『テラフォーマーズ』キャラ強さランキングTOP20!最強はいったい誰?
強さの指標!?マーズランキングって何?
『テラフォーマーズ』の登場人物の多くは、特殊な手術により虫や動物などの能力を手にしています。そしてその力を使い、人型に進化したゴキブリ・通称「テラフォーマー」と激戦を繰り広げてきました。 ここで戦う戦士たちには、「マーズランキング」と呼ばれる序列が存在しています。こちらのランキングは「火星におけるテラフォーマーの制圧能力」を数値化したものとなっており、上位メンバーは誰も彼もが超優秀な戦闘員です。 本作において、このマーズランキングは強さを知る重要な指標となっています。ただ、こちらはあくまでも「対テラフォーマー」の制圧力を図るもの。これだけで強さを見極めることは出来ないため、参考資料のひとつとしてお考えください。
『テラフォーマーズ』キャラ強さランキングTOP20!
1位 | 祈る者/インヴォーカー |
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2位 | 膝丸燈 |
3位 | ジョセフ・G・ニュートン |
4位 | 小町小吉 |
5位 | アドルフ・ラインハルト |
6位 | シルヴェスター・アシモフ |
7位 | ミッシェル・K・デイヴス |
8位 | 紅 |
9位 | 鬼塚慶次 |
10位 | マルコス・エリングラッド・ガルシア |
11位 | イワン・ペレペルキナ |
12位 | アレクサンドル・アシモフ |
13位 | アレックス・カンドリ・スチュワート |
14位 | 三条 加奈子 |
15位 | マルシア |
16位 | ジャレッド・アンダーソン |
17位 | イザベラ・R・レオン |
18位 | ニーナ・ユージック |
19位 | エレナ・ペレペルキナ |
20位 | 河野開紀 |
本作は火星で人型に進化したゴキブリ・テラフォーマーと、人間たちの戦いを描くSFバトル漫画となっています。特殊な手術により虫や動物たちの能力を手にした人類はもちろん、テラフォーマー側にも驚異的な戦闘力を誇る強者が存在。 ここからはランキング上位に入ったキャラの、強さや特徴について解説していきます。
ランキングの選定基準はこちら
- マーズランキング作中のマーズランキングの順位
- 個人としての強さ単独で戦ったときの戦闘力や潜在能力の高さ
- リーダーとしての強さリーダーシップの高さや周囲からの評価
今回のランキングは作中におけるマーズランキングを指標にしながら、個人としての強さやリーダーとしての強さを加味して決定しています。 単独での戦闘力ももちろん大事ですが、指揮官としての能力や周囲からの評価もしっかり重視。また作中における戦績なども考慮しています。
1位:祈る者/インヴォーカー
作中最強は本作のラスボス!?テラフォーマーの統率者
初登場 | 1巻 |
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能力 | テラフォーマーの指揮や高い知能など |
マーズランキング | 不参加 |
テラフォーマーたちを統率している個体、通称・祈る者(インヴォーカー)。高い知能と指揮能力を所持しており、一部では「カリスマテラフォーマー」とも呼ばれています。
人間との戦いで何度も死にかけていますが、そのたびに強さを増して復活。さらに一部の人間と手を組むなど、狡猾な手段も躊躇せず使ってくる最強レベルの敵です。
強さのポイント
祈る者の強さは、その知能と生命力の高さにあります。彼は本来のテラフォーマーの弱点である「食道下神経節」を独自の技術により分散させるなど、その知力を活かし自身をどんどんと強化。底が見えない驚異のポテンシャルを誇っています。また、指揮官としての能力も非常に優秀。個としても群としても驚異的な強さを発揮する、まさに「最強」の存在です。
2位:膝丸燈(ひざまるあかり)
その実力は未知数!進化し続ける第2部主人公
初登場 | 2巻 |
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能力 | オオミノガ由来の糸を操る能力など |
マーズランキング | 6位 |
第2部の主人公として、テラフォーマーとの激戦を繰り広げる膝丸燈。火星捜索チーム第2班の主力として、様々な戦いで活躍しています。
膝丸はオオミノガの能力や古流柔術・膝丸神眼流の技を駆使して戦いますが、その内側にはさらなる特殊能力を隠している様子。未だ実力の底が見えない、作中最強候補のひとりです。
強さのポイント
燈は親が持つバグズ能力を受け継ぐよう、人為的に生み出されたデザイナーベビーです。そのため彼はハナカマキリやクモイトカイコガなど、複数の生物に由来する特殊能力を所持。それらの力を全て使いこなせるようになれば、燈は祈る者さえも撃破する強さを手に入れられるかもしれません。彼は作中最強になれる可能性を持つ、最高のポテンシャルの持ち主なのです。
3位:ジョセフ・G・ニュートン
現時点での人類最強!?謎多き実力者
初登場 | 3巻 |
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能力 | メインとなる能力は不明 |
マーズランキング | 1位 |
ローマ連邦に所属し、火星捜索チーム第6班の指揮を執るジョセフ・G・ニュートン。「人類の到達点」とも呼ばれる作中最強候補のひとりで、マーズランキングでも堂々の第1位にランクインしています。
彼は対テラフォーマー用の刀剣を使い、数え切れないほどの敵をあっさりと討伐する、ずば抜けた戦闘力の持ち主です。しかしながら、手術ベースになっている生物が未だに明かされていないなど、数多くの謎を抱える怪しい人物でもあります。
強さのポイント
ジョセフは驚異的な身体能力と高度な格闘術により、特殊能力なしでも恐ろしい戦闘力を発揮できます。しかも、彼は作中で他者が所持していたプラナリアやデンキウナギの能力を強奪。つまり燈同様、複数のバグズ能力を行使できる希少な存在なのです。手術ベースになっている生物の能力次第では、作中最強に躍り出る可能性も十分にあるでしょう。
4位:小町小吉
トップクラスの攻撃性能を誇る第1部の主人公
初登場 | 1巻 |
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能力 | オオスズメバチ由来の毒生成能力など |
マーズランキング | 3位タイ |
第1部の主人公として登場し、第2部では火星捜索チームの総隊長として活躍する小町小吉。大柄な身体と空手の技術を活かした近接戦闘を得意とする、作中屈指の武闘派キャラです。
能力発動時は獰猛な一面が出てくることもありますが、普段はとても気さくで面倒見のいい兄貴分。そのため部下からの信頼も厚く、指揮官としての能力も高い人物です。
強さのポイント
小吉はオオスズメバチの能力を手にしており、その毒針の威力はテラフォーマーを一瞬でひん死に追い込むほど。また毒液の噴射や毒針の射出など、その用途は多岐に渡ります。数々の戦闘により磨き上げられたその強さは一級品。また高いカリスマ性と統率力も所持しているため、リーダーとしても高い実力を誇っています。チームを率いての戦いなら、燈やジョセフに勝つ可能性もありそうです。
5位:アドルフ・ラインハルト
多対1の局面では最強!?ランキング2位の実力者
初登場 | 2巻 |
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能力 | デンキウナギ由来の発電能力など |
マーズランキング | 2位 |
ドイツに所属し、火星捜索チーム第5班の指揮を執っているアドルフ・ラインハルト。一見不愛想に見える青年ですが、実は誰よりも部下想いの人格者です。
本編では仲間たちを守るために単身でテラフォーマーの群れに戦いを挑み、ほとんどの敵を撃破するなど圧倒的な強さを発揮。マーズランキング2位にもランクインしている、作中屈指の実力者です。
強さのポイント
アドルフはデンキウナギの能力を手にしており、自由自在に電撃を繰り出すことが出来ます。彼はこの電撃により複数の敵を一気に攻撃し、数的不利もあっさりと覆すことが可能。そのため多対1の場面では、作中最強レベルの強さを発揮できます。また、リーダーシップが高い人物でもあるので、個人戦よりも集団戦で力を発揮するタイプかもしれません。
6位:シルヴェスター・アシモフ
攻防一体!豪快な戦いを得意とするパワーファイター
初登場 | 2巻 |
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能力 | タスマニアン・キング・クラブ由来の甲殻など |
マーズランキング | 3位タイ |
ロシアに所属し、火星捜索チーム第3班の指揮を執るシルヴェスター・アシモフ。大柄な身体と豪快な戦闘方法で次々に敵をなぎ倒していく、超パワー型ファイターです。
一見すると大雑把な人間に見えるアシモフですが、実は洞察力にも優れた頭脳派な一面も持っています。また、情の厚い性格で部下にも慕われるなど、チームを鼓舞する指揮官としても優秀な人物です。
強さのポイント
アシモフはかつて「軍神」と呼ばれていた凄腕の軍人で、生身でも驚異的な戦闘力を発揮することが可能です。その肉体にタスマニアン・キング・クラブ由来の甲殻・筋力・再生力などが付与されるため、近接戦では作中最強レベルの実力を所持。しかし、毒などの間接攻撃に弱いという明確な弱点があるため、惜しくもベスト5入りは逃しています。
7位:ミッシェル・K・デイヴス
2つの能力を持つ才色兼備の美しき戦士
初登場 | 2巻 |
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能力 | パラポネラ由来の怪力など |
マーズランキング | 5位 |
火星捜索チームの副長であり、第2班の班長でもあるミッシェル・K・デイヴス。美しい見た目とは裏腹に攻撃的な性格をしており、獰猛な戦闘スタイルを得意としているパワー型ファイターです。
彼女は親から受け継いだものと手術で手にいれたもの、合計2種類の特殊能力を所持。希少な複数能力持ちとなっており、一般的な戦闘員を凌駕する圧倒的な実力を誇っています。
強さのポイント
ミッシェルの1番の武器は、「弾丸アリ」の異名を持つパラポネラ由来の怪力です。力任せの攻撃でもテラフォーマーを倒せる攻撃力は天下一品。さらに、手術により手に入れたバクダンオオアリの能力で、敵を爆破することも可能です。彼女の攻撃力は作中でもトップクラスとなっており、1対1の戦闘ならばベスト5に入る実力を持っているかもしれません。
8位:紅(ホン)
条件次第では最強候補?トリッキーな猛毒使い
初登場 | 7巻 |
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能力 | 細菌由来の毒生成能力など |
マーズランキング | 97位 |
中国に所属し、火星捜索チーム第4班の一員として活躍する紅(ホン)。とにかくお人好しでか弱く見える少女ですが、その能力は非常に凶悪。
なんと紅は細菌の能力を手に入れた希少な成功例、作中でも珍しい毒使いなのです。白兵戦では最弱レベルですが、広範囲の敵を対象とした制圧戦ならば、彼女の右に出る者はいないでしょう。
強さのポイント
紅の唯一にして最強の武器が、致死性の高い猛毒です。彼女は即効性の高い細菌をばら撒くことで、数え切れないほどのテラフォーマーを一気に葬ったこともあります。敵味方問わずダメージを与えてしまうデメリットも存在しますが、この能力さえ発動出来れば、ほとんどの敵を倒すことが可能。条件次第では、彼女が作中最強に躍り出る可能性もありそうです。
9位:鬼塚慶次
驚異的な攻撃力を誇る、元ボクシング世界チャンプ
初登場 | 5巻 |
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能力 | モンハナシャコ特有のパンチ力など |
マーズランキング | 8位 |
火星捜索チーム第1班の一員として活躍する鬼塚慶次。彼はもともとボクシングのライト級世界チャンピオンで、スーパーフェザー級世界第1位にもランクインしていた驚異的な身体能力の持ち主です。
そのため能力なしでも非常に高い戦闘力を誇っていますが、そこにモンハナシャコ特有の甲殻や筋力が合わさることでさらなるパワーアップを遂げることに成功しています。
強さのポイント
鬼塚は類まれなるボクシング技術と、モンハナシャコの力を併せ持つ近接型のファイターです。そのパンチが持つ威力は想像を絶するものとなっており、ジャブ一発で敵の顔面を破壊し、ストレートを放てば骨や内臓まで潰してしまうほど。ただ、リーダーシップや仲間とのコンビネーション能力はそれほど高くないため、彼の強さは1対1の近接戦限定と言っていいでしょう。
10位:マルコス・エリングラッド・ガルシア
スピードとパワーを併せ持つ元問題児
初登場 | 2巻 |
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能力 | アシダカグモ由来の瞬発力など |
マーズランキング | 9位 |
アメリカに所属し、火星捜索チーム第1班の一員として活躍しているマルコス・エリングラッド・ガルシア。もともとはグランメキシコ出身で貧しい生活をしていましたが、アメリカに不法入国後したあと志願兵となり、捜索チームへ加わることになります。
戦闘技術は粗削りですが、アシダカグモ由来の瞬発力や反射神経は一級品。作中でもトップクラスの速さを誇る、スピード型ファイターです。
強さのポイント
ゴキブリの天敵として知られるアシダカグモの能力を持っているだけあり、対テラフォーマー戦では無類の強さを発揮します。超スピードで敵に近付き、そのパワーで一気に制圧する姿は圧巻の一言。また視野の拡大や体毛を利用した気配察知など、サポート能力も優秀なものが勢揃い。仲間にいるととにかく心強い、チームの戦闘力を底上げしてくれる人物です。
ランキング変動の可能性も!?『テラフォーマーズ』の今後に注目
ついに連載が再開され、その動向に改めて注目が集まっている『テラフォーマーズ』。 今後の展開次第では各キャラの強さランキングも、大きく変動するかもしれません。気になる方は本作の最新ストーリーを適宜チェックし、各キャラの能力や戦績の変化を確認してみてはいかがでしょうか!