『約束のネバーランド』死亡キャラ一覧!トラウマ級の最期についても解説
アニメや実写映画にもなった人気漫画『約束のネバーランド』。衝撃的な設定と残酷な展開、そしてそれらに立ち向かっていく少年少女の活躍が魅力の作品です。 この記事では本作で死亡したキャラを一覧にして紹介していきます!それぞれの死因や死亡した巻についてもまとめているので、内容のおさらいに役立ててみてください。
『約束のネバーランド』死亡キャラ・死因を総まとめ!
コニー | 鬼に殺害される |
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シスター・クローネ | 鬼に殺害される |
モニカ | レウウィスに殺害される |
ジェイク | テオの身代わりとなってレウウィスに殺害される |
ユウゴ | 自爆 |
ルーカス | 自爆 |
アンドリュー | 鬼に捕食される |
ギーラン | レグラヴァリマに殺害される |
五摂家 | ギーランに殺害される |
レグラヴァリマ | 死体を摂取しすぎて自滅 |
ピーター・ラートリー | 首を切って自害 |
イザベラ | 鬼に殺害される |
上の表は本作で死亡したキャラと死因をまとめたものです。以下ではそれぞれの人物概要や死亡シーンについて解説していきます!
死亡キャラ1:コニー
死因 | 鬼に殺害される |
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享年 | 6歳 |
巻数・話数 | 1巻1話 |
コニーは主人公のエマたちと一緒に「グレイス=フィールドハウス」で育った子どもです。イザベラのことが大好きで、「ママみたいなお母さんになりたい」という夢を語っていました。 彼女は6歳のときに「出荷」の対象となり、鬼に殺害されてしまいます。彼女の死体を見つけたことでエマとノーマン、レイは脱獄を試みたため、物語を動かした重要人物ともいえるでしょう。
死亡キャラ2:シスター・クローネ
死因 | 鬼に殺害される |
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享年 | 26歳 |
巻数・話数 | 3巻23話 |
シスター・クローネはイザベラの要請に応じてグレイス=フィールドにやってきた補佐役(シスター)。大柄な女性で身体能力が強く、頭の回転も非常に速いです。 彼女はエマたちと手を組んでイザベラを失脚させ、自分が「ママ」の地位につこうとしていたものの、失敗して鬼に殺されてしまいました。死亡する前、子どもたちに脱獄のために必要な「ウィリアム・ミネルヴァのペン」や情報を渡しています。
死亡キャラ3:モニカ
死因 | レウウィスに殺害される |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 8巻68話 |
鬼たちが食用児を狩るために作った遊び場「ゴールディ・ポンド」。そこにはさまざまな食用児が連れてこられていますが、そのうちのひとりがモニカです。 彼女は「狩り」の中で必死に逃走しますが、鬼の中でも高位に位置するレウウィスに捕まってあっけなく殺害されてしまいました。
死亡キャラ4:ジェイク
死因 | テオの身代わりとなってレウウィスに殺害される |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 8巻68話 |
ジェイクはモニカやほかの食用児たちと同じように「ゴールディ・ポンド」に連れてこられた少年です。 彼は自分を「兄ちゃん」と慕うテオがレウウィスに捕まったとき、彼を守るために身代わりになりました。その結果、レウウィスの手で殺害されています。
死亡キャラ5:ユウゴ
死因 | 自爆 |
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享年 | 20代後半 |
巻数・話数 | 13巻108話 |
ユウゴはグローリー=ベルという農園にいた元食用児で、15年前にそこから脱獄した男性です。エマたちが見つけたシェルターでずっとひとりきりの生活を送っていました。壮絶な過去からエマたちのことを遠ざけていましたが、次第に彼女たちと絆を深めていきます。 死んだと思っていたルーカスと再会しゴールディ・ポンドを崩壊させてからは、彼や子どもたちとシェルターに帰ってともに生活を送ることに。しかしその途中でアンドリューという刺客から皆を守るため、敵を巻き込んで爆死するという道を選びました。
死亡キャラ6:ルーカス
死因 | 自爆 |
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享年 | 20代後半 |
巻数・話数 | 13巻108話 |
ルーカスはユウゴと同じくグローリー=ベルの元食用児で、彼の親友です。過去に死亡したと思われていましたが、ゴールディ・ポンドのとある場所に潜んでいました。優しく頼りがいのある人物で、一緒にいた者たちからは父のように慕われています。 生き別れになった親友・ユウゴのことをとても大切に思っており、彼が生きていると知ったときには涙を流していました。最後は子どもたちを狙う敵を葬り去るため、ユウゴとともにシェルターごと自爆して命を落とします。
死亡キャラ7:アンドリュー
死因 | 鬼に捕食される |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 13巻112話 |
アンドリューは「ラートリー家」の当主であるピーター・ラートリーの部下です。屈強な兵士であり、エマたちを追い詰めようとします。 ユウゴとルーカスの自爆行為に巻き込まれ重傷を負うも、ギリギリ生き延びてエマたちを発見しました。しかしその際、背後から突如として現れた鬼に捕食され、そのまま死亡します。
死亡キャラ8:ギーラン
死因 | レグラヴァリマに殺害される |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 17巻150話 |
鬼の社会には、王家を支える「五摂家」と呼ばれる上級貴族が存在します。ギーランはそこから追放されてしまった一族の鬼です。現五摂家に対する復讐を目論んでおり、ノーマンたちと手を組んで襲撃をおこないました。 結果として五摂家を皆殺しにすることに成功しますが、その後女王のレグラヴァリマに返り討ちにされて命を落とします。
死亡キャラ9:五摂家
死因 | ギーランに殺害される |
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享年 | - |
巻数 | 17巻 |
五摂家はすでに紹介した通り、鬼社会における上級貴族のこと。農園の管理や運営、政治などを任されており、多大な権力を持つ存在です。現在はイヴェルク家、バイヨン家、ノウム家、プポ家、ドッザ家から成っています。 それぞれの家の当主は、復讐に燃えるギーランやその仲間によってことごとく殺害されることになりました。
死亡キャラ10:レグラヴァリマ
死因 | 死体を摂取しすぎて自滅 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 18巻158話 |
レグラヴァリマは王の世界で頂点に立つ女王で、非常にすぐれた戦闘能力を誇ります。自分が手に入れたいものを手に入れるためなら手段は選ばない残忍な存在です。2つの「核」を持っており、他の鬼以上に倒しにくい相手だといえるでしょう。 エマたちとの戦いでは、1つの核を破壊された状態でも圧倒的な強さを見せました。しかし回復のために大量の死体を捕食しすぎたことで、細胞分裂の限界に達して命を落とします。
死亡キャラ11:ピーター・ラートリー
死因 | 首を切って自害 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 20巻174話 |
ピーター・ラートリーは鬼と人間の世界の調停を引き受ける「ラートリー家」の当主。非情に身勝手かつ残酷な人物であり、鬼の世界を支配する機会をこっそり狙っていました。 最終決戦にて自身の敗北を受け入れられず、エマを殺害しようとしたところ、これまでの行いに対する赦しを得るという思いがけない展開を迎えます。これにより自身の罪の重さに気付いた彼は、ナイフで自身の首を切って自害しました。
死亡キャラ12:イザベラ
死因 | 鬼に殺害される |
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享年 | 33歳 |
巻数・話数 | 20巻177話 |
イザベラはグレイス=フィールドの飼育監(ママ)。冷徹そのものの存在に見えて、実は心の底ではエマをはじめとした子どもたちのことをとても大切に思っていました。 最終的には飼育監長(グランマ)となりますが、シスターたちとともにラートリー家に対する反逆を起こします。しかし、その後襲いかかってきた鬼から子どもたちを庇い、致命傷を負いました。最期は皆に謝罪と「だぁいすきよ」という言葉を伝え、笑顔を浮かべて死亡します。
『約束のネバーランド』死亡キャラを紹介してきました
この記事では、『約束のネバーランド』で死亡してしまったキャラについて紹介してきました。作品が作品なだけに惨い最期も多く、トラウマ級の描写も……。詳細が気になる人は、ぜひ改めて本編もチェックしてみてくださいね!