「サカモトデイズ」朝倉シンの強さはどのくらい?真の主人公の過去や死亡説について解説!【SAKAMOTO DAYS】
2025年1月からのアニメ放送が決定し、その注目度がますます増している漫画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』。 この記事では主人公の右腕として活躍する朝倉シンについて徹底解説!基本的なプロフィールや強さはもちろん、彼が使用する超能力に隠された秘密や死亡説など、気になるポイントをしっかり紹介していきます。 ※この記事は「サカモトデイズ」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「サカモトデイズ」朝倉シンのプロフィール
年齢 | 21歳 |
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身長 | 172cm |
体重 | 不明 |
誕生日 | 6月7日 |
声優 | 島﨑信長 |
本作の真の主人公とも言われる朝倉シン。センター分けにした金髪が特徴的な青年で、殺し屋ではあるもののとてもマジメで優しい性格をしています。彼は組織を抜けた元上司・坂本太郎を始末するため近付きますが、坂本の強さや家族を守ろうとする姿勢に感化され殺害を断念することに。 これによりシンが粛清の対象となるも、最終的に坂本に救われ彼が経営する商店で働くことになります。それ以降、彼は相手の心を読み取るエスパー能力を駆使し、作中の様々な場面で大活躍。尊敬する坂本を助けるため、途轍もない強さを誇る強敵たちと激闘を繰り広げていきます。
【強さ】エスパー・シンの強さはどのくらい?
シンが持つ最大の武器は相手の思考を読み取るエスパー能力です。作中ではこの力で攻撃を予測したり、味方の作戦を読んでコンビネーションに加わったりと多種多様な戦い方を披露。また、心の声を感知し隠れた人物の居場所を探し当てるなど、サポート面でも活躍しています。 このようにとても便利なエスパー能力ですが、ダメージを負うと機能しなくなる場合があるなど多少の制約も存在。また、シンの身体能力や戦闘技術はそこまで高くないため、凄腕の殺し屋で構成されたORDERあたりが相手だとまったく歯が立たないでしょう。 ただ、シンは数々の戦いを経てめきめきとパワーアップしています。このまま成長すれば、作中上位クラスの殺し屋になってもおかしくありません。
未来視が覚醒
シンは脱獄死刑囚・ソウとの戦いで、エスパー能力を1段階パワーアップさせます。彼はここで対象の「潜在意識」を読み取り、その行動を「予知」できるようになったのです。 彼はソウに追い詰められていく中、坂本をはじめとする仲間たちを守るために覚醒。普段読み取っている意識よりもさらに深い部分を感知できるようになり、未来視レベルの正確さで敵の動きを予測し始めたのです。 彼はこの力でソウを倒し、その後も様々な強敵との戦いで活躍することに。シンは大きく成長し、一流の殺し屋たちの世界に一歩踏み込むことになるのでした。
新たな能力が芽生える
シンは日本殺し屋連盟の崩壊を目論むスラー一派の主力、ハルマとの戦いでさらなるパワーアップを果たします。尋常ならざる身体能力を持つハルマに追い詰められたシンは、トドメの一撃を食らう寸前に「止まれ!」と強く念じました。 すると、ハルマの動きがそれに応えるかのように止まったのです。この覚醒により窮地を脱することに成功し、シンは見事生存。彼曰くこの能力は「テレパシーの一種」で、自身の思考を相手に押し付けて行動を上書きする効果があるとのこと。 ただ、作中では大きなデメリットがあることも匂わされていました。使いこなせば最強の一手になり得る能力ですが、自身にも大きなダメージを与える諸刃の剣なのかもしれません。
【過去】科学研究施設LABOにて超能力に目覚める
幼少期のシンは「安藤」という男と暮らしていましたが、6歳の頃に科学研究施設LABO(ラボ)の研究員・朝倉に預けられます。 朝倉は「子どもが苦手」と言いながらもしっかりと面倒を見て、2人は本当の家族のように暮らしていました。しかし、その平穏も長くは続きません。なんとシンが誤って朝倉が作り出した薬を飲み、エスパー能力に目覚めてしまったのです。 シンは朝倉の研究が成功したと喜びますが、他の研究員たちは心を読むシンを気味悪がってしまいます。さらに、彼にいらぬ重荷を与えてしまった朝倉は、自身の研究に罪悪感を感じ始めることに。これにより2人の関係性にも変化が生じ、シンはラボを出て行ってしまうのでした。
【考察】シンは元アルカマル出身者?
アルカマルとは
アルカマルは作中に登場する、日本殺し屋連盟直営の児童養護施設の名称です。実はスラー一派のほとんどはここで育っており、現時点でスラーこと有月憬(うづきけい)・楽(がく)・宇田(うだ)・ハルマ・熊埜御(くまのみ)・牛頭(ごず)・天弓(てんきゅう)、少なくとも7名が在籍していたと判明済み。 どうやらこの場所では、身寄りのない子どもを引き取り人工的にORDERを作る計画が進められていた様子。ただこの計画はすでに頓挫しており、アルカマルは現在機能していないものと思われます。
シンにアルカマルとの関係フラグが?
12巻に収録されたエピソードの中で、シンはアルカマルを舞台にした襲撃事件の記事を見て意味深な表情を浮かべていました。さらに、アルカマルに在籍していたハルマは「シンをどこかで見たことがある」と語り、そののち「幼少期はどこにいた?」と問いかけています。 このことから、「シンは幼い頃アルカマルで育てられていたのでは」という説が浮上。確かに、彼は6歳頃からラボにいたことがわかっていますが、それ以前は「安藤という男といた」ことしかわかっていません。 もしかしたら、安藤はアルカマルの設立や運営に関わっていた人物なのではないでしょうか。今後明かされるであろう真相に要注目です!
【死亡説】この先シンが死亡する可能性はある?
結論から言うと、シンが死亡する可能性は極めて低いと思われます。彼は坂本をサポートする重要な仲間であると同時に、作中で目覚ましい成長を見せる「真の主人公」とも言える存在です。この先死ぬような展開はまず考えられません。 ただ、シンには新たに目覚めたテレパシー能力のリスクや、坂本たちを守るために危険を顧みない性格など「致命的なダメージを負うフラグ」がいくつも立てられています。おそらく死ぬことはないと思いますが、死亡寸前にまで追い詰められる展開は十分あり得るでしょう。 場合によっては坂本をパワーアップさせるきっかけとして、「シンの死亡危機」が作中に盛り込まれるかもしれません。
【声優】シンを演じるのは島崎信長
アニメ版「サカモトデイズ」でシン役を務めるのは島﨑信長です。2009年から声優活動をスタートし、2012年放送の『あの町で待ってる』でテレビアニメ初主演を達成します。それ以降は『Free!』の七瀬遙や『ワールドトリガー』のヒュースをはじめ、様々な話題作で主要キャラを担当。 近年も『ブルーロック』の凪誠士郎や『WIND BREAKER』の蘇枋隼飛などの人気キャラを演じ、大きな話題になっていました。
作中屈指の成長株!シンの活躍に要注目
途轍もない猛者たちとの死闘をくぐり抜け、めきめきとレベルアップしていく朝倉シン。 彼の成長ぶりから目を離せないファンも多いようで、アニメ版での活躍にも期待がかかっています。これを機にいちから原作をチェックし、万全の状態でアニメを楽しんでみてはいかがでしょうか!