【相関図】ドラマ『御上先生』キャスト一覧！生徒役を演じた29名の実際の年齢とは？

2025年1月期に放送中のTBS日曜劇場『御上先生』。文科省の“官僚”兼“教師”による教育再生ストーリーとして盛り上がっていますが、豪華なキャスト陣にも大きな注目が集まっています。 そこでこの記事では、『御上先生』のキャスト・相関図を詳しく解説していきます！

本作の主人公・御上孝を演じるのは、松坂桃李です。御上は東大卒の文科省官僚。官僚派遣制度によって私立隣徳学院に派遣されました。官僚教師として、日本の教育制度に物申していきます。そして御上は、ある辛い過去を抱えていることが判明し……。 演じる松坂は、本作が日曜劇場初主演。同枠では2023年の『VIVANT』に出演歴があり、2025年6月には映画『フロントライン』への出演が控えています。

文部科学省官僚の槙野恭介を演じるのは、岡田将生です。槙野は御上の同期で、共に狭き門と言われる官僚の世界で切磋琢磨しあってきました。しかし御上が官僚教師となったことで、徐々に2人は微妙な関係に……。 演じる岡田は、2024年11月に女優の高畑充希と結婚。2人が主演を務めた配信ドラマ『1122 いいふうふ』は、再び話題を集めています。

文科省総合教育政策局局長・塚田幸村を演じるのは、及川光博です。塚田は御上と槇村の直接の上司に当たり、御上に隣徳学院への赴任を後押しした人物でもあります。 演じる及川は、ミュージシャンや俳優として幅広く活躍中。俳優業が忙しくても、毎年の全国ツアーは欠かさずに行っています。

御上や槙野の後輩・津吹隼人を演じるのは、櫻井海音です。国を変えるため官僚を志し、奮闘しています。 演じる櫻井の父親は、「Mr.Children」の桜井和寿。2020年頃から俳優活動を始め、2024年の『【推しの子】-The Final Act-』で映画初主演を果たしました。

隣徳学院の理事長・古代真秀を演じるのは、北村一輝です。古代は隣徳学院を新設し、たった1代で東大入学者数県内No.1に進学校まで登りつめました。世間からも評価されている経営者です。 演じる北村は2025年1月期、NHKBSの『TRUE COLORS』にも出演中。長年映画、ドラマに出演を続けています。

3年2組の副担任・是枝文香を演じるのは、吉岡里帆です。国語教師の是枝は、金八先生に憧れて教師の道へ。厳しい家庭に育ち、家でも両親には敬語で話しています。 演じる吉岡は、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演が決定。2025年には映画『ファーストキス 1ST KISS』など3作品の公開が控えています。

3年の学年主任・溝端完を演じるのは、迫田孝也です。溝端は国家公務員試験に落ちた経歴があり、御上のことが気に入らない様子。言い合うことも多いのですが、理事長の古代には媚びを売っています。 演じる迫田は、考察ドラマには欠かせない俳優として人気を博しています。

養護教諭の一色真由美を演じるのは、臼田あさ美です。保健室の先生として奮闘しつつ、時には是枝の愚痴を聞くことも。 演じる臼田は、2017年に結婚したOKAMOTO'Sのドラマー・オカモトレイジと2024年に離婚。第1子を子育てしながら、多くの作品に出演しています。

ドラマ『御上先生』には、オーディションを勝ち抜いた若手俳優たち29名が生徒役としてキャスティングされています。ここでは、29名全員の役どころと過去出演作などの活動についてをまとめて紹介！ 気になる生徒役のキャストをチェックしてみてください。

御上が担任に就任するや否や真っ先に歯向かった報道部の神崎。彼が書いた不倫報道の記事で、教師の冴島を退職に追い込みます。 奥平大兼は2003年生まれ、東京都出身です。2020年の映画『MOTHER マザー』で鮮烈なデビューを果たし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。 その後、ドラマ『アバランチ』(2021年)や映画『君は永遠にそいつらより若い』(2021年)、『ヴィレッジ』(2023年)などに出演し、幅広い役柄で存在感を発揮しています。自然体の演技が魅力で、今後の活躍に期待が高まる俳優です。

神崎とは幼馴染で、サバサバした性格の持ち主である富永。部活には所属していない帰宅部です。 蒔田彩珠は2002年生まれ、神奈川県出身です。 是枝裕和監督のドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(2012年)で注目され、映画『万引き家族』(2018年)や『朝が来る』(2020年)で高い評価を受けました。さらに、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年)では主要キャストとして存在感を発揮。自然体で繊細な演技が魅力の若手女優です。

受験に対してストイック、かつ元担任の是枝に懐いているため、御上には否定的な態度を取っている櫻井。法学部を死亡しています。 永瀬莉子は2002年生まれ、広島県出身です。 Seventeen専属モデルとして活動後、ドラマ『17.3 about a sex』(2020年)で注目を集めました。その後も『恋に無駄口』(2022年)や『往生際の意味を知れ！』(2023年)などに出演し、女優としてのキャリアを広げています。

次元は、明るく社交的でプログラミングが得意。 窪塚愛流は2003年生まれ、神奈川県出身で窪塚洋介の長男です。 映画『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年)で俳優デビュー。以降、ドラマ『アバランチ』(2021年)、映画『少女は卒業しない』(2023年)などに出演しています。

アメリカ育ちのバイリンガル・倉吉。クラスでは少し孤立している様子。 影山優佳は2001年生まれ、東京都出身で元日向坂46メンバーです。グループ卒業後、ドラマ『週末ナイトクラブ』(2023年)で主演を務め、女優業に本格進出。さらに『君と世界が終わる日に』(2024年)などにも出演し、活躍の幅を広げています。

控えめな性格で、親が政治家である千木良。第1話では椎葉のことを目で追っているシーンがありましたが、椎葉へ恋心を抱いているのでしょうか……？ 髙石あかりは2002年生まれ、宮崎県出身。 映画『ベイビーわるきゅーれ』(2021年)で主演を務め、華麗なアクションシーンに注目が集まりました。ドラマ『墜落JKと廃人教師』(2023年)などにも出演しており、2025年後期朝ドラ『ばけばけ』のヒロインに抜擢されています。

冬木は皮肉屋で理屈っぽい性格。目立たないものの発言力はあるようです。 山下幸輝は2001年生まれ、大阪府出身。 オーディション番組『THE FIRST』への参加を経て、ドラマ『君の花になる』(2022年)で俳優デビュー。さらに『往生際の意味を知れ！』(2023年)や『君には届かない。』(2023年)などで注目を集めました。

徳守は素直で好奇心旺盛な性格。慶應義塾大学への進学を目指しています。 八村倫太郎は1999年生まれ、神奈川県出身の俳優で「WATWING」のメンバー。 八村は設定だけでなく、実際に慶應大学を卒業しています。ドラマ『君の花になる』(2022年)で俳優デビューし、以降『沼る。港区女子高生』(2023年)や『みなと商事コインランドリー2』(2023年)などに出演を続けています。

考え込みがちな性格で真面目な東雲。両親が離婚しており、母親と二人暮らししているようです。 香坂樹里は2005年生まれ、東京都出身。 雑誌「Seventeen」の専属モデルを務める傍ら俳優業にも邁進しています。ドラマでは『生理のおじさんとその娘』(2023年)に出演、その後『ビリオン×スクール』(2024年)では多くの生徒役の中でもメインキャストを務めました。

責任感が強く気の強い性格である椎葉。しかし直近はある事がきっかけでふさぎ込みがちになり、春頃から体調を崩しているよう……。 吉柳咲良は2004年生まれ、栃木県出身。 第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、ミュージカル『ピーター・パン』(2017年)で主演デビュー。その後、映画『かがみの孤城』(2022年)で声優を務め、ドラマ『星降る夜に』(2023年)などにも出演。幅広く活躍を広げる俳優です。

宮澤涼は、正義感があり自分の思ったことをはっきり言うタイプ。 演じる豊田裕大は、1999年生まれ、神奈川県出身の俳優。『MEN'S NON-NO』専属モデルとして活動後、ドラマ『君の花になる』(2022年)に出演。その後も『沼る。港区女子高生』(2023年)などで存在感を発揮していあます。

和久井翔は、全国模試1位の成績を持つ秀才。クールで群れない性格です。 演じる夏生大湖は、2001年生まれの俳優で、『ひだまりが聞こえる』(2024年)や『95』(2024年)に出演しています。

安西淳平は、活発で前向きな性格。 演じる森愁斗は、2002年生まれ、東京都出身の俳優で、音楽ユニット「BUDDiiS」のメンバーとしても活動。ドラマ『君の花になる』(2022年)で俳優デビューしています。

小栗天音は、小さいからヴァイオリンを習い、東京藝術大学への進学を目指す生徒。 演じる安斉星来は2004年生まれ、東京都出身の女優で、モデルとしても活動しています。『虹とオオカミには騙されない』(2021年)に出演後、ドラマ『顔だけ先生』(2021年)などで女優としてのキャリアを築いています。

晴山奈緒は、クラスの陽気な人気者。活発で行動力のあるタイプで、横浜国立大学を志望しているよう。 演じる矢吹奈子は、2001年生まれ、東京都出身で、HKT48およびIZ*ONEの元メンバー。グループ卒業後は女優業に専念し、ドラマ『顔だけ先生』(2021年)や映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年)などで活躍しています。

香川大樹はお調子者の元バスケ部キャプテン。成績も優秀でクラスでも目立つタイプです。 演じる今井柊斗は2005年生まれ、北海道出身の俳優です。これまでに目立った出演作がないものの、本作での活躍に期待です。

波多野は香川と同じく元バスケ部でお調子者。噂話が好きで情報通のよう。 演じる真弓孟之は2004年生まれ、大阪府出身。STARTO ENTERTAINMENTの関西ジュニアグループ・AmBitiousに所属しています。俳優としてはドラマ『恋の病と野郎組 Season2』(2022年)などに出演。

読書好きでいつも本を読んでいる榎本。 演じる西本まりんは2002年生まれの女優で、ドラマ『中学聖日記』(2018年)などに出演しています。

アニメオタクで法学部志望の遠田。 演じる花岡すみれは2003年生まれの女優で、『カカフカカ -こじらせ大人のシェアハウス-』(2019年)でテレビドラマ初出演を飾りました。

戸隠栞は成績優秀な元生徒会メンバー。村岡とは高2の夏から交際しているようです。 演じる野内まるは、2003年生まれの女優。CMや広告ポスターを中心に活躍し、Netflixドラマ『阿修羅のごとく』(2025年)にも出演しました。

村岡は元生徒会長でリーダーシップの持ち主。 演じる山田健人は2004年生まれ。『若草物語』(2024年)や『アンチヒーロー』(2024年)などに出演しています。

伊原は気弱で自己主張しない性格。次元に振り回されることもしばしば……。 演じる渡辺色は2002年生まれ。慶応義塾大学文学部に在学しています。

クラスのムードメーカーである高梨。塾にも通っています。 演じる青山凌大は2001年生まれ。2020年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し、『仮面ライダーリバイス』(2021年)でのゲスト出演で俳優デビューしています。

川島は冷静沈着で人のことをよく見ているという役どころ。 演じる藤本一輝は2004年生まれ。本作がドラマ初出演となります。

正義感が強いタイプで自分に自信がある遠藤。少し変わっている一面も？ 演じる唐木俊輔は2003年生まれの俳優です。

無口で大人っぽい性格の綾瀬。 演じる大塚萌香は2005年生まれ。『今日、好きになりました。朝顔編』(2021年)に出演しています。

アニメオタクでふわふわした性格の市原。 演じる鈴川紗由は、2005年生まれの女優で、数々のドラマにゲスト出演しています。

好奇心旺盛で真が強い性格の金森。 演じる芹澤雛梨は2002年生まれで、舞台などに出演しています。

名倉は兄弟の面倒を見ながら勉強にも励む努力家。 演じる白倉碧空は2006年生まれで、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)ではレギュラー生徒役として出演もしていました。

元隣徳学院の教師・冴島悠子を演じるのは、常盤貴子です。冴島は神崎の書いた新聞で不倫をリークされ、学院を追われました。その後はコンビニでパートをしています。 演じる常盤は、1990年代から数多くのドラマに出演。2019年にはドラマ『グッドワイフ』で主演を務めました。

国家公務員採用総合職試験会場殺人事件の犯人・真山弓弦を演じるのは、堀田真由です。真山は冴島の実の娘。なぜ事件を起こしたのか、ドラマのキーパーソンとなりそうです。 演じる堀田は、2024年10月期に「若草物語」で主演を務めました。主演作も多く、「坂上どうぶつ王国」などバラエティー番組にも出演を続けています。

謎の青年を演じるのは、高橋恭平です。役名は発表されておらず、繁華街で週刊誌の殺人事件の見出しを見つめていました。役どころに注目が集まっています。 演じる高橋は、「なにわ男子」のメンバー。ドラマ出演は、意外にも6作品目となります。

塚田や槙野と密会を重ねる男・中岡壮馬を演じるのは、林泰文です。神出鬼没な謎の男であり、文科省とどのような繋がりがあるのか注目です。 演じる林は『VIVANT』(2023年)や『アンチヒーロー』(2024年)など、多数の日曜劇場作品に出演しています。

ドラマ『御上先生』は非常に豪華なキャスト陣が勢ぞろいしています。まだ役柄の分からないキャストもおり、それぞれどんな秘密を抱えているのか気になりますね。 ぜひキャストを覚えながら、ドラマを楽しんでいきましょう！