
杏は山崎の集めた資料から、事件現場を通りがかったホームレスが後藤の財布を盗んでいたことを突き止めます。そしてこれまでの様子を見ていた蔵前(ムロツヨシ)は、ある仮説を立てました。 迎えた2回目の公判。木原の隣人の花村(Leola)が、後藤のスマホを持っていることが判明します。犯人は後藤と交際していた花村で、木原は花村を庇っていると杏たちは証言。罪を認めようとしない木原ですが、花村は自分の罪を打ち明けました。 花村はシンガーソングライターで、デビューも決まっていました。しかし後藤にある写真で脅され、花村はナイフを手にします。揉み合いの末後藤は階段から転落し、その様子を見ていた木原は花村を庇うことに。木原は花村の歌のファンで、未来ある花村の罪を被っていたのです。
今回も散りばめられたドラマネタに注目
今回はドラマネタだけでなく、お笑いネタも登場しましたね。蔵前の「経験という魚を掴む、いいチャンスだ」というセリフの「~という魚」というのは、「キングオブコント2023」決勝でのサルゴリラのネタ。まさかのお笑いネタに、ムロのアドリブなのかが気になるところですね。 また蔵前は杏と山崎のことを、「VIVANTと東京ラブストーリーくらい違う」と比較。天才と努力型の違いを、世代を代表するドラマで表現したのが本当に面白かったですね。
蔵前(ムロツヨシ)が入院!杏はパラリーガルとしてサポートに回る
第5話では蔵前が緊急入院し、杏が蔵前の代わりに今日子のパラリーガルを務めることになります。実際に蔵前を演じるムロツヨシは、腹膜炎を患って入院しました。もしかしたら急遽台本が変更され、ムロ不在での撮影が進んでいったのかもしれませんね。 また4話のラスト、さくら(江口のりこ)が杏に放った「弁護士を名乗る資格ない」という言葉も気になります。まさか、杏が弁護士資格を持っていないという展開はないですよね……。5話以降も、2人の関係に注目です。