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映画『MaXXXine マキシーン』あらすじキャスト解説！タイ・ウェストのシリーズ3部作のネタバレも紹介
『X(エックス)』、『Pearl(パール)』の続編、そして3部作のラストを飾る『MaXXXine(マキシーン)』が2025年6月6日、ついに日本公開となります！ 作品を追うごとに狂気が増していくミア・ゴスの演技。本作ではどこまでリミッターを外した彼女が見られるのでしょうか。 この記事では『MaXXXine(マキシーン)』のあらすじやキャスト、さらには前作までのあらすじを紹介します！ ※この記事は『X(エックス)』(2022)、『Pearl(パール)』のネタバレを含みます。
映画『MaXXXine マキシーン』あらすじ【ネタバレなし】
| タイトル | 『MaXXXine マキシーン 』 |
|---|---|
| 公開日 | 2025年6月6日(日本) |
| 上映時間 | 103分 |
| 監督 | タイ・ウェスト |
| キャスト | ミア・ゴス , エリザベス・デビッキ , モーゼス・サムニー , ミシェル・モナハン , ボビー・カナベイル , ホールジー , リリー・コリンズ , ケビン・ベーコン |
『X(エックス)』から6年後の1985年。農場での殺戮から唯一生き延びたマキシーン(ミア・ゴス)は、ポルノ女優からハリウッドを目指していました。 しかし彼女を付け狙うストーカーの影、周囲の仲間たちの死亡、さらには農場での事件の全貌を知る謎の私立探偵(ケヴィン・ベーコン)まで現れてしまいーー。 マキシーンを狙う黒幕は一体誰なのか、そして欲望渦巻くハリウッドで彼女は名を残すことは出来るのでしょうか。
映画『MaXXXine マキシーン』の主演キャストはミア・ゴス！
マキシーン役/ミア・ゴス
本作の主人公・ハリウッドを夢見るポルノ女優・マキシーンを演じたのは、ミア・ゴス。『X(エックス)』(2022)ではマキシーンとパールの1人2役、『Pearl(パール)』(2023)でパール役を演じています。 3部作が世界的に受け入れられている理由として「何者で、何を望んでいるのかを、全く隠そうとしない」キャラクターたちに惹きつけられるのでは、と語っています。
映画『MaXXXine マキシーン』の監督はタイ・ウェスト
本作でメガホンを取ったのは、アメリカ人監督のタイ・ウェスト。前作『Pearl(パール)』(2023)、前々作『X(エックス)』(2022)でも監督を務めています。 これまでも『サクラメント 死の楽園』(2013)や『V/H/S シンドローム』(2012)など、さまざまなシチュエーションのホラーを撮っており、本作でも多彩なホラー表現で楽しませてくれます。
シリーズ3部作の前作「X(エックス)」と「Pearl(パール)」のあらすじネタバレ解説
「X(エックス)」
3部作の始まりとなる本作の舞台は『MaXXXine(マキシーン)』(2025)の6年前。 名声と大金を手にいれたい女優マキシーンとマネージャーのウェインら、3組のカップルは、ポルノ映画の撮影のため農場にやってきました。納屋を予約した彼らを迎えたのは、悪態をつく老人ハワードと、窓からじーっとこちらを見つめる老婆パール。 撮影を開始すると老夫婦の恐るべき姿が明らかになります。老婆パールとマキシーンが対峙すると「アバズレめ！」と言われてしまったマキシーン。彼女はその言葉を遮るように、車で轢き殺してしまうのです。
「Pearl(パール)」
1918年のテキサス。農場で暮らすパールは、密かにスターになることを夢見ていました。しかしある時、母に夢を侮辱されて口論になり、マキシーンは母を暖炉に押し付け、重度のやけどを負わせてしまいます。 夫・ハワードが戦争に行き不在の中、浮気相手の映像技師もマキシーンの狂気に気づき、逃げようとしました。しかしマキシーンは逆上し殺害。 邪魔者がいなくなり、義妹・ミッツィーとともにオーディションを受けたマキシーン。しかし、自分は落とされミッツィーが受かってしまいました。最後まで隠していたミッツィーでしたが、パールに気づかれてしまいーー。
映画『MaXXXine マキシーン』の公開日は2025年6月6日！
映画『MaXXXine(マキシーン)』は、2025年6月6日に日本公開です！ ミア・ゴスが主演を務めた3部作のラストとなる本作。1作目『X(エックス)』(2022)で垣間見えた狂気は、どこまでエスカレートしていくのか。ぜひ劇場でチェックしてださい。
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