2023年12月9日更新

『ブラッディ・マンデイ』あらすじネタバレを最終回まで!三浦春馬主演のサスペンスドラマ

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ブラッディ・マンデイ

天才ハッカーとテロ組織の戦いを描いた三浦春馬主演のサスペンス『ブラッディ・マンデイ』。龍門諒原作・恵広史作画の漫画『BLOODY MONDAY』を原作とし、2008年にドラマ化されました。 この記事では『ブラッディ・マンデイ』のあらすじネタバレを最終回までご紹介していきます。ドキドキハラハラのサスペンスを楽しんでくださいね。

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第1話のあらすじ・ネタバレ

ロシアで生物兵器テロが起き、1つの街がなくなってしまいます。テロ対策の特殊部隊サードアイは、テロ組織がロシアの次に狙うのは東京だとの情報をつかみました。 サードアイの高木竜之介(田中哲司)を父親に持つ、天才高校生ハッカーの高木藤丸(三浦春馬)はテロの情報を得るためサードアイへと連れてこられます。 ロシアのデータを取り出してほしいと言われた藤丸は、授業中にサードアイから渡されたパソコンを使ってハッキングをしようとしました。しかし、生物教師の折原マヤ(吉瀬美智子)にパソコンを取り上げられ、使い物にならなくされてしまうのでした。 一方、誰かにハメられて殺人容疑で追われることになった竜之介は、藤丸に危険を知らせ「ブラッディ・マンデイ」という言葉を残して姿を消してしまいます。

第2話のあらすじ・ネタバレ

藤丸が病院に着いたときには既に遥(川島海荷)はおらず、ベッドには携帯が置かれていました。携帯が鳴り藤丸が指定された場所を行くと、爆弾を巻かれた遥の姿がありタイマーが作動し始めます。 電話が鳴りサードアイのサーバーにあるロシアの虐殺動画を削除しろと言われ、藤丸が言う通りにすると警察が乗り込んできました。爆弾犯を捕まえるものの爆弾犯は自殺。宝生(片瀬那奈)が爆弾を処理してタイマーは止まりました。 テロリストから連絡があり、本物のウイルスを使った患者・由紀子(江口のりこ)の住所を教えられます。由紀子を確保し検査をすると、ブラッディXが検出されたのでした。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

ブラッディ・マンデイ

マヤに撃たれそうになった藤丸は、音弥(佐藤健)に電話していると見せかけサードアイに電話し会話を聞かせ無事に乗り切ります。マヤは拷問を受けますが、何も情報を明かしません。 竜之介は自分にかけられた容疑を晴らそうとしますが、防犯カメラにサードアイに侵入しているところを撮られておりスパイだと断定されてしまいました。 マヤはアジトの場所を案内する条件に藤丸を同行させることを言い出します。加納(松重豊)が運転する車にマヤ、藤丸、宝生が乗りアジトへ向かう中、マヤは藤丸に父親は仲間だと言います。さらに、加納と宝生の内、1人も仲間だと挑発するのでした。 車内に緊張感が走る中、藤丸たちの車を青い車が尾行しています。

第4話のあらすじ・ネタバレ

宝生はマヤにかけられた手錠を片方外していました。藤丸は加納に撃てと指示されるものの撃てずにいると、宝生が加納に向けて発砲します。藤丸はマヤの背中に銃口を押し当てますが、マヤに銃を奪われてしまいました。 マヤは宝生の腕を折り、藤丸は「スパイは加納だった」とサードアイに連絡を入れさせられ撃たれてしまいます。宝生はアジトからの連絡でサードアイに戻りました。 霧島(吉沢悠)のフィアンセ沙織は、ダクトルームに爆発物らしきものを見つけ霧島に報告。霧島はエアコンをすべて止めて脱出を指示しますが、タイマーの時間切れになってしまいます。沙織はダクトルームに残り封鎖をするのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

マヤに「リーダーに会わせる」と言われた藤丸がファミレスへ行くと、そこにいたのはJ(成宮寛貴)という若い男でした。Jは竜之介は遥を助けるために仲間になったと話し、藤丸にも仲間に加わるよう誘います。 仲間になれば藤丸の親しい人の命は助けると言うJですが、ファミレスはサードアイに包囲。藤丸はマヤの携帯の電波をキャッチし、サードアイに知らせていたのでした。 霧島に電話をかけさせ、Jたちを逃がせば沙織の命が助かる方法を教えると取引をしますが、霧島はこの取引を拒否。特殊部隊がファミレスに突入すると、客らが鼻血を出したりと様子がおかしくなります。 ブラッディXが使われたと思われますが、霧島たちはウイルスは偽物だと断定。客らはJの仲間で、Jたちは逃げ出してしまうのでした。

第6話のあらすじ・ネタバレ

藤丸たちは抗ウイルス薬があると思われる研究所へ向かいます。Jの仲間のテロリストも侵入しており、藤丸は相手の動きを読むためハッキングを開始。すると、別の誰かもハッキングをしているのに気づきます。 藤丸はテロリストを一部屋に追い込みロック。監視カメラで敷村教授(神保悟志)とマヤが一緒にいるのを発見し急いで向かいます。敷村は逃げようとしていましたが、藤丸はブラッディXに感染した人がいると助けを求めました。 サードアイが研究所にかけつけテロリストを足止めしている間に、藤丸は敷村を連れ沙織のいる施設へと向かうのでした。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

敷村のパソコンを取りに自宅へ戻った藤丸。同行していた敷村の助手には発信器がしかけられていました。 藤丸たちは抗ウイルス薬を無事に見つけますが、テロリストたちもやってきます。加納はサードアイに応援を頼みますが、指揮系統が変わり無理だと断られてしまいました。霧島は指揮官を外され、後を引き継いだのは鎌田だったのです。 そんな中、2年前にブラッディXを使ったテロを起こした神島(嶋田久作)について情報が入ります。神島は独房にいましたが外部と連絡をとり、最初の患者を殺したとのこと。 テロリストに追われる中、藤丸はハッキングをしJの声で待機命令を出して時間を稼ぎ逃げ出すことができました。

第8話のあらすじ・ネタバレ

藤丸たちは学校に逃げ込みますが、英がブラッディXを発症し他の4人も感染していると伝えられ、テロリストから銃を向けられます。同じ頃、サードアイにも藤丸らの感染が伝えられ、抗ウイルス薬の代わりに神島の釈放を持ちかけられました。 鎌田は藤丸らを見殺しにしようとしますが、霧島は単独で動き藤丸に抗ウイルス薬を渡そうとします。霧島は本当に藤丸が感染したのか確かめたいと申し出て、2人のサードアイメンバーを送り込みました。 確認する際に抗ウイルス薬を仕込んだボールペンをわざと忘れていきますが、ボールペンはテロリストに見つかり返されてしまいます。

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第9話のあらすじ・ネタバレ

神島はマヤと一緒に下水道から脱出しますが、出口で待ち受けていた加納はJに脅され手錠でつながれていました。しかも、加納はマヤからウイルスに感染させられてしまいます。藤丸は抗ウイルス薬によって感染から免れ、加納も亡くなった英の分の抗ウイルス薬を使い回復する見込みです。 神島が戻りJは計画を実行へ。2年前のことが原因でJに恨まれていることを知った藤丸は、霧島に自分も戦うことを宣言します。 テロリストたちは、月曜の9時にウイルスをまくため各地へ散らばりました。マヤはJからファルコンが行きていることと抗ウイルス薬が残っていたことを叱責されますが、Kの指示によりお咎めはありませんでした。

第10話のあらすじ・ネタバレ

帰宅した藤丸をJが待ち受けており、Kが音弥で実の兄弟だと秘密を明かしました。そして遥にブラッディXを打ったと話しますが、遥は何も注射されていませんでした。 サードアイにマヤが抗ウイルス薬を手土産にやってきますが、藤丸を呼ばないと何も話さないと言います。マヤは証拠に神島の死体の場所を教え、実際に神島の死体は見つかりました。 藤丸を呼ぶとマヤは、竜之介が藤丸の友人・安斎真子(徳永えり)を誘拐したと話します。竜之介が使っている無線機の周波数を教えられた藤丸は、竜之介と真子の場所を特定し向かいますが2人は逃げた後でした。 Kの秘密を知ってしまった真子は、始末されようとしています。

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最終回のあらすじ・ネタバレ

実はKの正体は真子でした。Kは藤丸を撃ち、竜之介は自分の身を挺して藤丸を助け、撃たれて倒れてしまいます。現場に駆けつけた加納に竜之介はブラッディ・マンデイのデータが入ったUSBを渡し、何としてでも止めろと言い残すのでした。 一方その頃、法務大臣の九条はJと音弥は異父兄弟であると真実を語っていました。Kたちは宝石箱のタイマーを起動しています。 サードアイでロシアで起きたテロの映像を解析すると、ウイルスではなく中性子爆弾によるものだということが判明。加納はテロ組織に乗り込みますが、人の姿はなく爆弾のタイマーだけが動いていました。 藤丸はタイマーは自分が止めると言い、パソコンを使ってハッキングを始めます。JはKからこれまでの失態をなじられ、方程式は修正すると音弥を誘拐し藤丸を呼び出すのでした。

『ブラッディ・マンデイ』のあらすじ・ネタバレを全話紹介

日本で起きるテロを描き話題となったサスペンスドラマ『ブラッディ・マンデイ』。ドキドキハラハラの展開は何度見ても楽しめます。あらすじ・ネタバレをチェックした上で、『ブラッディ・マンデイ』を楽しんでみてくださいね。