映画『カルキ 2898-AD』のあらすじ・キャストは?「バーフバリ」主演俳優のSF超大作
「バーフバリ」シリーズで一斉を風靡したプラバースの主演最新作『カルキ 2898-AD』が2025年1月3日に公開されます! 『カルキ 2898-AD』は荒廃した未来を舞台に、一匹狼の賞金稼ぎが世界の支配者に挑むSF超大作!そのあらすじやキャストを紹介します。
映画『カルキ 2898-AD』作品概要
タイトル | 『カルキ 2898-AD』 |
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公開日 | 2025年1月3日 |
上映時間 | 180分 |
監督 | ナーグ・アシュウィン |
キャスト | プラバース , アミターブ・バッチャン , ディーピカー・パードゥコーン |
「バーフバリ」シリーズで主演を務めたプラバースの主演最新作として注目を集める『カルキ 2898-AD』。今度のプラバースは、一匹狼で無敵の賞金稼ぎプライヴァ役で世界の支配者との戦いに挑みます。 制作費は日本でも大ヒットした『RRR』(2022年)を上回る110億円で、すでに世界興収185億円を達成。その完成度の高さに期待が高まります。 インド神話とSFが融合した独特の世界観で、壮大なサーガがくり広げられる本作。ストーリーだけでなく、ド派手なアクションをたっぷり見せてくれること間違いなし!
映画『カルキ 2898-AD』のあらすじ
西暦2898年。世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキン(カマル・ハーサン)と空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスによって支配されていました。 しかしあるとき、奴隷のスマティ(ディーピカー・パードゥコーン)が宇宙を滅ぼす「運命の子」と身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の間で大戦争の火蓋が切って落とされます。そこへ一匹狼の賞金稼ぎプライヴァ(プラバース)が加わり、過去の宿命が動き出し……。 果たして勝利を手にするのは誰なのか?スマティは救世主「カルキ」を無事に世界に送り出すことができるのでしょうか?そして動き出した過去の宿命とは?
映画『カルキ 2898-AD』キャスト・登場人物解説
プライヴァ役/プラバース
戦闘では負けなしの最強の賞金稼ぎプライヴァ。一匹狼の彼は、反乱軍と支配者スプリーム・ヤスキンとコンプレックスとの大戦争に加わり、過去の宿命が動き出します。 そんなプライヴァを演じるのは、「バーフバリ」シリーズで世界にその名を轟かせたプラバース。 すでに解禁された場面写真では、巨大なロボットのような兵器の前に佇む姿や、近未来的な乗り物を運転している姿などが見られ、作り込まれた世界観にピタリとマッチする彼の勇ましい姿に、作品への期待も高まります。
スマティ役/ディーピカー・パードゥコーン
奴隷の女性スマティは、宇宙を滅ぼすという「運命の子」を身ごもったことで、追われる身となってしまいます。 スマティを演じるのは、数多くのインド映画だけでなく『トリプルX 再起動』(2017年)などにも出演しているディーピカー・パードゥコーン。今回解禁された場面写真では、突然過酷な運命にさらされるスマティの不安げな表情を見せています。 彼女の運命の握るのは、果たしてプライヴァなのかコンプレックスなのか。物語のキーパーソンとなっています。
アシュヴェッターマン役/アミターブ・バッチャン
アシュヴェッターマンは、6000年もの長きにわたり「運命の子」の出現を待ちつづけた不死身の戦士です。場面写真では、荒廃した土地でプライヴァと対峙する場面や、どこかに囚われている様子が映し出されています。 アシュヴェッターマンを演じるのは、50年以上のキャリアを持ち、インド映画で最も偉大な俳優の1人として知られるアミターブ・バッチャン。アシュヴェッターマンは、プラバース演じるプライヴァと激闘をくり広げます。
映画『カルキ 2898-AD』の監督はナーグ・アシュウィン
『カルキ 2898-AD』でメガホンをとるのは、『伝説の女優 サーヴィトリ』(2018年)のナーグ・アシュウィンです。 彼は本作の脚本も担当しており、インド神話とSFを融合させた独特な世界観を作り上げました。荒廃した世界で、これから生まれてくる救世主をめぐる大戦争がくり広げられる本作。ストーリーはもちろん、ド派手なアクションにも期待したいところです。
映画『カルキ 2898-AD』の公開日は2025年1月3日!
「バーフバリ」シリーズで世界中の注目を集めたプラバースの主演最新作『カルキ 2898-AD』。荒廃した未来で、支配者と反乱軍の大戦争がくり広げられるなか、一匹狼の賞金稼ぎプライヴァはどのような役割を果たすのでしょうか。 『カルキ 2898-AD』は、2025年1月3日公開です!