『ペンション・恋は桃色』のあらすじ・キャスト!リリー・フランキー×斎藤工が贈るヒューマンドラマ
リリー・フランキーと斎藤工による心温まるヒューマンドラマ『ペンション・恋は桃色』は名作ドラマ。この記事では『ペンション・恋は桃色』のあらすじ・キャストをご紹介していきます。 ペンションを舞台に繰り広げられる、不器用な人々の物語をチェックしてくださいね。
『ペンション・恋は桃色』のあらすじ
東京の外れにあるちょっと古いペンション"恋は桃色”では、シロウ(リリー・フランキー)がヨシオ(斎藤工)に「暇ならうちで働け」と声をかけ住み込み生活をスタートさせました。 シロウは妻に逃げられ、足が不自由な娘のハル(伊藤沙莉)と暮らしています。ヨシオというメンバーの増えた恋は桃色ですが、相変わらず新規の客は増えません。しかし、人間関係は変化していくのでした。 ある日、若い女性が「シロウと付き合いたい」と言い出し、シロウもまんざらでもない様子です。この女性の登場によって恋は桃色はてんやわんやになっていくのでしたーー。
『ペンション・恋は桃色』のキャスト
シロウ役/リリー・フランキー
寂れたペンション"恋は桃色”のオーナーであるテキトー中年男・シロウを演じるのはリリー・フランキーです。シロウは変わりゆく時代と融合できない不器用な男で、惚れっぽくてちょっとスケベ。 演じるリリー・フランキーは、俳優、画家、文筆家とマルチな才能を持つ人物です。俳優業では『モテキ』(2011年)、『万引き家族』(2018年)、『離婚なふたり』(2019年)などに出演し話題となっています。
ヨシオ役/斎藤工
ひょんなことから"恋は桃色”に住み込みで働くことになった訳アリ青年のヨシオを演じるのは斎藤工です。恋は桃色での生活を通して、不器用な男ヨシオはどんどん変わる姿を見せていきます。 演じる斎藤工は、映画監督としても活動するマルチな俳優。主な出演作には、『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014年)、『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(2016年)などがあり色気のある演技が評判です。
ハル役/伊藤沙莉
シロウの足の不自由な娘・ハルを演じるのは伊藤沙莉です。恋は桃色でテキパキと働きながら、新規の客を増やそうとしない父にイライラするという役どころ。 演じる伊藤は9歳でドラマデビューをし、『女王の教室』(2005年)、『ひよっこ』(2017年)などに出演し、個性的なハスキーボイスで人気を博します。 今作のオファーが来たとき、内容も聞かず「やります」と言ったという伊藤。笑えてどこかほっこりできる演技が楽しめます。
カズハ役/筧美和子
ペンションの宿泊客・カズハを演じるのは筧美和子です。カズハは同棲中の交際相手の浮気が発覚し恋は桃色にやって来ます。そして、シロウに付き合いたいと言い出し、ペンション内をかき回していくという役柄です。 演じる筧美和子は、『テラスハウス』(2013年)に出演し知名度を上げ、その後女優として活躍。『いつかこの雨がやむ日まで』(2018年)、『ゆうべはお楽しみでしたね 』(2019年)などの話題作に出演をし注目されています。
マサト役/SWAY
カズハの交際相手マサトを演じるのはSWAYです。浮気をしてカズハを裏切ったことがきっかけで、カズハはペンションにやってくることに。 演じるSWAYは劇団EXILEのメンバーでラッパーとしても活動しています。俳優としては『仮面ティーチャー』(2013年)、『来世ではちゃんとします2』(2021年)などに出演。
マキ役/三倉茉奈
シロウの父・キヨシが入居する施設の職員マキを演じるのは三倉茉奈です。 三倉茉奈は三倉佳奈と一卵性双生児で、5歳から子役として活動。『ふたりっ子』(1996年)でデビューすると人気が爆発し、その後バラエティやCMなどに引っ張りだこになりました。
モリオ役/つぶやきシロー
シロウの父・キヨシが入居する施設の職員モリオを演じるのはつぶやきシローです。 つぶやきシローはお笑い芸人で、あるあるネタをつぶやくスタイルの漫談で人気となりました。一発屋芸人と呼ばれ、一時は仕事が激減していましたが小説家や俳優としても活動。他の人には真似できない存在感を放っています。
『ペンション・恋は桃色』のあらすじ・キャストを紹介
令和の時代の新しいヒューマンドラマ『ペンション・恋は桃色』は、シーズン2の制作が決定。あらすじやキャストをチェックして、古びたペンションで起こる人間模様を楽しんでくださいね。観た人の心をほっこりさせてくれる名作です。