2023年11月20日更新

『フェルマーの料理』第5話では蘭菜(小芝風花)の母の店の真実が明らかに?“時代”を変える一皿とは

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2023年10月期のTBS金曜ドラマ『フェルマーの料理』第5話が放送されました。第4話で蘭菜(小芝風花)の母の店が海に奪われたことが分かりましたが、その真実がついに判明しましたね! この記事では『フェルマーの料理』第5話を詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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西門(及川光博)が蘭菜(小芝風花)に接触?

蘭菜(小芝風花)は母・桜(釈由美子)の店を奪い取った海(志尊淳)から、店を取り返そうとします。しかし海は「お前には決定的に欠けているものがある」と告げ、蘭菜をクビにしました。 西門(及川光博)は「K」を買収しようと動いており、蘭菜にメインシェフにならないかと提案。蘭菜はその条件として、桜もシェフにしてほしいと持ち掛けます。 その頃岳(高橋文哉)は、上京した父や友人とフレンチトーストを堪能。岳は、フレンチトーストが古くなったパンを美味しく提供するために作られたことを知ります。

明かされる蘭菜の母(釈由美子)の真実

岳は桜に会い、蘭菜を救うのは桜だと説得します。桜は仔羊のローストを岳に振る舞いました。桜に蘭菜と自分の料理はどちらが美味しいか問われた岳は、正直に蘭菜の料理が美味しいと答えます。 桜は当時、店の立ち退きに応じなかったため、西門が店の悪評を流して心が折れてしまったことを告白。海が店を買うと提案してくれた時は安心し、蘭菜を雇ってくれた海に感謝していました。海は、自ら憎まれ役を買って出てくれていたのです。 それを聞いた蘭菜は、海についていくべきだったと気づきます。そして桜は、娘を一流に育ててくれた海に感謝していて……。

蘭菜と岳(高橋文哉)が西門に出す、“時代”を変える一皿

蘭菜は岳と共に、海にもう一度Kで働きたいと頼みます。すると海は、西門に一皿用意するよう指示。岳は仔羊が手に入りやすくなったことやフレンチトーストの発祥から、「料理は進化し続ける」と考え時代を変える1皿を思いつきます。 蘭菜はKの皆の手を借り、「仔羊のロースト」と「焼きナスと仔羊のパンペルデュ」を完成させます。フレンチトーストは、なんと肉の付け合わせ。西門もフレンチトーストがデザートの域を超えていると感動します。

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西門に真っ向勝負!蘭菜の決心とは

蘭菜はこの料理を作ったシェフとして、西門の前に現れます。蘭菜は西門の提案を断り、海についていくと決意。怒った西門は「私はお前の秘密を知っている!」と海に告げ、店を去っていきました。 蘭菜はこれまで、女性シェフが周りから認められないことをコンプレックスに感じていました。しかしこれからは堂々とし、自分の料理を作ることを決意。海も「1人の料理人としてKで働け」と伝えたのでした。

海(志尊淳)から岳へ忠告が!第6話では仲間全員がライバルに?

岳は蘭菜が戻ってきたことで喜びを感じていましたが、海は「群れるなよ。俺と一緒に料理の真理の扉を開くことだ。時間がないんだよ!」と岳の胸ぐらを掴みます。 海は仔羊のローストを食べながら涙を流しており、もしかしたら味覚障害を抱えているのではないかと推測します。 第6話では、シェフ全員でコースのメイン料理を掛けたバトルが行われます。そして岳は、海が渋谷(仲村トオル)と淡島(高橋光臣)と密会していることに気づき……。岳はバトルで、勝ち抜くことができるのでしょうか!