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アニメ「ラザロ」あらすじネタバレ＆最終回の結末を予想！渡辺信一郎監督×MAPPAのスタイリッシュSFが痛快！
『LAZARUS ラザロ』は『カウボーイビバップ』で知られる渡辺信一郎監督の最新オリジナルアニメ。スタイリッシュな作風で世界中に愛される渡辺監督とMAPPAのタッグによる近未来SFアクションアニメとして2025年4月から放送されています。 本記事では世界が注目する「ラザロ」のここまでのあらすじ＆結末予想について紹介します！
アニメ『LAZARUS ラザロ』の簡単なあらすじ【ネタバレなし】
舞台は西暦2052年の近未来。世界中の多くの人々が、天才科学者スキナーが開発した副作用なしの万能鎮痛剤「ハプナ」を愛用していました。しかし、開発者のスキナーは3年前から消息不明に……。 ところがある日、スキナーのビデオメッセージが世界を震撼させます。彼は「ハプナ」は服用から3年後に死に至る毒になること、ワクチンはスキナーのみが持つことを告げたのです。 これを受け、訳あり人ばかりの特殊チーム「ラザロ」はスキナー探しを開始します。
アニメ『LAZARUS ラザロ』のネタバレ
脱獄常習犯がラザロチームのラスト1人
1話ではチームラザロの始動が描かれます。収監中のアクセル・ジルベルトのもとを訪れたのは、指揮官の女性・ハーシュ。彼女のスカウトを蹴ってそのまま脱獄したアクセルでしたが、最終的には他のラザロメンバーに捕獲され、仲間になることに。 チームをまとめる頭脳派のダグをはじめ、姉御肌のクリスティン、ドローンの扱いに長けたリーランド、世界トップクラスの凄腕ハッカー・エレイナは少ない手がかりをもとにスキナー博士を探します。
博士をモデルにしたAIが残した手がかり「43NF」
分かれて捜索したり、一丸となって潜入したりとラザロは奮闘しますが手がかりはなかなか掴めず……。6話ではスキナーと関連がある新興宗教へ潜入。そこはエレイナがかつて生まれ育った場所でした。 そこで教祖とされていたのは、AIの「ナーガ」です。実はナーガはスキナーの脳をモデルにしたAIでした。ナーガとの対峙で、アクセルはある手がかりを手にします。回収したメモリーには「43NF」という謎の文字列が残されていました。
アニメ『LAZARUS ラザロ』の感想
1話まるっとパルクール！2話以降もずっとおしゃれで脳汁出そう。これだよ、これ。これぞ渡辺作品！映像も色彩も音楽もすべてがハイクオリティ。見ないと損です。
近未来なのにどことなく漂う郷愁。本当に監督の作品は不思議な感覚になる。くわえてMAPPAの気合はいった作画が最高です。最終回もなんかおしゃれに余韻ありまくりだろうと思うと、今から楽しみ！
アニメ『LAZARUS ラザロ』の結末を予想！
おそらく最終回ではラザロはスキナーと接触できるでしょう。ただ、博士が言っていた「服用から3年で“死の毒”が発現する」という言葉自体が嘘なのではないでしょうか。 ラザロといえば「ヨハネによる福音書」に登場し、神の呼びかけによって生き返った人物。また博士は自分を「7番目のラッパ吹き」と表現していました。こちらは「ヨハネの黙示録」に登場する、ラッパを吹くことで災害を起こす天使のこと。 博士は一連の騒動で人類を死の恐怖にさらし、魂の浄化を試みているのではないでしょうか。しかしアクセルはそんな博士の思想はそっちのけで、死の毒＝弾丸を博士に撃ち込み、スタイリッシュに幕が閉じると予想します。
「ラザロ」は渡辺信一郎作品の最高傑作になるか！？
これまで世界中のアニメファンを熱狂させてきた渡辺信一郎監督の最新作とあって大注目の「ラザロ」について紹介しました。果たしてどこに着地するのか、アクセルのパルクールよろしくまったく先が読めませんが、だからこそ中毒性のある要注目アニメです！
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