2025年6月8日更新

『ダンダダン』佐脇凛はかわいい委員長!死亡説や変身時の能力を徹底解説

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『ダンダダン』
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

委員長こと佐脇凛(さわきりん)は『ダンダダン』に登場する眼鏡姿の真面目な女子高生です。単なるクラスメイトキャラかと思いきや、妖怪の力を得て心強い仲間になる凛。 本記事ではアニメ2期で登場するのでは?と噂されている凛について解説。死亡説や変身、能力、活躍、過去などをまとめて紹介します! ※この記事は『ダンダダン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『ダンダダン』佐脇凛(委員長)のプロフィール

本名 佐脇凛(さわきりん)
年齢 高校生
見た目 おさげに眼鏡
特徴 高い歌唱力を持つ
声優 未発表

作中では「委員長」や「いんちょー」と呼ばれる佐脇凛(さわきりん)は、オカルンこと高倉健のクラスメイトです。呼び名の通りオカルンたちC組の委員長で、眼鏡におさげという出で立ち通り、模範的な優等生。 彼女は実は夢女子で、将来の夢はラノベ作家。イケメン吸血鬼との恋に憧れを抱いています。後述する経緯でオンブズマンの能力が使えるようになってからは、オカルンたちのサポート役として活躍中です。

【死亡説】佐脇凛(委員長)は死亡する?

死亡説が出たシーン 184話(単行本未収録)

184話で凛は体育館に無数に浮かぶ生首の1つとなっていました。生首状態なので死亡したかと思われましたが、これは「生首ドリブル」という妖怪の仕業。凛は首だけになっていましたが、意識ははっきりしていました。 駆けつけた白鳥愛羅(しらとりあいら)は、頭をダンクされると生首になること、生首になった人の身体は幽世にあることから、ある作戦に出ます。それはゴールの下から生首を通すというもの。これにより体が戻り、凛は復活しました。

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わりとサクッと戻ったからいいけど絵面があまりに心臓に悪かった……

【活躍】佐脇凛(委員長)の登場回を初登場からおさらい

初登場

巻・話数 8巻64話

初登場の凛は委員長としてC組に出入りする綾瀬桃(あやせもも)を注意していました。彼女は「オカルンが強引なモモに連れ回されており、NOと言えずに困っている」と勘違い。自分が代わりに言ってあげるからと、モモの前に立ちふさがります。 オカルンが口を挟もうとしても聞かず、思い込みの強い真面目女子といった印象でした。

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オンブスマン暴走と正体

巻・話数 15巻123話

凛はオカルンの金の玉に触れて以降、オンブスマンに取り憑かれます。 オンブスマンの正体は凛が小学生時代に一緒にアイドルを目指した川番河舞(かわばんがまい)です。事故死してしまった舞はケンカ別れした凛と仲直りし、一緒に歌ったことでを成仏しました。 ……かに見えましたが、舞は亀のような姿の守護霊カワバンガに。ラノベ作家になりたい凛の思いを無視して、彼女がアイドルになるのを見守るようになります。

ボードゲーム編では変身も!?

巻・話数 19巻159話

呪行李(のろいごうり)に閉じ込められたモモたちを、凛は外から助けます。凛が呪行李に触れられず困っていると、彼女に取り憑いているカワバンガが凛に憑依。すると凛は亀模様のビキニアーマースタイルのアイドルに変身しました。 彼女が歌うとオンブスマンの重力を操る力が発動。封印された人たちを救いました。

死亡説が囁かれた体育館での戦い

巻・話数 184話(単行本未収録)

アイラに生首状態から戻してもらった凛は、カワバンガ憑依モードに変身して妖怪・生首ドリブルと対峙します。次々投げ込まれる生首を、彼女は重力を操ることで制御。アイラの攻撃と連携します。 アイドルの卵である彼女の場合、力の範囲と持続時間に制限があるようで、アイドル力が上がると能力値も上昇するとカワバンガが説明していました。

【能力】佐脇凛(委員長)の変身シーンがかわいい!

巻・話数 184話(単行本未収録)
能力 重力を操れる

カワバンガの怨念のようなものに包まれたあと、凛はアイドル姿に変身します。眼鏡はそのままですが、髪はロングのツインテールに。 頭の上には大きなリボン、背中には亀の甲羅とカワバンガ風になります。かなり際どいビキニアーマーで、普段の委員長とはかけ離れた露出度の高い姿です。 彼女が歌うことで、一定の範囲内の重力を操ることができます。妖怪が憑依したとは思えないかわいい変身姿です。

吹き出し アイコン

恥じらう姿がいい!覚醒して衣裳チェンジした姿もはやくみたいな~!

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【過去】親友・川番河舞とアイドルを目指していた?

凛は舞に誘われてアイドル目指して特訓をしていました。しかし凛は母に代わり寝たきりの祖母の世話もしています。小さい頃から真面目で苦労人だったんですね……。 オーディション当日、母に祖母の世話を頼まれてしまった凛は、本当の理由を告げずに参加を断り舞とケンカ別れしてしまうことに。祖母の後押しを受けて凛がオーディションを受けようと決めた矢先、舞が交通事故に……。あまりに重い過去に回想回は読むのがつらかったです!

【性格】ラノベ作家になりたい妄想強め女子

初登場時から思い込みの強さとたくましい妄想力を披露していた夢女子な凛。将来はラノベ作家としてイケメン吸血鬼と少女とのラブロマンスが書きたいそう。 常識的で照れ屋な一面がありますが、同時に妄想を頭の中にとどめておけず全部口から出してしまうお茶目なところも。美少女枠のモモやアイラとは違った味わいがあります。

【考察】佐脇凛(委員長)が嫌いと言われているのはなぜ?

凛は勘違いも込みで自分の正義を押し付けるようなところがあります。多くの読者が応援しているオカルンとモモの間に割って入る形で登場したことも、読者にネガティブな印象を与えてしまったのでしょう。 しかし、物語が進むなかでかわいいアイドル姿を披露し、活躍の場面も増えてきました。読者の中でのイメージもかなり変わってきたはずです!

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『ダンダダン』佐脇凛(委員長)のアニメ2期の登場に期待!

『ダンダダン』
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

『ダンダダン』待望のアニメ2期での登場が期待される委員長こと佐脇凛について紹介しました。歌で戦う姿&変身バンクはアニメ映えも抜群のはず。ぜひアニメ登場とあわせて原作漫画での委員長の活躍も追ってみてください!