2024年12月15日更新

『ダンダダン』強さランキングTOP15!妖怪・宇宙人の中の最強キャラはだれ?

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ダンダダン
(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

幽霊を信じないオカルトマニア・オカルンと、幽霊を信じる宇宙人否定派・モモの出会いから始まる『ダンダダン』。彼らの青春や都市伝説をモチーフにした「怪異」との戦いが描かれる、新感覚のオカルト×青春物語です。 この記事では、本作に登場するキャラクターの強さランキングを紹介していきます! ※この記事は『ダンダダン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『ダンダダン』キャラ強さランキングTOP15!

ダンダダン
(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

個性豊かなキャラクターが数多く登場する『ダンダダン』。今回はその中から上位15位にランクインする実力者たちを紹介していきます! ランキングは「能力の強さ」、「戦績」の他、「周りからの評価」なども踏まえて独自に作成したもの。キャラクター同士のパワーバランスの把握にぜひ役立ててみてください!

ランキングの選定基準はこちら

詳しい選定基準はこちら
  1. 能力の強さ能力そのものの強さがどの程度か
  2. 戦績作中のバトルでどんな活躍を見せたか
  3. 周りからの評価周りから実力をどう評価されているか

1位:サンジェルマン伯爵

本作のラスボス的存在?いまだ謎多きキャラクター

能力の強さ10/10
戦績10/10
周りからの評価10/10
総合評価30/30
初登場14巻120話
能力あらゆる怪異の力を使いこなす , 記憶操作能力 , 怪異の力を奪い取る

「深淵の者」と手を組んでいたらしい描写もあるサンジェルマン伯爵。普段は「三丈目先生」としてオカルンたちが通う高校で普通に生活しています。戦闘シーンはさほど描かれていないものの、他の怪異に恐れられている描写から、相当の実力者だと察せられます。

強さのポイント

他の怪異の能力を奪い取り、我が物のように使いこなすチートスキルの持ち主です。その他、記憶操作能力の持ち主でもあり、かなり厄介な存在だといえるでしょう。今後の展開で本気を出してきたら……と考えると恐ろしいです。

2位:カシマレイコ

綾瀬星子ですら倒せない「最強の妖怪」

能力の強さ9/10
戦績9/10
周りからの評価10/10
総合評価28/30
初登場9巻74話
能力相手を鏡に閉じ込める , 鏡で人の心を覗く

カシマレイコはとある廃墟に住んでいた女性の妖怪で、10mほどもある大きな身体と大きく裂けた口が特徴です。誰も倒せないほどの強さを持つためにずっと放置されてきました。モモによれば「最強の妖怪」らしく、実際に星子が倒せていないことからもその強さは明らかです。

強さのポイント

その巨大な身体から繰り出される圧倒的なパワーと、鏡を使った特殊能力が持ち味。自身と誰か・何かが鏡に映っているとき、その対象を鏡に閉じ込められます。なお、閉じ込められた者はカシマレイコに出してもらう以外に脱出の方法がありません。

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3位:綾瀬星子

自称・エセ霊媒師……なのにその実力は十分!

能力の強さ8/10
戦績9/10
周りからの評価10/10
総合評価27/30
初登場1巻3話
能力結界術

本作のヒロインであるモモの祖母で、母……というより姉と言っても通りそうな美貌と若々しさを誇る「美魔女」です。ぶっきらぼうですが孫想いで面倒見がよく、オカルンにも何かと目をかけています。ターボババアとも余裕で渡り合うなど、作中トップクラスの実力者です。

強さのポイント

星子は結界術をとりわけ得意としており、その力で強い怪異も封じ込められます。ただしこれは土地神様の力を借りておこなっているので、自身の土地を離れると実力が発揮できません。また年の功と言うべきか、怪異にまつわる知識も豊富で、オカルンやモモにいろいろなアドバイスをしてくれます。

4位:深淵の者(クル)

個々が高い能力を誇る宇宙人集団

能力の強さ8/10
戦績8/10
周りからの評価8/10
総合評価24/30
初登場9巻72話
能力ビッグママ製の武器を使いこなす

深淵の者(クル)は、これまで数多の惑星を潰しながら宇宙を巡ってきた恐るべき集団です。「ビッグママ」と呼ばれる存在が生み出した武器を使って戦います。その高い戦闘力によって過去にはオカルンを瀕死の状態にまで追い込みました。

強さのポイント

深淵の者の強さの秘密は、ビッグママが生み出した武器。攻撃力・防御力ともに非常にすぐれており、生半可な力では対応できません。その武器がないと戦えないため、アイテムに依存しているところがありますが、それでもなお一筋縄ではいかない相手だといえるでしょう。

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5位:ターボババア

ダンダダン ターボババア
(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

時速100km出せる“とにかく速い”妖怪

能力の強さ7/10
戦績8/10
周りからの評価8/10
総合評価23/30
初登場1巻1話
能力時速100kmで走る , 追いついた相手を呪う

ターボババアは正能市の廃トンネルに住みつく妖怪。普段は長い白髪とギョロリとした目が印象的な老婆の姿をしており、巨大化することもできます。モモたちに敗北した後は招き猫に封じ込まれ、マスコット的な立ち位置になりました。

強さのポイント

ターボババアは自分が“追いついた”相手を呪い、呪った相手を介してその周りに呪いをまき散らすこともできます。その呪いは非常に強力で、星子すら抗えず殺されかけていました。またどんな場所でもどんな環境でも100kmで走れるため、常人であればまず呪いからは逃げられないのも恐るべきポイントです。

6位:メルヘンカルタ

目を見た相手を洗脳しその能力を最大限に引き出す

能力の強さ7/10
戦績8/10
周りからの評価7/10
総合評価22/30
初登場148話
能力洗脳 , 相手の顔のパーツを奪う

メルヘンカルタはボードゲーム團曼羅=呪行李に封印されていた妖怪で、その名の通りカルタのような見た目です。非常に邪悪な妖怪で、人の闇に付け込み相手を洗脳しようとします。なぜかレ・ミゼラブルの歌をしょっちゅう歌っているのも特徴です。

強さのポイント

メルヘンカルタ本体は戦闘力が高いわけではありませんが、人を思うがままに操ることができます。しかも操る者の能力を最大限に引き出し、作中では洗脳されてしまったズマが驚異的な強さでモモたちを翻弄しました。

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7位:オカルン(高倉健)

ずば抜けた超スピードで相手を翻弄する

能力の強さ7/10
戦績7/10
周りからの評価7/10
総合評価21/30
初登場1巻1話
能力ターボババア状態に変身(圧倒的スピードを誇る)

本作の主人公であるオカルンは、普段は生真面目で地味めな少年。怪異であるターボババアに呪われたものの、その呪いを使いこなし「変身」することで人間離れした力を発揮できるようになりました。変身すると普段とはまるでちがう、気だるげで若干ヤンキーっぽい口調になります。

強さのポイント

オカルンはターボババア状態になると圧倒的なスピードを発揮し、強烈な攻撃を繰り出したり逆に逃走に役立てたりします。ただし人間の身体への反動はあまりにも大きく、本気を出せるのは2回までという制限付きです。

8位:ジジ(円城寺仁)

「神」とまで呼ばれた力はやはり圧倒的!

能力の強さ7/10
戦績6/10
周りからの評価7/10
総合評価20/30
初登場4巻27話
能力邪視状態に変身(圧倒的パワーを誇る)

モモの幼なじみであるジジは一言で表現すれば「陽キャ」で、常にテンション高くいろんな相手に絡みます。非常に霊力が高く、それゆえ「神」とまで呼ばれる強い怪異・邪視に憑りつかれてしまいました。しかし、はじめは完全に乗っ取られていたものの、鍛錬を繰り返すうち主導権を取り返しその力を使いこなせるようになっていきます。

強さのポイント

邪視状態に変身したジジは化け物じみた身体能力を発揮し、「怨念ボール」や「呪いの家」を駆使して攻撃や防御をします。神と崇められるだけあって規格外の強さを誇りますが、ジジがまだ力を使いこなすまでいけていないのが惜しいところです。

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9位:モンゴリアンデスワーム

「大蛇様」として崇められてきた巨大な食人ミミズ

能力の強さ6/10
戦績6/10
周りからの評価6/10
総合評価18/30
初登場5巻37話
能力念波, 毒液

モンゴリアンデスワームはジジの家に住んでいたUMAで、巨大なミミズのような見た目をしています。村の人間から「大蛇様」として崇められており、彼らから長年生贄を捧げられることで成長し強くなってきました。

強さのポイント

モンゴリアンデスワームはそもそも身体が規格外に大きく、普通に動いているだけで周りを破壊するパワーを持っています。そのうえ毒液を吐き出したり、人間を自殺させる「念波」を発したりといった特殊な能力も。ただし日光に弱いため地上では活動できません。

10位:ズマ(頭間雲児)

唐傘を華麗に使いこなす不良少年

能力の強さ6/10
戦績6/10
周りからの評価5/10
総合評価17/30
初登場16巻132話
能力アンブレボーイ状態に変身(召喚した唐傘で戦う)

ズマは不良高校・連雀高校に通う1年生で、喧嘩が強いため多くの舎弟に慕われています。唐傘の妖怪・アンブレボーイに憑りつかれており、その力を駆使して戦います。不幸に不幸が重なり天涯孤独の身となった、かなり壮絶な過去の持ち主です。

強さのポイント

ズマは素の身体能力が高いうえに、アンブレボーイの能力で召喚した唐傘を使って戦います。衝撃派を放ったり空中を移動したり相手の攻撃から身を守ったりと、何かと便利な能力です。ただしズマの場合も能力の反動が大きく、使用には回数制限がついています。

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11位:アイラ(白鳥愛羅)

変幻自在な髪を操り華麗に戦場を舞う!

能力の強さ5/10
戦績5/10
周りからの評価5/10
総合評価15/30
初登場2巻10話
能力アクロバティックさらさら状態に変身(髪を駆使して戦う)

アイラは自他ともに認める美少女で、自分を「選ばれた存在」だと思っています。ひょんな出来事をきっかけにちょっとした霊力に目覚め、怪異・アクロバティックさらさらに狙われる羽目に……。紆余曲折のすえその力を使えるようになり、オカルンやモモとともに戦うことになります。

強さのポイント

アイラはアクロバティックさらさら状態に変身すると、長い髪や脚を駆使してアクロバティックに戦います。髪は攻撃や防御はもちろん敵の拘束にも役立つすぐれモノ。どちらかというとサポート向きの印象があります。

12位:モモ(綾瀬桃)

今後急成長の可能性あり?「見えない手」を使いこなすヒロイン

能力の強さ4/10
戦績5/10
周りからの評価5/10
総合評価14/30
初登場1巻1話
能力念動力(見えない手を操る)

本作のヒロインであるモモは勝ち気な少女。荒々しい口調とは裏腹に、やさしくまっすぐな性格の持ち主でもあります。すぐれた霊媒師を祖母に持つだけあって、念動力を使いこなすことができます。前線に出るような能力の持ち主ではありませんが、皆をサポートしたり守ったりするため身体を張ることもしばしばです。

強さのポイント

セルポ星人に襲われ「チャクラ」が開いたために念動力に目覚め、見えない巨大な手を操れるようになったモモ。この手は物体や人間はもちろん、目に見えないオーラを掴んだり動かしたりするのに役立ちます。どうやらまだすべての力に目覚めていないようで、今後の成長に期待大です。

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13位:セルポ星人

すぐれた頭脳や技術力を誇る宇宙人

能力の強さ4/10
戦績3/10
周りからの評価4/10
総合評価11/30
初登場1巻1話
能力六根(サイコキネシス), セルポ式測量法

セルポ星人は惑星セルポからやってきた宇宙人で、地球では顔がでかい奇妙な男性の姿に擬態しています。本来はいかにも宇宙人らしい見た目です。クローン技術でしか個体を増やせない種族で、生殖機能を求めて地球人の男女の性器を狙っています。

強さのポイント

「六根」という念力で衝撃波を出したり「セルポ式測量法」で敵との距離を測るほか、「すごいゾーン」で相手の能力を封じることもできます。また頭脳も非常にすぐれており、さまざまなアイテムを開発・操作したり宇宙人を改造したりしています。

14位:シャコ星人

強力なパンチを繰り出す宇宙人

能力の強さ3/10
戦績4/10
周りからの評価3/10
総合評価10/30
初登場3巻20話
能力強力なパンチ

シャコの特徴を持つ宇宙人・シャコ星人。正式名称はドーバーデーモンですが、ほとんどの場合シャコと呼ばれています。手に装着した真っ赤なボクサーグローブと、「でイス」という語尾で話すのが特徴です。当初はセルポ星人に雇われた部下として登場しましたが、のちにモモたちと友好的な関係を築くようになります。

強さのポイント

頑丈な身体と強烈なパンチが持ち味のパワー型です。通常時はもちろん、変身するとさらに強くなり、特に水中では地上の10倍のパンチを繰り出せます。ただし肺呼吸なので水中にいられる時間が限られているのが痛いところです。

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15位:バモラ

怪獣スーツを使いこなす美少女宇宙人

能力の強さ3/10
戦績3/10
周りからの評価3/10
総合評価9/30
初登場8巻65話
能力怪獣スーツを使って戦う

バモラは人間とほとんど変わらない見た目の宇宙人で、しかもスタイル抜群の美少女です。はじめは敵として登場しましたが、オカルンやモモに心を開くようになり彼らと一緒に過ごすようになります。

強さのポイント

バモラはビッグママ製の怪獣スーツを身に着けており、それを使って巨大化したり変身したりしながら戦います。ただしスーツがない生身の状態ではほぼ戦闘力がなく、ただの人間とあまり変わりがありません。

『ダンダダン』今後の展開からも目が離せない!

ダンダダン
(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

この記事では『ダンダダン』のキャラクターの強さランキングTOP15を紹介してきました。 もちろんこの内容は現時点でのものであり、今後の展開次第で激しく変動する可能性もあります。各キャラクターの成長や今後の展開から目が離せませんね!