timelesz(タイムレス)新メンバーのプロフィール紹介！年齢や人気順は？メンバーカラーは変わった？

timeleszは2024年からのグループ名。前身となるSexyZoneは2011年に結成・デビューしました。もとは佐藤勝利(さとうしょうり)・中島健人(なかじまけんと)・菊池風磨(きくちふうま)・松島聡(まつしまそう)・マリウス葉(よう)の5人体制からスタート。 マリウスと中島はグループ卒業へ。グループ名変更とオーディション「timelesz project」を経て新メンバーが5人加入し、現在は8人体制で活動中です。

SexyZone時代から圧倒的センター力を放ち真ん中に立ち続けてきた佐藤勝利。事務所入所1年で異例のデビュー、しかもセンターを射抜いた彼の存在感は抜群。 「顔面人間国宝」と言われるだけあって、ご尊顔の輝きが格別です。デビュー当時の幼さ残る王子感から、次第に大人の色気をまとって美しいまま成長していく姿に、彼だけ時間が止まってる？と疑いたくなるほど。 前に出ていくタイプではありませんが、実はお笑い大好きというギャップもまた魅力。コントユニット「グラタングミ」を結成しコントライブも先日開催しました。 堂本光一のライフワーク『Endless SHOCK』でライバル役を務めあげたことも記憶に新しくショー方面での活躍もまた観たいところです！

バラエティで観ない日はないのでは……というくらい多忙な菊池風磨。 アイドルは知らないけれど、ドッキリ全裸で「許さない！」と叫んだ人、「歌詞はね、入れとかないと」の菊池風磨構文の人、と言われればピンと来る人も多いはず。グループの知名度アップに誰よりも貢献していると言っても過言ではないでしょう。 彼は嵐に憧れて自ら履歴書を送っています。実は父親が嵐の「A・RA・SHI」の作詞を手掛けていたり、櫻井を兄貴と呼んで慕っていたり、二宮和也の「よにのちゃんねる」メンバーに選ばれていたり。可愛がられる後輩といった印象があります。 一方でグループ内最年長となってからは、より頼もしい雰囲気に。弟な顔も先輩な顔もメロい、なんだかんだずるい男です！

既存メンバーでは最年少の松島聡。13歳で入所、そして同年にはデビューを掴んだ彗星のような存在です。病気療養で活動から離れた時期もありましたが、戻った際にメンバーが彼を太陽のようだと形容したのが彼の魅力を物語っているような気がします。 年下組の儚い感じかと思いきや、実はかなりの天然。バラエティでは予測不能な言動で、空気を温めることもあります。全力なのに、ちょっとズレてる……。そんなところがたまらなく愛しいです！そしてとにかく真面目なところも推せます。 もう1つの大きな魅力が芸術肌であること。その実力は個展を開くほど。文字も達筆ですし、ダンスからも美的センスが溢れており、目が離せなくなります。

新メンバーの1人・寺西拓人(てらにしたくと)はもともとジャニーズ俳優部に所属していました。菊池風磨やSixTONESの田中樹は同期です。 事務所の作品だけでなく外部ミュージカル作品などでも長年活躍してきたとあって、表現力、歌唱力、パフォーマンスをしながらの自身の見せ方といった部分はオーディション時から飛び抜けていました。 そして気づけば彼の代名詞になっていた「国民の元カレ」というワード。言い得て妙ですよね。甘いマスクと低めの声に、ふと微笑んだときの透明感。画面越しにこちらに向けてくれる表情に、多くのファンが彼と育んできた“存在しない記憶“を持つこととなりました。 演技力は折り紙付きなので、今後は映像作品でも引っ張りだこになりそうですね。

グループに所属しないままtimeleszとなった寺西とは対照的に、原嘉孝(はらよしたか)は宇宙Sixで志半ばといった形でグループの終焉を経験しています。そんな彼がやっぱりアイドルを諦められないとオーディションに参戦する姿は、涙腺にくるものがありました。 いつでもタンクトップ＆筋トレ大好きというバラエティ寄りな要素を持ちつつも、パフォーマンスは実に緻密に練り上げられた表現力を感じるもので、見惚れるという言葉がぴったり。新生グループをスキル面でも支えています。 同期には佐藤勝利や目黒蓮(SnowMan)がいます。なかでも目黒との仲は別格。“はらめぐ”ペアでのTV出演も増え、幻のシンメがここで拝めるとは……と胸が熱くなっているファンも多いことでしょう。

新メンバーの橋本将生(はしもとまさき)。過去にはVOYZ BOYに所属、第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト参加といった経験を持ちます。10代から芸能界を目指すも思ったような結果を得られず、最後のチャンスとして応募したのがタイプロだったそうです。 3次審査では菊池と話した際に涙をにじませていた姿が印象的。そこからの成長が著しく、審査通過順位上位をキープし続け、最終発表では彼が最初に名前を呼ばれました。 『ニノさん』で発表されたキャッチコピーは「根暗美人」。オーディションでは殻を破って感情を出すことがうまくできず苦戦していましたが、そこからの成長・進化が目覚ましかったですね。

バラエティでは天然な性格がピックアップされることが多い新メンバー・猪俣周杜(いのまたしゅうと)。以前は8iperというアイドルグループで活動していました。 彼はタイプロではそれほど目立っていなかった印象。しかし周りが驚くほどの努力を重ていたのが彼でした。いつもニコニコしていて悔しさなどはあまり表に出しませんでしたが、チームのために自分のネガティブな感情は隠せるというのはグループ活動のうえで大事な要素でもあります。 最終的にはパフォーマンスに滲み出た努力の痕跡と、その真摯な姿でメンバー入りを勝ち取りました。デビュー後はそのふわふわした言動でトークを盛り上げており、これからの飛躍に期待です！

現役一橋大学生、かつグループ最年少の篠塚大輝(しのづかたいき)。新メンバーの中では唯一の完全なる未経験者でした。そこから這い上がっていく姿は、まさに少年漫画の主人公。ときには徹夜でダンス練習をする姿も印象的でした。 最終審査までに、未経験者だったとは思えないレベルにまで到達。原石が磨かれていくという、オーディションプロジェクトの醍醐味を感じさせてくれました。関西出身ということもあり、タイプロに堂本光一や大倉忠義がやってくると人一倍テンパっていた姿も、ジャニオタ感が溢れていてよかったです！ デビュー後はクイズ番組にも単独で出演。一橋大生という高学歴も武器に、活躍の場を増やしていってくれそうです。

新メンバー5人はオーディション企画『timelesz project』を通じて選ばれました。応募総数は18,922件。そこから5次審査を通過した候補生の中から新メンバーの5人が決まりました。俳優部の面々は4次審査から参加。 各審査は基本的に課題曲のチームに分かれて披露するというもの。前回通過時に上位だった人物が落ちることも珍しくなく、配信時はSNS含めて大きな話題となりました。 タイプロの詳細は下記記事で詳しく紹介しています！

2025年7月現在の個人インスタのフォロワー数順では、菊池・松島・寺西・佐藤・原・篠塚・橋本・猪俣という順になります。 既存メンバーでは、菊池のバラエティへの露出が多め。元俳優部では寺西が怒涛の稼働状況で、新体制のグループに新たな風をもたらしている印象です。 一般からの新メンバー3人に関してはフォロワー数の数字もほぼ横並びで、タイプロを見守ってきたファンがそのまま彼らも応援している様子。学歴を活かした篠塚のクイズ番組への出演が目立っていますが、デビュー決定後に決まった仕事があれば、今後じわじわ解禁されていきそう。 それぞれの得意分野を活かして、国民的アイドルに上り詰めてほしいですね！

既存メンバーのうち、佐藤と菊池はSexyZone初期からメンカラは変わっていません。松島に関しては、過去の体制変更時に青から緑になっています。 新メンバーは由来が発表されており、篠塚の白は「真っ白な状態」、寺西の水色は「冷静さと信頼できる人柄」、橋本のピンクは「大人っぽさと可愛らしさのギャップ」、猪俣の黄色は「愛嬌とポジティブマインド」、原の黄緑は「太陽のようで親しみやすい人柄」とのことです。

timeleszではとくにリーダーは設けていません。SexyZone時代からリーダーを作らずにやってきたこともあり、菊池・佐藤・松島もとくにリーダーを決めようとは思っていない様子。 上述の『ニノさん』出演時も、リーダーをどうするか問題がトークテーマとなりましたが、新メンバーからも不要ではという声が挙がっていました。そのため今後もしばらくはリーダーは置かずに活動していくのだと思われます。

timeleszの新体制について紹介しました。8人体制となってはまだまだ動き出したばかりの彼ら。新たな仲間を得たtimeleszがどんなアイドルストーリーを描いていくのか、今後の活躍が楽しみですね！