2024年1月11日更新

『カラーパープル』実力派キャスト&シンガーによる魂揺さぶる最新予告到着

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『カラーパープル』(2024年)
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巨匠スティーブン・スピルバーグが、ピューリッツァー賞受賞の同名小説“The Color Purple”を原作に、『E.T.』 の後初めてシリアスな作品に挑んだ映画『カラーパープル』(1985年)。 2005年にはブロードウェイでミュージカル版も上演され、複数回にわたる全米ツアー公演、世界各地での公演を経て2015 年にはリバイバル公演まで行われた。2016年の第70回トニー賞「リバイバル・ミュージカル作品賞」と「ミュージカル主演女優賞」の2冠を達成。翌年第59回グラミー賞でも「優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞」に選出。 オリジナル映画公開から38年という長きに渡って人々の記憶に残り続けてきた名作『カラーパープル』が、ミュージカル映画としてスクリーンによみがえる。 本作のプロデューサーはスピルバーグをはじめ、オリジナル版で映画初出演にしてアカデミー賞®助演女優賞にノミネートされたオプラ・ウィンフリー、オリジナル版でアカデミー賞®作曲賞と歌曲賞にノミネートされたクインシー・ジョーンズらが務め、新鋭ブリッツ・バザウーレが監督に抜擢された。

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実力派キャスト&シンガーによる魂揺さぶる最新予告到着

このたび解禁となった本作のメイン予告は、グラミー賞受賞歌手のファンテイジア・バリーノが力強く歌い上げる「I’m Here」のナンバーに乗った映像。この映像から観て取れるのは、セリーと、その周囲にいる自由で型破りな女性たちとの絆だ。 自身の人生に自信を持てず、控えめで従順だったセリーは、たった一人の理解者でもあった妹のネティと引き裂かれ、絶望に暮れる毎日を過ごす。そんな中、周囲の女性たちから勇気づけられ、今いる場所から出て自分の人生を生きることを決意する。 「きっと見つけてみせる。私が輝く場所を」と力強く笑顔で前を向くセリーの姿に魂を揺さぶられること間違いなしだ。己の運命に抗い、自らの未来を切り開いていく主人公たちの希望に溢れた物語を予感させる内容となっている。

あらすじ

優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。さらに、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生き別れてしまう。 そんな中、セリーは自立した強い女性ソフィアと、歌手になる夢を叶えたシュグと出会う。彼女たちの生き方に心を動かされたセリーは、少しずつ自分を愛し未来を変えていこうとする。そして遂に、セリーは家を出る決意をし、運命が大きく動き出す──。

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作品概要

タイトル:『カラーパープル』  製作:オプラ・ウィンフリー、スティーブン・スピルバーグ、スコット・サンダース、クインシー・ジョーンズ 監督:ブリッツ・バザウーレ 原作:アリス・ウォーカー 出演:ファンテイジア・バリーノ、タラジ・P・ヘンソン、ダニエル・ブルックス、コールマン・ドミンゴ、コーリー・ホーキンズ、H.E.R.、ハリー・ベイリー他 原題:Color Purple 上映時間:141 分 公開表記:2024年2月9日(金)より全国公開 配給:ワーナー・ブラザース映画  コピーライト:© 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. ◆公式HP:colorpurple.jp #映画カラーパープル