韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」最終回まで全50話ネタバレあらすじを紹介!キャストが変更されたのはなぜ?
「本物(チンチャ)が現れた」は2023年に放送された韓国ドラマです。妊娠をきっかけに出会い偽装結婚することになった2人は、本物の家族になれるのでしょうか。最終回までネタバレありであらすじを紹介します。
タップできる目次
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」作品概要・あらすじ
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ1〜5話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ6〜10話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ11〜15話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ16〜20話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ21〜25話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ26〜30話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ31〜35話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ36〜40話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ41〜45話
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ46〜50話【最終回】
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」キャスト・登場人物解説
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」はなぜキャスト変更があった?
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」見どころを解説
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」口コミ・感想・評価
- 韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」最終回まで全話ネタバレあらすじ&キャストを紹介!
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」作品概要・あらすじ

タイトル | 『本物(チンチャ)が現れた!~まさか結婚するなんて~』 |
---|---|
放送期間 | 2023年 |
主要キャスト | チョン・ウィジェ , ペク・ジニ , アン・ジェヒョン , チャ・ジュヨン |
話数 | 50話 |
監督脚本 | 演出:ハン・ジュンソ , 脚本:チョ・ジョンジュ |
原作 | - |
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」のあらすじ
元彼・ジュナ(チョン・ウィジェ)の子どもがお腹にいることが分かった塾講師のヨンドゥ(ペク・ジニ)は、シングルマザーとなることをします。彼女が出会ったのは非婚主義の産婦人科医テギョン(アン・ジェヒョン)でした。 家族からの協力を得られないヨンドゥと、秘書室長のセジン(チャ・ジュヨン)と政略結婚をさせられそうになっていたテギョン。2人は偽装結婚を企てますが……。偽装結婚から始まるドタバタホームラブコメです。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ1〜5話
ヨンドゥは恋人のジュナの浮気現場を目撃。さらにジュナとの子どもを身ごもっていることが判明し、失意の中、1人での出産を決意します。 腹いせにジュナの車に悪口を書きまくったヨンドゥでしたが、実はその車はテギョンの車でした。セジンはこの落書きをきっかけに、テギョンとなんとしても結婚しようと暗躍します。 ヨンドゥは家族や職場からのあたりが強く居場所がなくなっていき、対するテギョンの家族も彼を結婚させようと躍起に。そのなかでセジンは自分は不妊だから形だけの夫婦になろうとテギョンに持ちかけます。 テギョンは一度はその契約に前向きな返事をしますが、なんとセジンの不妊はテギョンと結婚するための嘘だったのです。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ6〜10話
ヨンドゥの妊娠が母ボンニム(キム・ヘオク)にバレ、堕ろすよう迫られます。しかしヨンドゥは身ごもった双子のうち生き残った1人だけでも産みたいと改めて言葉にしました。 7話では元彼ジュナがヨンドゥの妊娠に対し激昂し、見かねたテギョンが子どもの父親だと宣言。さらにヨンドゥに契約結婚を申し出ます。 セジンはヨンドゥの子どもを自分が育てると暴走するものの、ヨンドゥと顔をあわせたテギョンの祖母グムシル(カン・プジャ)はヨンドゥを孫の嫁に選びました。 両家のドタバタな顔合わせが済むと、両家は2人の入籍を見届けたいと押しかけてくる始末。2人はそれをやりすごし、ひとまず一緒に住むことで形だけの新婚生活をスタートさせます。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ11〜15話
2人は細かなルールを決めて3ヶ月限定の同居をスタート。強烈なキャラのグムシルにいびられつつも、仮面夫婦なりに絆を育んでいくヨンドゥとテギョン。 ところがセジンはまだ諦めていません。たまたま3ヶ月後に家を出ると書いたメモを見つけてしまったセジンは、2人に仮面夫婦の疑いの目を向けます。セジンはそのことをグムシルに告げ口したり、さらに嘘をついてヨンドゥの恩人として振る舞ったり。 ヨンドゥが追い詰められるたびにテギョンも助け舟を出しますが、セジンの策は狡猾です。さらにテギョンの兄の妻・スジョン(ユン・ジュヒ)がグムシルに、ヨンドゥには別の男がいると吹き込み、ヨンドゥの立場はどんどん悪くなっていきます。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ16〜20話
2人の関係は悪くないものの、どうしても別れがちらついてしまうヨンドゥ。実際に別れた後のために準備を始めますが、テギョンもそんな彼女の様子に複雑な表情を浮かべます。 19話では酒に酔ったテギョンが、なぜそんなに関係解消に対して積極的に動くのかと愚痴をこぼす場面も。未練たらたらといった様子のテギョンに思わずヨンドゥが「私のこと好きなの?」と問いただす胸キュンシーンもありましたが、どちらも素直になれず……。再びビジネス夫婦な空気に戻ってしまいます。 20話ではテギョンが突然契約をやめたいと一方的に言い出す展開に。さらにグムシルが誤解からヨンドゥを責め立て、彼女を家から追い出してしまうのでした。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ21〜25話
契約をやめたいと言い出したテギョンは、セジンに個人的にもう会わないことを告げけじめをつけると、ついにヨンドゥに告白します。「好きなのは、オ・ヨンドゥさんだ」とまっすぐぶつかり、もう別れないと告げるテギョン。 しかしヨンドゥはそれを「一時的な感情」だと拒否。お腹の子が別の男の子であることがヨンドゥは引っかかっているようです。テギョンの意思を尊重しつつ、テギョンは残り2ヶ月を本当の夫婦として暮らすことを提案。これまで観られなかった2人のラブラブな光景が繰り広げられます。 一方でセジンとジュナの執念深い復讐劇が再開。2人は共闘してなにやら企んでいる様子。ヨンドゥ不在の場で、ジュナとテギョンの言い争いまで勃発します。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ26〜30話
ジュナの執拗な妨害を前に、むしろお互いが大切な存在だと確かめ合うテギョンとヨンドゥ。ヨンドゥはテギョンへの好きな気持ちを強く自覚すると同時に、自分のせいでジュナの悪意がテギョンに向かってしまうと自責の念に駆られてしまいます。 揺れ動く心のヨンドゥですが、胎児は順調に成長していました。彼女とテギョンは初めての胎動に大喜び。その様子は偽物の夫婦には見えません。 対するジュナは社内に赤ちゃんの父親についての噂を流すなど暗躍中。その噂をきっかけに、テギョンは継父チャンシク(ソヌ・ジェドク)に自分が父親でないと告白します。激怒したチャンシクに追い詰められ家を飛び出したヨンドゥは、流血して倒れてしまうのでした。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ31〜35話
ヨンドゥはテギョンの病院に運ばれます。テギョンは見舞いにきたチャンシクにも強くあたり、これ以上反対するなら親子の縁を切ってもいいとまで言います。ヨンドゥを守りたい一心なのです。 一連の騒動を受け、ジュナはますます対抗心を燃やします。ヨンドゥはそんなジュナに、父親の資格はないと言い放つのでした。 ヨンドゥとテギョンは、家族に正直に真実を話すことに。当然両親族は大激怒。その騒動のなか、ヨンドゥは別れを綴った手紙を置いて姿を消します。 数ヶ月後、ヨンドゥは地方で女児ハヌルを出産。ヨンドゥが仕事を始めようと物件を見学するのですが、そこは偶然にもテギョンが用意していた家でした。そこで2人は運命的な再会を果たします。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ36〜40話
せっかく再会したのにヨンドゥは素直になれません。それを見かねた友人セヌヒ(チョン・ソヨン)の助け舟のおかげで、テギョンはヨンドゥの「やり直したい」という本音を知ります。ジュナに家に押しかけられて困っているヨンドゥを連れ去る形で、テギョンは再びヨンドゥを助けるのでした。 自分がいなければ丸く収まると考えていたヨンドゥも考えを改め、家族やテギョンに向き合うことを決意。2人は手を取り合って歩み始めます。 再び家族の説得を始めますが、テギョンの母イノク(チャ・ファヨン)の反対が猛烈でした。イノクはジュナと結託して、子どもをジュナに渡せば2人の交際を認めるとまで言い始め……。しかし2人の愛情は固く、問題に立ち向かっていきます。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ41〜45話
イノクは難色を示したままですが、2人を取り巻く空気は祝福ムードに。2人は婚姻届を出し、1年後にはハヌルを迎え入れる手続きをすると親族に宣言します。 するとジュナが親権を奪うための訴訟を起こすのでした。これには親族一同怒りが収まりません。ハヌルを守るため、一致団結する流れに。 一方でグムシルが探していた娘の血をひく外孫娘エカ(チェ・ミンヒ)が登場し、ジュナを弟だといいます。ジュナはグムシルの外孫というカードを手に入れ、それすらも使って親権強奪を画策します。 テギョンは自分が家族と縁を切ればヨンドゥとハヌルを守れると考えますが、ヨンドゥは自分たちの幸せのために家族を壊すことは望んでいないと涙を流すのでした。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」ネタバレ46〜50話【最終回】
ジュナはDNA鑑定で血縁関係がないとわかりますがハヌルを諦めません。家に乗り込んでまで執拗にハヌルの父親であることを主張しており、その常軌を逸した姿に周りも困惑するばかりです。 両家がテギョンたちの新居で団らんしているところにも現れたジュナ。彼は最後の面会がしたいとすがります。一晩ハヌルを預かったジュナは、自分が父親として至らないことを自覚。親権をテギョンに託し、国を離れることを決心します。 ようやく落ち着いたテギョンとヨンドゥは、改めて家族となる準備を開始。周囲と家族の問題が解決したことが描かれ、ラストは2人の小さな結婚式の様子が描かれ、大団円で物語は幕を閉じます。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」キャスト・登場人物解説
キム・ジュナ役/チョン・ウィジェ
キムホールディングス代表のキム・ジュナ。投資家です。ヨンドゥの恋人ですが、1話で浮気をしていました。それが原因で振られるも、ヨンドゥのお腹の子が自分の子どもだと主張し、最後の最後までヨンドゥとテギョンを引っ掻き回します。 ジュナ役を演じるのはチョン・ウィジェ。「復讐せよ」のキム・ヒョンソン役などが有名です。
オ・ヨンドゥ役/ペク・ジニ
オ・ヨンドゥは本作のヒロイン。学習塾の人気講師としてバリバリ働いていましたが、彼氏の浮気発覚と同時に妊娠が判明。当初は産むかどうか迷っていましたが、シングルマザーとして生きていくことを決意します。テギョンから契約結婚を持ちかけられることに。 ヨンドゥ役を演じるのはペク・ジニ。「奇皇后」の悪役タナシルリ役でブレイクしました。
コン・テギョン役/アン・ジェヒョン
コン・テギョンはコン産婦人科に務める不妊治療専門医です。もともとは非婚主義でしたが、政略結婚を避けるためにヨンドゥと偽りの夫婦に。この出会いをきっかけに、運命が変わっていきます。 テギョン役はモデルとしても活躍するアン・ジェヒョン。「ディア・ブラッド」や『シンデレラと4人の騎士』、「ひと夏の奇跡」などでメインを演じています。
チャン・セジン役/チャ・ジュヨン
*チャン・セジンはテギョンの父が怪鳥を務めるNXグループの秘書室長を務める女性。テギョンとはお互いに初恋の相手同士です。なんとかしてテギョンと結婚しようと、ジュナと結託してあれこれ画策します。 セジンを演じるのはチャ・ジュヨン**。『オク氏夫人伝』や「ザ・グローリー」、19禁時代劇『元敬』といった話題作で活躍中です。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」はなぜキャスト変更があった?
テギョンの継父チャンシク役が途中で代わりました。もとは ホン・ヨソプが演じていましたが、「個人的な事情」により降板。ソヌ・ジェドクが同役を引き継いでいます。15話までをホン・ヨソプ、17話以降をソヌ・ジェドクが演じています。 公式からは上記の説明がありましたが、健康上の理由があったのではないかといわれています。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」見どころを解説
家族の形の多様性という現代的なテーマを描きつつ、本物の家族に必要なものってなに?というメッセージを伝えてくれた本作。2人のラブコメ要素にハラハラしたりキュンとしたりしながらも、家族というメインテーマをそれぞれの年代や立場から描き出しました。 どの年代の視聴者が観ても共感できるポイントがあり、彼らが抱える葛藤をリアルに感じることができます。そのうえでテギョンとヨンドゥを応援したくなる。そんな作品です。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」口コミ・感想・評価

途中、あまりにジュナの執念がすごくて「もうみてられない!」となりそうでしたが、最終回まで走りきってよかった。それぞれが家族の本当の愛にたどりつけて、よい終わり方でした。

ヨンドゥと同世代だし、友人に未婚の母もいたので、すごく感情移入しました。家族からも職場からも祝福されないのってリアルだけど、つらかった……。ハッピーエンドでよかったです。
韓国ドラマ「本物(チンチャ)が現れた」最終回まで全話ネタバレあらすじ&キャストを紹介!
韓国で高視聴率を記録した「本物(チンチャ)が現れた」のネタバレあらすじを紹介しました。実力派キャストが揃い、見応えのある人間ドラマが繰り広げられる本作。笑えて泣けて温かい気持ちになれる韓国ドラマを求めている人におすすめです!