映画『ザ・ウォッチャーズ』ダコタ・ファニングがイシャナ監督を絶賛&NYプレミアでの3ショット解禁

1999 年の大ヒット作『シックス・センス』から、2021 年公開の『オールド』に至るまで、”マスター・オブ・サプライズ“の称号で常に多くの映画ファンを虜にしてきた M・ナイト・シャマラン。アカデミー賞®に二度ノミネートされ、総興行収入33億ドル超を記録している大ヒットメーカーだ。 常にセンセーショナルな題材を扱い、観たことのない“意外な展開”で私たちを楽しませてくれている。そんなシャマランがプロデューサーを務め、実の娘イシャナ・ナイト・シャマランが脚本・長編初監督を務めた衝撃の”覗き見”リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』が、6月21日(金)より上映中。

この度、『ザ・ウォッチャーズ』で主演を務めたダコタ・ファニングのコメントが解禁された。 弱冠 24 歳で長編監督デビューを飾るイシャナ・ナイト・シャマランを子役から活躍するダコタはどうみたのか？また、NY で開催された『ザ・ウォッチャーズ』ワールドプレミアでのシャマラン父娘とダコタのドレスアップしたショットも同時解禁！

イシャナ監督による熱烈なオファーを受けたダコタ・ファニングは『ザ・ウォッチャーズ』への出演を快諾した。 ダコタは、「イシャナに会って話をすると、彼女が本当に情熱的で創造的で、彼女自身もこの物語の世界にどっぷり浸かっているのがわかりました。ただ彼女と話すだけでとても刺激になったし、この映画に参加したいと思わせてくれました。」 と、弱冠 24 歳のイシャナ監督の映画作りに対する情熱とホラー映画の枠を超えた人物造型に惹かれて出演を決めたと振り返っている。

『シックス・センス』(1999)や『オールド』(2021)など、その奇抜な発想で世界を驚かせてきた偉大な父、M・ナイト・シャマランがプロデューサーに名を連ね、10 代からセカンド・ユニットとして父の映画作りに携わってきたイシャナ・ナイト・シャマランが満を持して長編映画監督デビューを飾る本作。 そんな記念すべき作品で主演を務めることになったダコタは、シャマラン父娘について「明らかにクリエイティブな家族で、彼らは本当に映画が大好きで、映画作りが大好きなんです。そして、他のアーティストたちにとても協力的なので、私はそういったことをとても尊敬しています。 そして、彼女の長編映画での初監督作品に参加できてワクワクしました。スリリングでした。彼らは素敵な人たちなんです。知り合うことが出来て嬉しかったですし、イシャナが自分自身の道を切り開いていることにとても興奮しています」 と、初長編の演出にもひるまずに向き合っていたイシャナと、彼女を映画界の先輩として見守った父の姿勢に大きなリスペクトを感じたという。

28 歳の孤独なアーティスト、ミナ。つかみどころのない主人公を表現するために、ダコタはイシャナ監督 と綿密に話し合った。 撮影現場でのイシャナの仕事ぶりは、「この作品に対してのイシャナのビジョンは最初から明確でした。家族の影響もあったのだろうけれど、彼女は神秘的で神話的な超自然的世界が大好きなんだと思います。彼女の監督方法もとても明確で自分が何を求めているのか、何を望んでいるのかをはっきりとわかっているんです。 そして彼女は本当に優しく親切で、とても可愛らしい人。彼女と出会って、共に作品をつくることができてとても嬉しいです。彼女のビジョンが形になっていくのを見ていることにすごくワクワクしました」と、自らの脚本を映像に昇華させていくイシャナの才能に目を見張ったと振り返っている。

今回、NY で行われた『ザ・ウォッチャーズ』のワールドプレミアでダコタ・ファニングとシャマラン父 娘を捉えた 3 ショット写真が初解禁された。 カーキのシックなドレスを着たダコタの隣には黒いスーツで決めたプロデューサーの M・ナイト・シャマラン。そしてイシャナ・ナイト・シャマラン監督は、パールがあしらわれた煌びやかなドレスを華麗に着こなしている。

A・M・シャインの原作を基に自ら脚本を書いたイシャナ・ナイト・シャマラン監督が、ダコタ・ファニングとの強力タッグで放つ『ザ・ウォッチャーズ』には衝撃の結末が待っている。ぜひ、劇場の大スクリーンで見届けていただきたい。 映画『ザ・ウォッチャーズ』は、6月21日より全国で上映中。

舞台は地図にない森、ガラス貼りの部屋、そこには見知らぬ3人ーー。28 歳の孤独なアーティスト・ミナは、贈り物を届けるだけのはずだったが、そこに閉じ込められ“謎の何か”に毎晩監視されているーー。 “監視者”は何者なのか？そして何故……？