「ウォンカ」のチョコはどこで買える?「チョコレート工場のはじまり」鑑賞後に食べたくなる甘~いおすすめを紹介
2023年12月8日公開の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。おいしそうで不思議なチョコレートがいくつも登場する本作を観ると、チョコレートが食べたくなってしまいますね。 ウォンカのチョコレートは実際に売っているのでしょうか?気になるウォンカチョコの販売状況とコンビニでも買えるウォンカっぽいチョコレートを紹介します。
そもそもウォンカチョコは実在するの?
『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)が公開された当時、劇中に登場した「ウォンカバー」は実際に販売されていました。映画の制作に全面協力したネスレがイギリス、アメリカ、オーストラリアなどで販売し、日本でも冬になると輸入菓子を扱うキディランドやカルディ、プラザなどで買うことができました。 しかしウォンカバーは、2018年をもって製造中止が発表され、2023年現在は手に入れることができません。
ウォンカチョコはどんな味?
ウォンカチョコは、板チョコ状のチョコレートの中にクランチが練り込まれ、キャラメルソースが挟まれています。キャラメルソースの量が多く、ブロックごとに大きく膨らんでいるのが特徴です。 各国でパッケージのデザインや内容量が違いましたが、日本で購入可能だったのはオーストラリア版で、190gと大きめのものでした。現在、普通の板チョコが50g〜60g程度なので、かなり大きいですね。
コンビニでも?今すぐ買えるウォンカっぽいチョコはこれ!
明治 ミルクチョコレート
明治の定番ミルクチョコレートは、板チョコで『チャーリーとチョコレート工場』の劇中に登場するウォンカチョコと見た目が似ており、甘めのミルクチョコレートもウォンカっぽいです。 定番商品のため、ほとんどのコンビニやスーパーなどで扱っており、値段も手頃で手に取りやすいのがうれしいですね。
スニッカーズ
ねっとりしたキャラメルソースとピーナッツがたっぷりはいったスニッカーズ。キャラメルソースとチョコのコンビネーションがウォンカチョコによく似ています。 バータイプなので板チョコ1枚は食べ切れないという人にもおすすめ。さらに小さいミニチュアタイプがたくさん入った大袋もあります。
ロッテ クランキーGET WILD キャラメル&クッキー
チョコレートにビターなキャラメルパウダーを配合し、サクサクのモルトパフに加え、ザクザク食感のクッキークランチを加えた、ワイルドな味わい。 キャラメルの風味とパフの食感がウォンカチョコに近い雰囲気を持っています。クッキーのザクザク感がキャラメルの香ばしい風味にマッチしています。
ウォンカチョコに似ている?海外のチョコレート
ウィッタカー 塩キャラメル ミルクチョコレート
ウィッタカーの塩キャラメルミルクチョコレートは、板チョコでキャラメル風味という点がウォンカチョコと共通しています。海外らしい高級感のあるパッケージも魅力。 ニュージーランドでは、チョコと言えばウィッタカーというほどの国民的ブランドです。日本では、Amazonや楽天などの通販サイトで購入できるほか、カルディなどの輸入菓子を扱っているお店に置いてあることがあります。
キャラメル リンドール
高級チョコレートブランド、リンツのキャラメルリンドールは、ミルクチョコレートのシェルにやさしくマイルドなキャラメルソースが入った、口どけもなめらかな一品。 ミルクチョコレートとキャラメルソースの組み合わせがウォンカチョコと共通しており、キャラメルソースもたっぷり入っているので、ウォンカチョコに近い風味になっています。
セリ・エキスキーズ クリスマスチョコレート
カルディで販売されている冷凍カヌレが大好評のセリ・エキスキーズ。クリスマスチョコレートは、塩キャラメル、ビターオレンジ、フランボワーズの3種類のフレーバーが楽しめます。 なかでも塩キャラメルは、ミルクチョコレートとキャラメルソースのコンビネーションでウォンカチョコを彷彿とさせます。