2023年12月25日更新

『痴情の接吻』最終回ネタバレ・全話あらすじ!ドラマとの違いや結末についても

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如月ひいろ原作の『痴情の接吻』は、実写ドラマ化もされた人気作品です。原作漫画の大ヒットとドラマ化によって多くの人に愛される作品となっています。この記事では『痴情の接吻』のあらすじネタバレを紹介。原作とドラマの違いについても解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『痴情の接吻』のあらすじ

図書館司書の柏木和華は、高校時代の同級生・上条忍と久しぶりに再会します。10年ぶりに街に戻ってきた上条と両親の海外移住で部屋を探していた和華は、悩んだ末に同居を開始。 「再会したのは偶然ではない」と上条は和華に告白します。趣味に没頭したい和華は告白を断りますが、上条は諦めませんでした。そして、距離を縮めてきた上条にキスをされ拒絶しなかったことがきっかけとなり、2人は交際を開始します。

第1巻のあらすじ・ネタバレ

柏木和華は図書館司書として働いていました。仕事が楽しくて彼氏はほしくないと考えていますが、ある日図書館で高校時代の同級生・上条忍と再会します。 和華は高校時代忍と偶然キスをした苦い思い出がありますが、頼まれて不動産を探しに行くことに。忍は和華も部屋を探していたことを知ると同居を持ちかけ、和華もそれを受け入れたのでした。 忍は偶然の再会ではなく、和華に会いに来たことを告白しキスをします。2人の同居生活が始まりますが、彼氏のいらない和華と、和華を好きな忍の気持ちにはズレがあるのでした。

第2巻のあらすじ・ネタバレ

和華は明日2月22日が忍の誕生日だと気づき慌てます。和華は忍のために料理を作ってお祝いすることにしましたが、忍がなかなか帰ってこず恋愛は面倒だと感じてしまいました。 ですが、帰ってきた忍は大喜び。和華は思わず忍にキスをして、忍の告白を受け入れ2人は恋人同士となったのです。 キスの先を考えていた和華は、夜に何もなかったことからモヤモヤしてしまいます。次の日の夜、和華は忍が10年前から思ってくれていたことを知り安心。昼間のモヤモヤが嘘のように、2人は結ばれ仲を深めていくのでした。

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第3巻のあらすじ・ネタバレ

和華と忍が一緒に暮らし始めてから3ヶ月が経ちました。2人の付き合いは順調で、和華は仕事も充実しています。古典文学講習会の準備を進めていると、同級生の鈴木岳と再会しました。 岳は和華との再会に胸をときめかせている様子で、和華に付き合っている人がいるのかを質問。和華は忍の名前を出し、2人が一緒に住んでいることが知られてしまいました。 岳は3人での飲み会を提案。飲み会で岳は和華を口説くような言動をし、忍は嫉妬し和華を抱き寄せます。和華はそんな忍のことをかわいいと思うのでした。その夜、嫉妬した忍は和華の体にたくさんのキスマークをつけます。

第4巻のあらすじ・ネタバレ

ある日、誤って忍のメガネを壊してしまった和華。メガネが直るのは翌日で、忍はかなり日常生活に不自由しています。和華は甲斐甲斐しく忍の世話を焼きますが、忍が邪魔をしてうまくいきません。 和華はエッチでも主導権を握りたいと考えますが、翌日洗面所でコンタクトと別のメガネを発見し忍の手の上で転がされていたと気づきました。 忍は2人の思い出の本「痴人の愛」を和華に読み聞かせ、どうして和華のことを好きになったのか話します。高校時代何でもできる器用貧乏だった忍は、図書館司書になるために一生懸命勉強する和華の姿に惹かれたのでした。

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第5巻のあらすじ・ネタバレ

和華と忍の付き合いは順調です。そんな中、忍の10歳下の弟・薫がドイツから帰国しました。日本の大学を受験するか迷っている薫は、和華のことを兄の恋人としてふさわしくないと感じている様子。 忍がいないと和華への態度を豹変させますが、そのことを知らない忍から2人で大学見学に行くように言われてしまいます。大学で体調を崩した薫は家で看病されることに。そして、隣の部屋で和華と忍のラブラブっぷりを聞かされ、翌日ツンツンした態度で帰っていきました。 その後、和華と忍は京都旅行を楽しみます。忍は「本を愛する和華を守る」のが生き甲斐だと言い、「自分が望む世界に嫉妬する」と語るのでした。

第6巻のあらすじ・ネタバレ

岳が和華に告白しようとしているのを目撃してしまった忍は、和華にベッタリになります。仕事で小学生向けの肝試しをすることになった和華のために、見回りのボランティアにも立候補。 肝試し当日、アクシデントが起きて腰を抜かしてしまった和華を助けにきてくれたのは忍でした。お姫様抱っこで当直室へ運ばれた和華は、ラブラブな時間を過ごします。 しかし、岳から「過ぎた愛情は相手にとって重荷になる」と言われてしまった忍。この一言が忍には効いたようで、忍の和華に対する態度は変わってしまうのでした。

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第7巻のあらすじ・ネタバレ

海外移住していた両親が帰ってきて、忍との同棲を知り驚かれてしまいます。忍のことを女性だと思っていた父は怒りますが、忍は真摯な態度で和華への思いを伝えました。忍の態度を見て、両親は2人の仲を認めてくれます。 和華の誕生日が近づく中、忍は張り切りますが和華は忍と一緒にいられればそれでいいと言いました。誕生日当日、有給を取った忍ですが和華は残業になってしまいます。 和華を迎えにきた忍は和華を別室へと連れていき、そこにはたくさんの友人知人がいて誕生日をお祝いしてくれました。実は残業も忍がお願いしており、サプライズパーティーを和華のために開いたのです。

第8巻のあらすじ・ネタバレ

母が体調を崩し、急遽ドイツへ向かう忍。予定を過ぎても忍は帰国せず不安な気持ちの中、岳から告白されました。しかし、そこにドイツから大きな花束が届き、和華は改めて忍の愛の大きさを知ります。「好きになってくれてありがとう」と岳に伝え、岳は帰っていきました。 クリスマスイブの夜、帰国した忍と再会した和華。2人は激しく求め合いました。 後日、忍は高校の図書室に和華を連れていきプロポーズ。和華は忍のプロポーズを受け入れ2人は結婚することになりました。しばらく経ち、和華のお腹には新しい命が宿っています。

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ドラマと原作の違いは?

人気漫画の実写ドラマ化となると気になるのが、「ドラマと原作に違いはあるの?」という点ですよね。『痴情の接吻』は、ドラマ化時点では原作が完結していませんでした。そのためラストはドラマオリジナルとなります。 基本的な設定やエピソードは漫画のままなのですが、2つのエピソードをくっつけて1つのエピソードにしている場面もあります。 かなり過激なシーンも多い原作ですが、ドラマでもかなり際どいところまで攻めているのでラブシーンには注目。漫画同様にドキドキできるラブシーンになっています。

『痴情の接吻』最終回ネタバレ・全話あらすじを解説

大人気漫画『痴情の接吻』の全話あらすじネタバレを解説していきました。ネタバレを知っていても、2人のイチャイチャシーンにはドキドキきゅんきゅんさせられること間違いなし。 何があってもラブラブな2人の物語を、ぜひお楽しみください!