ドラマ『いつか、ヒーロー』キャスト・あらすじ紹介！桐谷健太主演の痛快な復讐劇！

2025年4月6日よりテレビ朝日系列「日10ドラマ」枠にて『いつか、ヒーロー』の放送が決定しました。主演は桐谷健太で、「日10ドラマ」枠恒例の原作なしのオリジナルドラマが開幕します。 この記事では『いつか、ヒーロー』あらすじ・キャストを詳しく紹介していきます！

児童養護施設の職員・赤山誠司(桐谷健太)はある日突然姿を消し、20年間消息不明となってしまいます。20年後に再び姿を現した赤山が見たのは、変わり果てた姿の5人の教え子たちで……。 全てを失った男・赤山と、生きづらい世の中で懸命にもがいている5人のアラサー男女。20年越しに再会した恩師と教え子たちによる、腐った巨大権力を相手に立ち向かっていく勇気と愛の物語がスタートします。

本作の主人公・赤山誠司(あかやま・せいじ)を演じるのは、桐谷健太です。赤山は元児童養護施設「希望の道」の職員として働いていましたが、突然行方不明に。20年後に戻ってくると、変わり果てた教え子5人と再会します。 演じる桐谷は、赤山を”彼は決してヒーローなんかじゃない”と表現。桐谷は「Qrosの女」(2024年)や「院内警察」(2024年)など、ここ数年出演するドラマは全て主演を務めています！

謎の人物・氷室海斗(ひむろ・かいと)を演じるのは、宮世琉弥です。氷室は赤山や教え子たちを世の中から排除しようとする正体不明の男。なぜ排除しようとしているのか、謎を抱えています。 演じる宮世は、2025年1月期にはドラマ『問題物件』に出演中。2025年4月には映画『パリピ孔明 THE MOVIE』の公開も控えています。

赤山の教え子の1人・樋口ゆかり(ひぐち・ゆかり)を演じるのは、長濱ねるです。現在は介護職として働いているゆかり。子どもの頃の夢は「海外で活躍する通訳」でした。 演じる長濱は、アイドルグループ「けやき坂46」および「欅坂46」の元メンバー。主演の桐谷とは、『院内警察』(2024年)に続く共演となります。

赤山の協力者・大原要蔵(おおはら・ようぞう)を演じるのは、でんでんです。大原は協力者ということで、素性は不明。金も仕事も身寄りもない赤山をなぜか助けている男です。 演じるでんでんは、「台本から漂ってくる匂いを嗅ぎ取りながら魅力的に演じたい」と意気込んでいます。

テレビ局の政治部エース記者・西郡十和子(にしごおり・とわこ)を演じるのは、板谷由夏です。十和子は仕事の腕は超一流で、業界で一目置かれている存在。そんな十和子は、若王子に狙われていて……？ 演じる板谷は、『アンサンブル』(2025年)、『東京タワー』(2024年)などドラマ出演が相次いでいます。

大企業「ドリームグループ」の会長・若王子公威(わかおうじ・きみたけ)を演じるのは、北村有起哉です。若王子は赤山と過去に因縁を持っており、誰にも明かしていない大きな野望があるようで……。 演じる北村は、2025年朝ドラ『おむすび』に出演中。本作の監督・アベラヒデノブが脚本・監督をしたドラマ『ムショぼけ』で主演を務めました。

本作の監督は、 アベラヒデノブ、星野和成、松浦健志、松本喜代美の4人が担当します。アベラは『ムショぼけ』(2021年)で脚本と監督、『あの子の子ども』(2024年)で監督を務めるなど、これまで多くの話題作を世に送り出してきました。 脚本は「コード・ブルー」シリーズ(2010年～)を手掛けてきた林宏司が担当。原作のないオリジナル作品のため、林がどのような復讐エンターテインメントを描くのか楽しみですね！

ドラマ『いつか、ヒーロー』は2025年4月6日(日)から、毎週日曜よる10時15分に放送が始まります！ 日曜の夜、桐谷たちが腐った巨大権力を相手に立ち向かっていく姿を目に焼き付けましょう。