『リビングの松永さん』最終回ネタバレ・全話あらすじ！2人の結末やその後は？

シェアハウスに住むことになった女子高生と、1番年上の松永さんの関係を描いた『リビングの松永さん』は実写ドラマ化が決定し話題の作品です。 この記事では『リビングの松永さん』の全話あらすじをネタバレありでご紹介。シェアハウスラブの結末をチェックしてみてくださいね。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。 ＞最終巻(11巻)のネタバレはこちら ＞特別編のネタバレはこちら

女子高生のミーコは、親の事情で叔父が経営するシェアハウスに住むことになりました。ミーコは家事に不慣れな上に、シェアハウスの住人は少し変わった大人ばかりです。 中でも1番年上の松永さんは少し怖くて、とっつきにくいタイプ……。ですが、実は世話焼きの松永の優しさに触れる内にミーコは恋心を抱くようになるのでした。オトナ男子と女子高生のシェアハウスを舞台にした恋はどうなるのでしょうか。

17歳の女子高生ミーコは祖母の介護をすることになった両親と離れ、叔父の経営するシェアハウスで暮らすことになりました。 シェアハウスでは周りはオトナばかりでミーコは最年少。緊張するミーコでしたが、皆に優しく接してもらい徐々に心を開いていきます。1番年上で怖いと思っていた松永もミーコには気を遣ってくれるのでした。 松永の優しさにだんだんと惹かれていくミーコ。シェアハウス恒例のたこ焼きパーティーで、間違ってキスされてしまいミーコは「好き」と松永に告白するのでしたーー。

たこ焼きパーティーのときに松永につい告白してしまったミーコは、松永に対して違う意味の好きだと誤魔化します。松永も母のような立場で見ていると言い、家族のような優しさにミーコはますます惹かれていくのでした。 夏休み前のテストでミーコは赤点を2つも取ってしまいます。心配した母はミーコを連れ戻そうとしますが、松永のおかげでシェアハウスに残れることになりました。 ある日、学校の友だちのため合コンに出かけたミーコは門限を守るために急いで、松永からもらったストラップを落としてしまいます。そこへ心配した松永がやってきて、ミーコは抱きしめられるのでした。

ミーコを抱きしめた松永は泥酔していたことが発覚し、ミーコは大人はズルいと感じます。 もうすぐ松永の誕生日が近づいてきた頃、ミーコは内緒でプレゼントを買うためバイトを始めました。バイトだけでなく、パーティーの会場にしたい屋上の片付けも頑張るミーコを凌たちが手伝ってくれます。 いよいよ迎えた松永の誕生日当日。シェアハウスの皆と開催したサプライズバースデーパーティーは大成功し、ミーコの頑張りは報われます。そしてパーティー後、松永は「オレの部屋来る？」とミーコを自分の部屋に誘うのでした。

ドキドキのミーコが松永の部屋に行くと、新しいストラップを渡されました。ミーコは松永も自分のことを意識してくれているのかもと嬉しくなります。 夏休みになり実家に帰ったミーコは、松永に早く会いたいと言われ浮かれながら東京に戻ってきました。松永に凌と付き合っていると思われてしまいますが、誤解は解けます。 2学期が始まり、ミーコのクラスに新しく小林夏未という代替教員がやってきました。一方、シェアハウスでは男同士で松永の元カノの話になります。 ミーコは偶然聞いてしまった小夏という名前が気になりながらも、寝ている松永に思わずキスをしてしまうのでした。

寝ている松永にキスをしてしまったミーコ。キスの直後、松永は自分をリセットするために姿を消しますが、ミーコのことばかり考えてしまいます。 ミーコと松永は約束していたニャッキーランドへ遊びに行きますが、帰る途中にトラブルがありラブホテルに泊まることに。 学校では文化祭の準備で忙しい日々が続きます。そんな中、ミーコは小林夏未に恋愛相談をしていました。このときはまだお互いに同じ人を思っていると知らない2人。 後日、小林がシェアハウスを訪れ、ミーコは松永の元カノが小夏＝小林夏未だと知るのでした。そして、ミーコは思い切って元カノについて松永に尋ねます。

ミーコの高校の文化祭にやってきた松永。2人で文化祭を見て回り、休憩しているときに2人の即興コントが始まります。 コントの中でミーコは松永に女子高生との恋愛はアリか尋ね、松永は卒業すればアリだと答えました。逆に、年上の男性はどうかと聞かれたミーコはアリと即答。2人の仲の良さを見た小夏はシェアハウスに遊びに行くことを約束します。 シェアハウスではあかねが結婚を発表し、シェアハウスも卒業することに。結婚式はしないと言いますが、シェアハウスでお祝いのサプライズ結婚式を行うのでした。

凌は自分のミーコへの気持ちが恋心であることを自覚します。そんな中、ミーコの祖母が倒れ松永は車でミーコを名古屋まで連れて行くことに。松永もまたミーコへの気持ちを自覚しつつあるのでした。 クリスマスが近づいたある日、シェアハウスでは皆でクリスマスをお祝いすることになります。朝子が小夏を招待し、ミーコは小夏とお互いに松永を好きだと伝え合いました。 クリスマスがやってきて、凌はミーコに、小夏は松永に、それぞれ自分の気持ちを告白しますーー。いよいよ動き出したシェアハウスラブはどうなってしまうのでしょうか。

凌に告白されたミーコは戸惑い、逃げ出してしまいます。小夏に告白された松永はミーコを好きだと伝え、いなくなったミーコを探しにいきました。 ミーコは雪の中1人で公園にいるところをあかねに保護されます。あかねから連絡をもらって迎えに来た松永と一緒にシェアハウスに帰るのでした。 約束通りイルミネーションを見に行ったミーコと松永は、お互いの気持ちを確かめ合います。ですが、卒業までは付き合わないことに。 それぞれの思いが交錯しシェアハウスの雰囲気はギクシャクしてしまいます。そこで松永は皆で旅行に行くことを提案。旅行でようやくシェアハウスの雰囲気は元通りに戻るのでした。

卒業までは付き合わないと決めた松永ですが、ミーコのおでこにキスをしてしまいます。自分の気持ちの変化に、松永自身がいちばん驚いているのでした。 そんな中、松永は新しく事務所を立ち上げることになりシェアハウスを卒業することに。シェアハウスの皆で松永の送別会を行います。松永は最後にミーコに優しくキスをしました。 リビングから松永はいなくなってしまいますが、松永はミーコに新しい家の合鍵を渡します。それぞれの恋心を抱えたまま、シェアハウスの住人たちは松永のことを送り出したのでした。

シェアハウスにはあかねの妹・まつりが新しい住人として加わりました。まつりは凌に「ミーコを諦めているように見えない」と指摘します。 あと一歩が踏み出せずにいた朝子と健太郎でしたが、一緒にいることを選択しシェアハウスをともに卒業することになりました。凌もまた、ミーコに思いをはっきりと伝えます。 ミーコは3年生になり忙しい松永となかなか会えないまま、5月5日の誕生日を迎えました。なかなか待ち合わせ場所に来ない松永を待っているミーコ。雨の中、傘もささずに待っているミーコの前に現れたのは凌だったのです。

凌は松永を待つミーコの元にやってきて、再び告白をしました。シェアハウスに戻り、凌が用意したバースデーケーキを2人で食べます。 ようやく仕事を終えた松永はミーコとの待ち合わせ場所に向かいますが、車に轢かれ携帯が粉々に。命に別条はないものの、ミーコに連絡したくてもすることができません。公衆電話から連絡をしますが、心配をかけたくなくて「旅に出てた」と嘘をつきミーコを怒らせてしまいます。 ミーコは凌に誘われてデートに出かけますが、凌に背中を押され松永の元に向かいました。2人は思いを確認し合います。 その後、大学を卒業し松永と一緒に暮らすことになったミーコ。ミーコのリビングにはずっと大好きな人がいるのでした。

特別編の12巻は、人気キャラの凌が主人公。医学部の5年生になった凌はシェアハウスから引っ越し、実習で忙しい日々を送っています。 一人暮らしは自由で勉強にも集中できて最高なはずなのですが……。凌には心残りが1つあり、そのせいで凌は睡眠不足になってしまっていました。悩んだ末に凌が向かったのは、ある場所だったのですーー。

キュンキュンできる人気コミック『リビングの松永さん』は、2024年1月に実写ドラマ化が決定しています。大人の魅力を持った松永を演じるのは中島健人、松永に恋する女子高生のミーコを演じるのは髙橋ひかるです。 中島健人は久しぶりのラブストーリーにやる気満々。松永とは1つのことに無我夢中になれる点が似ていると語っています。シェアハウスを舞台にした胸キュンドラマは、視聴者の胸を熱くしてくれるでしょう。 初共演の2人が演じる、年の差ドキドキラブストーリーが今から楽しみです。

2024年1月に実写ドラマ化が決定している『リビングの松永さん』。多くの人を虜にした胸キュンストーリーが、どんな風に動き出すのか楽しみですね。 ぜひ、全話あらすじをチェックしてドラマを楽しむ準備をしておきましょう！