映画「We Live in Time」あらすじ・キャスト解説!アンドリュー・ガーフィールド×フローレンス・ピューで贈る感動のラブストーリー

「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールド、『ミッドサマー』のフローレンス・ピューがW主演を務めるラブストーリー『We Live in Time この時を生きて』が、2025年6月6日から全国公開されることがわかりました。 ここからは本作の基本情報やあらすじなどを解説していきます。
映画『We Live in Time この時を生きて』作品概要・あらすじ
タイトル | 『We Live in Time この時を生きて』 |
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日本劇場公開日 | 2025年6月6日 |
上映時間 | 108分 |
監督 | ジョン・クローリー |
キャスト | アンドリュー・ガーフィールド , フローレンス・ピュー |
映画『We Live in Time この時を生きて』のあらすじ

主人公は新進気鋭の女性シェフとして活躍するアルムート(フローレンス・ピュー)。ある時、離婚のショックでふさぎ込んでいた男性・トビアス(アンドリュー・ガーフィールド)と恋に落ちます。 2人は正反対の性格をしていましたが、何度も別れの危機を乗り越えながら絆を育み、一緒に暮らし始めました。 そして2人の間には娘が生まれ、恋人から家族へ。忙しくも幸せな日々を過ごしていました。 しかしある時アルムートに病が見つかり、医師から余命わずかであることが告げられます。自分に残された時間を知ったアルムートは、トビアスにある決意を打ち明けて……。
映画『We Live in Time この時を生きて』キャスト・登場人物解説
トビアス役/アンドリュー・ガーフィールド

離婚して生きる希望を失っていた青年。アルムートと運命的な出会いを果たし、明るくて自分とは正反対な彼女に強く惹かれていきます。余命宣告を受けたアルムートに積極治療を望みますが、彼女の決意を聞き考えを改めます。 繊細で内気な男性・トビアスを演じるのは「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールドです。
アルムート役/フローレンス・ピュー

一流シェフとして働く、自由奔放でエネルギッシュな女性。交通事故をきっかけにトビアスと出会い、惹かれあうようになります。ガンが見つかり余命宣告を受けたあとも、希望を捨てず、前向きに人生を輝かせようと奮闘します。 活力満ち溢れた女性・アルムートを演じるのは、『ミッドサマー』(2019)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)のフローレンス・ピューです。
映画『We Live in Time この時を生きて』監督・スタッフ解説

監督:ジョン・クローリー
映画『We Live in Time この時を生きて』の監督を務めたのは、第88回アカデミー賞で作品賞を含む3部門でノミネートされた映画『ブルックリン』(2015)のジョン・クローリー。その他の監督作品には『BOY A』(2008)、『ダブリン上等!』(2005)などがあります。
脚本:ニック・ペイン
脚本を手掛けたのはイギリスの人気劇作家・ニック・ペインです。劇作家としての代表作はジョージ・ディヴァイン賞を受賞した「If There Is I Haven't Found It Yet(原題)」や、イヴニング・スタンダード賞を獲得した「星ノ数ホド」など。 その他に『ベロニカとの記憶』(2017)、『愛しい人から最後の手紙』(2021)といった映画作品でも脚本を担当しています。
映画『We Live in Time この時を生きて』見どころを解説

癌が見つかり余命宣告を受けてしまった主人公のアルムート。普通ならば打ちひしがれて当然の場面ですが、彼女は自分の人生を諦めようとはしませんでした。 逆転の可能性を信じ、例え叶わなくとも「最高に前向きな時間を過ごそう」と誓ったのです。そして彼女のパートナーであるトビアスも、そんな彼女を全力で愛し支えると決めます。 未来ではなく、今この瞬間を幸せに生きる。その事だけに集中し、人生を輝かせようとする2人の姿は、胸に確かな温度を残してくれるはずです。
映画『We Live in Time この時を生きて』の公開日は2025年6月6日!

限られた時間、命を最高に輝かせるため全力で「この時を生きる」2人の姿に、胸を打たれる感動のラブストーリー『We Live in Time この時を生きて』。 彼らの残した煌きを、ぜひその目で、心で、確かめてみてください。 映画『We Live in Time この時を生きて』は2025年6月6日全国公開です。