2023年12月25日更新

『コタツがない家』最終回のあらすじ紹介 クリスマスに大喧嘩?万里江(小池栄子)は欲しいプレゼントをもらえるのか

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熟年離婚され恋人にもフラれた父、働かず離婚を切り出す夫、大学の推薦を蹴った悩める息子。これまで、散々ダメ男に苦しめられてきたバリキャリの万里江にもクリスマスがやってきます。 この記事では『コタツがない家』最終回のあらすじをご紹介。クリスマスが近づいた深堀家では、いったいどんな事件が巻き起こるのでしょうか。万里江にもサンタはやってくるのか、深堀家のクリスマスを見守っていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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クリスマスが近づいた深堀家 各々が欲しいものを伝える

クリスマスが近づいてきた頃、深堀家の面々にはそれぞれ欲しいものがありました。順基(作間龍斗)は7万円のダウンコート、達男(小林薫)は自分の部屋、悠作(吉岡秀隆)は家族からの尊敬を願っています。 男性陣が欲しいものを伝える中、万里江(小池栄子)の欲しいものはお金では買えないものとのこと。謎めいた万里江の欲しいものを当てたのは順基だけでした。 万里江が欲しいもの……。それは悠作が描きかけていた漫画を描き上げることだったのです。順基は悠作に万里江の願いをこっそり伝えますが、悠作は万里江の願いを叶えてくれるのでしょうか。

クリスマス当日にパーティーをするが大喧嘩に

深堀家ではクリスマス当日にパーティーをすることに。達男は張り切って、七面鳥を焼いてごちそうを用意します。しかし、順基は祖母の家に行き、参加したのは万里江、悠作、達男、師島の4人。 達男は新人にくまさんを取られて不機嫌で、悠作と口論になってしまいます。雰囲気が悪くなってしまったところで、万里江が達男にサプライズプレゼント。1階の和室を達男の部屋にすると発表し、達男は万里江と悠作に感謝します。 順基にもダウンコートを用意していた万里江ですが、順基は同じダウンコートを着て帰宅。祖母に買ってもらっていたのでした。

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達男のとんでもない買い物がまさかの奇跡を起こす

達男は自分の部屋にサウナを購入しました。驚きの買い物に納得できない万里江ですが、順基は早速サウナに入ろうと水着になり、悠作も子ども用プールを用意して喜んでいます。 万里江に対し達男は、今の自分にはサウナが必要だったと語ります。鬼怒川のママに捨てられ、くまさんは新人と仲良くなり、元妻には彼氏ができて……。達男にはぬくもりが必要だったのです。 悠作はこれをネタに漫画を描きます。「コタツがない家」というタイトルは、ぬくもりがないことから付けられたものでしたが、万里江は家族の争いこそがコタツよりも温かいと気がつきました。 最後まで深堀家のダメ男たちはダメ男のままでしたが、笑える愛すべきダメ男たちでしたね。万里江も悠作の漫画をもらえて深堀家らしいハッピーエンドを迎えられました。