『ハイキュー!!』福永招平は無口だけどダジャレもスパイクも強烈!進路や交代後の声優情報も解説
猫目がかわいい福永招平(ふくながしょうへい)は『ハイキュー!!』に登場する音駒の選手です。 この記事では無口でちょっぴりミステリアスな福永招平を徹底解説!突然放り込まれる独特なダジャレ語録や仲間との関係性、将来の進路、新声優情報などをもとにその魅力を紐解いていきます。 ※この記事は『ハイキュー!!』の重要なネタバレを含みます。
『ハイキュー!!』福永招平(ふくながしょうへい)のプロフィール
福永招平(ふくながしょうへい)は猫背に猫目という猫をモチーフとした音駒にぴったりの猫系選手です。背番号は6で、試合描写ではコースの打ち分けのうまさやレシーブ力の高さが目立っていました。敵コートの奥の方にストンと落ちていくようなスパイクを何本も決めています。 髪は短髪黒髪で、まろ眉のような短い眉毛が特徴的。彼は無口キャラで話すシーンも少ないのですが、いざ話すとちょっと不思議なダジャレを口にするという掴みどころのない性格をしています。
福永招平の目・口・眉、すべての造形が愛しすぎてたまらない。猫系男子好き過ぎる…
【ダジャレ】福永招平のダジャレがチームメイトを救う!?
福永招平は大のダジャレ好きです。彼のダジャレ語録のなかでもとくにインパクトが大きかったのは、1年時回想シーンでの水を被りながらの「やり過ぎドストエフスキー」でしょう。彼の体を張った芸のおかげか、孤爪研磨(こづめけんま)と山本猛虎(やまもとたけとら)のケンカはなんとか収まることに。 福永は試合中であっても、思いついたらつい口からダジャレがこぼれてしまうよう。「Aパス……良えパス」「想定以上の高さ……想定漢(ガイ)」といった名言(迷言)を生みだしています。 春高の烏野戦では限界の近い研磨に「大丈夫バレーではあんまり人死なない」と真顔で発言、その言葉で研磨の心を軽くしていました。
【その後】大好きなお笑いの道に進む
福永は高校卒業後、お笑い芸人になりました。大学に進学したかはわかりませんが、最終話の25歳時点ですでにお笑い芸人という肩書になっているので、高卒で専門学校に進んだ可能性もありそうです。 まだ駆け出しなのか、飲食店アルバイトとして料理の腕も磨いているそう。夜久の帰国に合わせて音駒メンバーが集合した際には、お鍋の準備をするみんなの傍らでなぜかパエリアを作っていました。つまみ食いをした研磨いわく相当おいしいとのこと。 久々の登場となった最終話では、福永は相変わらずセリフがなく無口でした。ですが突然のパエリアでみんなに笑顔をもたらすところを見るに、彼の性格は高校時代から変わっていないことが窺えます。
【声優】福永招平を演じるのは澤田龍一
TVアニメ版で福永招平を演じていた長南翔太(ちょうなんしょうた)は、2021年に声優業を廃業しています。2024年公開の「ゴミ捨て場の決戦」では声優交代となり、新たに澤田龍一(さわだりゅういち)が福永を演じることに。 アプリ『Readyyy!』の藤原蒼志役が澤田にとっての初メインキャラとなっています。春高での福永を彼がどう演じるのか楽しみですね。
声優さん変わるんだ…初めましての方だから想像がつかないな…
『ハイキュー!!』福永招平は寡黙に仲間を盛り上げる!
新作劇場版「ゴミ捨て場の決戦」で注目集まる音駒から、静かなるギャグメイカー&WS福永招平を紹介しました。発言は少なくとも、そのひと言でチームの空気をいい方向に変える福永の言動に注目して読み返してみると、音駒戦に新たな発見があるかもしれませんね。