「サカモトデイズ」眞霜平助は一流スナイパー!年齢や活躍など徹底解説【SAKAMOTO DAYS】
2025年1月からのアニメ放送も決定し、その人気がますます加速している漫画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』。 この記事では本作におけるメインキャラのひとり、眞霜平助(ましもへいすけ)について徹底解説!基本的なプロフィールや強さはもちろん、作中での活躍や担当声優など、気になるポイントをしっかり紹介していきます。 ※この記事は「サカモトデイズ」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「サカモトデイズ」眞霜平助とは
生年月日 | 12月17日 |
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年齢 | 21歳 |
身長 | 180cm |
体重 | 68kg |
声優 | 鈴木崚汰 , 峯田大夢(ボイスコミック) |
フリーの殺し屋として活動している眞霜平助。逆立った黒髪と頬にある的のようなマークが特徴的で、いつも鳥のピー助と一緒に行動しています。殺し屋にも関わらずとても優しい性格をしており、性根もピュアなので敵にあっさり騙されることも。 そのうえ頭のキレも悪く身体能力もそれほど高くないため、殺し屋としての実力はあまり高くありません。ただ、愛用のライフルを用いた狙撃の腕だけは天下一品です。 そんな平助はもともと賞金目当てに主人公の坂本太郎を殺そうとしていましたが、紆余曲折あった末に殺害を断念。それ以降は坂本の仲間として、彼が経営する坂本商店の手伝いをするほか、強敵との戦いにも協力し随所で活躍しています。
【強さ】平助の狙撃の腕は超一流!
殺し屋としての総合力はワーストクラスの平助ですが、狙撃の技術だけは作中でもトップクラス!彼が使用している弾丸は「3連跳弾」と呼ばれる特別仕様のもので、異常な回転数で壁などをバウンドし敵に襲い掛かります。 この特殊な弾の動きを利用することで、予想できないトリッキーな狙撃をすることが可能です。また、相棒のピー助に敵の居場所を探ってもらい、死角に隠れているターゲットにも攻撃を加えられます。この神業を見た坂本は「ここまで凄腕のスナイパーと戦ったのは初めてだ」と感嘆の声を漏らしていました。 ちなみに、9巻には平助や坂本が通っていた殺し屋養成施設JCCが登場するのですが、そこで射撃テストの歴代最高記録保持者が平助だと判明。しかも、2位には坂本がランクイン。平助は全盛期の坂本を超える、途轍もない射撃技術の持ち主だったのです。
【性格】平助が純粋おバカでいいヤツすぎる……
前述したように、平助は殺し屋らしからぬ純粋かつ少々おバカな性格をしています。作中では坂本の嘘にあっさりと騙されたほか、「100万円あればマンションが買える」と意気込むなど常識知らずな一面も披露していました。 ただ、作中にはそのピュアさがプラスに働く場面も多数存在。友人を守るために危険を顧みず戦ったり、殺し屋として身を立てるため一心不乱に狙撃技術を磨いたりと、まっすぐで健気な姿を何度も見せています。そんな平助の生き方に、思わず惹かれてしまった人も多いはず。 見ているとついつい応援したくなる、平助は作中屈指の「いいヤツ」なんです。
【活躍】ORDER・上終と狙撃対決!
日本殺し屋連盟(殺連)直属の特務部隊、ORDERに所属している上終(かみはて)。「殺連史上最強のスナイパー」と呼ばれる彼は、単行本16巻に収録されたエピソードで平助と対決。超凄腕狙撃手たちの頂上決戦が繰り広げられました。 有効射程距離8kmを誇る上終は、見えない場所から精密な射撃を披露。どんどん追い詰められていく平助ですが、ここで途轍もない急成長を見せます。なんと彼は特殊な撃ち方で弾丸の軌道を曲げるなど、常軌を逸した神業を連発したのです。 結局勝負には負けたものの、平助は格上相手に互角レベルの勝負をすることに成功します。そののち、彼は「上終が自分を成長させるために戦ってくれた」と、とんでもない勘違いをすることに。感謝を伝えられた上終も満更ではないようで、2人は友人(?)関係になるのでした。
【声優】平助を演じるのは鈴木崚汰
アニメ版「サカモトデイズ」で平助の声を担当するのは、新進気鋭の若手声優・鈴木崚汰(すずきりょうた)です。高校在学中の2016年にアニメ初出演を果たし、2018年には人気アニメ「ツルネ」シリーズの主要キャラ・山之内遼平役に抜擢。 それ以降も『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の石上優や『ドラゴンボールDAIMA』のヤムチャなど、様々な人気キャラを演じてきました。若くして華々しい経歴を持ち、今後の活躍にも期待がかかる声優界のホープです。
思わず応援したくなるナイスキャラ!平助の活躍に注目
本作のメインキャラとして、随所で活躍を見せる眞霜平助。 凄腕のスナイパーでありながら作中屈指のおバカでもある、魅力的なギャップを持つナイスキャラです。アニメ版でもシリアスとコメディ、その両面で魅力を発揮してくれるはず。これを機に原作を復習し、万全の状態でアニメ放送を待ち構えてみるのはいかがでしょうか!