『グレイトギフト』7話のあらすじ ギフトの創造者は波瑠?女たちのバトル始まる
未知の殺人球菌“ギフト”をめぐって病院内で巻き起こる権力闘争を描いた『グレイトギフト』は、話題のノンストップサバイバル医療ミステリーです。この記事では、『グレイトギフト』7話のあらすじを紹介していきます。 ギフトの創造者は電話でギフトの密売中止を要求。さらに新たな殺人球菌“オクトセブン”を使って殺人を行います。オクトセブンを培養する藤巻が発見した変異とは?そしてついにギフトの創造者も明らかになっていきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
タップできる目次
新たな殺人球菌“オクトセブン”
「ギフトには欠点がある、私のオクトセブンを調べれば気づく」 ギフトの創造者によって見せしめに殺された入院患者から、藤巻(反町隆史)はオクトセブンを取り出し培養します。白鳥(佐々木蔵之介)の極秘司令で穂希(波瑠)とオクトセブンの研究を開始するのでした。 白鳥は神林(尾上松也)に犯人探しを依頼。神林の情報によると、ギフトの最初の被害者である愛宕元総理が設立した「国立生命理工学研究所」の元職員・北本(柏原収史)が現在明鏡医大附属病院に勤務していることがわかりました。
ギフトの欠点が明らかに
北本は愛宕元総理と面識がなく犯人ではなさそうでしたが、オクトセブンについて新種の球菌が発見された日付から命名されていると教えてくれました。Oct7=10月7日が名前の由来だったのです。 そんな中、培養していたオクトセブンが死滅しました。ギフトの創造者はギフトは簡単にコピーできてしまう点が欠点だと語ります。ギフトの密売中止を求めるのもコピーできないようにするためでした。 白鳥は藤巻が新居を探しているのを知り、独身寮の1部屋を研究所として用意します。機材を搬入し終えると奈良(小野花梨)と遭遇するのでした。
女のバトル勃発
麻帆(明日海りお)に郡司の妻・佳澄(西原亜希)が仲間集めのため話しかけてきます。教授の妻たちが集まる明鏡婦人会は、影の支配者と言われるほどの力を持っているとのこと。 佳澄は郡司と麻帆の関係を知った上で、麻帆に藤巻との離婚をやめるよう忠告。そして、郡司を理事長にするための仲間にしようと企んでいるのでした。さらに、藤巻と穂希が不倫をしているとも伝えます。 郡司が麻帆に電話をかけると佳澄が出て、「麻帆を仲間にする、鶴下との二股は言わないから安心して」と言うのでした。どうやら佳澄に情報をリークするスパイがいるようです。
ギフトの創造者は穂希…?
神林と藤巻が生命研の元所長・稲葉(川野太郎)にオクトセブンを持ち出した人物について尋ねると、少し時間がほしいと保留されてしまいます。しかし、その後稲葉はギフトによって殺されてしまうのでした。 藤巻は研究所で、オクトセブンを培養するときにOctセブンとメモをした穂希の行動をふと思い出します。白鳥は藤巻と穂希を呼び出し、犯人がわかったと言いました。 白鳥は穂希の腕に注射器を刺し5秒以内に答えなければギフトを流し込むと言います。 「あなたが犯人ですか?」穂希はオクトセブンを作ったのは自分だと認めるのでした。オクトセブンを生み出したのが穂希という衝撃の事実を知り、藤巻はどうするのでしょうか?