2024年12月4日更新

「ヒロアカ」死亡キャラ一覧!衝撃の死亡シーンは何話で描かれた?【2024最新】

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僕のヒーローアカデミア 緑谷
©2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社

アニメや劇場版も好評を博し、今や国民的漫画のひとつとなっている『僕のヒーローアカデミア』。本作には数多くのヒーローやヴィランが登場し、熱い戦いを繰り広げています。中にはその戦いにおいて、志半ばで散っていった人気キャラも存在。 この記事では、そんなヒロアカの死亡キャラたちを一覧でご紹介!各キャラの死亡シーンの詳細を解説するほか、絶望的な死亡フラグから生き残ったキャラたちについても解説していきます。 ※この記事は『僕のヒーローアカデミア』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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「ヒロアカ」死亡キャラ一覧

キャラ名 死因
スターアンドストライプ 死柄木弔と死闘を繰り広げた末に、個性を奪われて死亡
サー・ナイトアイ 死穢八斎會の若頭・オーバーホールとの戦闘で重傷を負い死亡
ミッドナイト ギガントマキアを食い止めようとするも、多数のヴィランに襲われ死亡
クラスト 死柄木弔の個性からイレイザーヘッドを救い出し、身代わりとなって死亡
スナッチ 敵連合との戦闘中、Mr.コンプレスの「圧縮」で閉じ込められて死亡
マジェスティック ギガントマキアから八百万百らをかばうも、突進されて死亡
エクスレス 死柄木弔が目覚めた際に殺される
ウォーターホース 過去にマスキュラーに殺される
白雲朧 インターン中のヴィラン襲撃により死亡
志村菜奈 オール・フォー・ワンとの激闘で死亡
その他OFA(ワンフォーオール)歴代継承者 オール・フォー・ワンとの激闘で死亡したと思われる
キャラ名 死因
死柄木弔 AFOとデクとの戦いで意識を取り戻すも消滅
オール・フォー・ワン デクと死柄木の攻撃により消滅
ステイン AFOと戦っていたオールマイトに助力した後、AFOにより死亡
トガヒミコ 麗日お茶子を助けるため、限界まで輸血して死亡
トゥワイス スパイとして潜入していたヒーロー・ホークスに刺されて死亡
マグネ 敵連合と死穢八斎會による会談時、オーバーホールに襲われて死亡
キュリオス 個性を覚醒させたトガヒミコによって空中から墜落させられて死亡

ヒーローとヴィランによる最終決戦も終わり、ようやく全ての戦いに決着が着いた『僕のヒーローアカデミア』。この戦いでは数多くの登場人物が死亡しており、その中には高い人気を獲得していたヒーローやヴィランの名前も……。 死亡シーンの詳細などが気になる方は、各キャラの見出しを是非チェックしてみてください!

「ヒロアカ」死亡フラグから生き残ったキャラ一覧

オールマイト 爆豪に救出され生存
爆豪勝己 エッジショットの治療により生存
エンデヴァー 家族の加勢もあり荼毘を止め生存
イレイザーヘッド 大ダメージを負うも最後まで生存
エッジショット 爆豪の治療で大きく消耗するも生存

本作には死亡フラグが匂わされながらも、上記の通り何とか生き延びたキャラも存在しています。その中でもオールマイトや爆豪は死亡確率が特に高いと噂されるキャラだったので、彼らの生存に驚かされたひとも多かったのではないでしょうか。 生存までの詳細が気になる方は、是非各キャラの見出しをチェックしてみてください!

【ヒーロー編】「ヒロアカ」死亡キャラと死亡シーン

僕のヒーローアカデミア ヒロアカ
© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

ヒーローサイドで死亡してしまった主なキャラクターは8名です。ここからはそれぞれの死因について詳しく見ていきましょう。

スターアンドストライプ

死因 死柄木弔と死闘を繰り広げた末に、個性を奪われて死亡
享年 42歳
巻数・話数 34巻334話

スターアンドストライプはアメリカからの助っ人として、死柄木弔と戦ったヒーローです。強力な個性「新秩序(ニューオーダー)」で規格外の戦いをみせるも、最後は奥の手である新型極超音速大陸間巡航型パンチを死柄木に回避されてしまいます。 そして強い絆で結ばれた仲間を庇い死柄木に触れられ、徐々に崩壊しながら最期を迎えたのです。しかし死の間際にルールを付与し大ダメージを与えた彼女は、最後の戦いに向け猶予を作る素晴らしい働きをしました。

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サー・ナイトアイ

僕のヒーローアカデミア サー・ナイトアイ
©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
死因 死穢八斎會の若頭・オーバーホールとの戦闘で重傷を負い死亡
享年 38歳
巻数・話数 18巻161話

サー・ナイトアイはオーバーホールとの戦いで、個性「予知」をフル活用し善戦するも、左腕を失い腹部に大きな穴を開けられるという重傷を負いました。治療のため病院に運ばれますが手の施しようがなく、ほどなくして命を落としてしまいます。 最期は愛弟子のミリオに対し、「誰より立派なヒーローになっている」という未来を伝えて笑顔で逝きました。

ミッドナイト

僕のヒーローアカデミア ミッドナイト
©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
死因 ギガントマキアを食い止めようとするも、多数のヴィランに襲われ死亡
享年 31歳
巻数・話数 29巻278話

ミッドナイトは超常解放戦線との戦闘時、街を破壊するギガントマキアを止めようとして大ダメージを受けてしまいます。その後、睡眠薬を使った作戦を思いつき、八百万に連絡したところを、ヴィランたちに囲まれ攻撃を受けて死亡。 どのような状態で亡くなったのかは不明ですが、亡骸があえて描かれていないことからも、相当手ひどくやられてしまったであろうことが推測されます。

クラスト

死因 死柄木弔の個性からイレイザーヘッドを救い出し、身代わりとなって死亡
享年 不明
巻数・話数 28巻272話

クラストは超常解放戦線との戦いの際、エンデヴァーをはじめとした仲間たちとともに蛇腔病院へと向かいました。 そこで繰り広げられた5体のハイエンドとの戦闘は、ヒーロー側の勝利で終わるかに思われましたが、仮死状態にあった死柄木弔が覚醒したせいで事態が急変。死柄木弔の個性による「崩壊」が起きてしまうのでした。 このときクラストは、崩壊に巻き込まれそうになったイレイザーヘッドをかばって死亡してしまいます。

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スナッチ

死因 敵連合との戦闘中、Mr.コンプレスの「圧縮」で閉じ込められて死亡
享年 45歳
巻数・話数 18巻160話

スナッチは任務としてオーバーホールの護送をしていたところを、敵連合に襲撃されました。彼は荼毘と死柄木をはじめとした強敵相手にたったひとりで奮闘しますが、最終的には敗北してしまいます。 その最期は、Mr.コンプレスの個性によって、荼毘の炎とともに圧縮され焼き尽くされるというものでした。

マジェスティック

死因 ギガントマキアから八百万百らをかばうも、突進されて死亡
享年 36歳
巻数・話数 31巻296話

多くのヒーローたちとともに群訝山荘の制圧にあたっていたマジェスティック。死柄木の命令を受けて暴れ出したギガントマキアの元へ向かうと、彼は個性「魔法」で八百万百ら雄英生たちを安全圏へと逃がし、自身は単身ギガントマキアへ立ち向かいました。 死亡時の描写はありませんが、296話掲載の殉職者一覧によって死亡が確定します。

エクスレス

死因 死柄木弔が目覚めた際に殺される
享年 不明
巻数・話数 28巻272話

蛇腔病院で眠る死柄木弔の復活を阻止するため活動していた眼銃(ガンガン)ヒーロー・エクスレス。感電によって偶然仮死状態から蘇った死柄木にマントを奪われ、エクスレスはそのままあっけなく殺されてしまいます。 漫画では殺される描写すらカットされていましたが、アニメではエクスレスが個性のレーザーで攻撃するもまったく歯が立たず、そのまま顔面を鷲掴みにされて崩壊させられる様子が追加されました。

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ウォーターホース

死因 過去にマスキュラーに殺される
享年 不明
巻数・話数 9巻72話

ウォーターホースは物語開始時点ですでに死亡している、夫婦でヒーロー活動を行っていたプロヒーローです。デクたちが林間合宿編で出会った少年・出水洸汰(いずみこうた)の両親です。 彼が3歳の頃、ウォーターホースは街で暴れるヴィラン・マスキュラーから市民を守るため殉職しました。具体的な死亡描写はなく、72話でウォーターホースの姿が描かれるのみです。

白雲朧(しらくもおぼろ)

死因 インターン中のヴィラン襲撃により死亡
享年 17歳
巻数・話数 26巻254話

元雄英高校ヒーロー科の生徒で、相澤消太(イレイザーヘッド)や山田ひざし(プレゼント・マイク)の同級生でもあった白雲朧。彼は将来を期待されるヒーロー候補生でしたが、なんと在学中におこなわれたインターンで死亡しています。 白雲は相澤と共にハイネス・パープルというヒーローの事務所へ出向し、その活動中に大型ヴィラン・ガーヴィーと遭遇することに。彼はそこで子供たちの命を守るために戦い、瓦礫の下敷きになり死んでしまったのです。 しかし、作中ではヴィラン側の主力である黒霧が、白雲の死体をベースに生み出された存在と発覚。白雲自身は死んでいるものの、その肉体や人格の一部は黒霧として生まれ変わっていたのでした。

志村菜奈

死因 オール・フォー・ワンとの激闘で死亡
享年 不明
巻数・話数 『No.0 ALL MIGHT:RISING(オールマイト ライジング)』 ※劇場アニメ来場特典に収録

ワン・フォー・オールの7代目継承者であり、死柄木弔の祖母でもある志村菜奈。作中ではあまり目立った活躍が描かれていませんが、生前はオール・フォー・ワンと激戦を展開し、さらにオールマイトを一人前のヒーローに成長させるなど、物語に計り知れない影響を与えていた影の重要人物です。 そんな彼女は、終生のライバルであるオール・フォー・ワンとの戦いにより死亡。オールマイトが18歳のころに、その命を散らしてしまうのでした。また、それ以降はワン・フォー・オールの中に自身の思念を残し、他の継承者と共にデクの戦いに協力することになります。

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その他OFA(ワンフォーオール)歴代継承者

死因 オール・フォー・ワンとの激闘で死亡したと思われる
享年 不明
巻数・話数 詳細描写なし

数々のヒーローが受け継いできた個性ワン・フォー・オール。作中では現在所持しているデクを含め、計9名の歴代継承者が存在していると明かされています。その中で、現状生き延びているのはデクとオールマイトのみ。つまり、7名の継承者がすでに故人となっているのです。 オール・フォー・ワンの弟にあたる初代継承者の与一をはじめ、2代目の駆藤(くどう)、3代目のブルース、4代目の四ノ森避影(しのもりひかげ)、5代目の万縄大悟郎(ばんじょうだいごろう)、6代目の揺蕩井煙(たゆたいえん)、そして7代目の志村菜奈。この7名が死亡済みの継承者です。 彼らの死亡シーンの詳細はほとんど描かれていませんが、全員がオール・フォー・ワンとの死闘の末、命を落としたものと思われます。ただ、歴代継承者の魂は、残留思念のような形でワン・フォー・オールの中に蓄積。その後はデクに協力し、ヴィランとの最終決戦に臨むことになります。

【ヴィラン編】「ヒロアカ」死亡キャラと死亡シーン

ヴィランサイドで死亡した主なキャラクターは7人です。ヒーローたちを脅かした彼らの最後はどのようなものだったのでしょうか?

死柄木弔

死因 AFOとデクとの戦いで意識を取り戻すも消滅
享年 21歳
巻数・話数 423話(単行本未収録)

ヴィラン連合のボスとして君臨する死柄木弔。彼らとヒーローたちの総力戦は熾烈を極め、なんと死柄木自身もオール・フォー・ワン(AFO)に取り込まれ意識が消えてしまいます。 デクは仲間たちの協力を得て、死柄木の体を奪ったAFOと対峙。残った力を振り絞り、AFOを追い詰めていきます。そして、渾身のパンチを放とうとしたそのとき。AFOの中に残る死柄木の意識が、肉体の内側からその拳を振るったのです。 デクと死柄木による内外からの一撃により、AFOはついに敗北することに。死柄木は精神世界でデクと対話し、そこでスピナーへの伝言を託しました。長きに渡る戦いはこれにて幕を閉じ、死柄木の意識は肉体と共に消滅していくのでした。

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オール・フォー・ワン(AFO)

死因 デクと死柄木の攻撃により消滅
享年 不明
巻数・話数 423話(単行本未収録)

死柄木にオリジナルの個性を渡した本体の方のオール・フォー・ワン(AFO)は、オールマイトの窮地に駆けつけた爆豪勝己と死闘を繰り広げます。彼はドクターから得た「巻き戻し」の精製液により全盛期の力を取り戻しますが、その「巻き戻し」は暴走状態に突入。 AFOは最盛期を超えてどんどん若くなっていき、覚醒した爆豪からの猛攻を受け続けます。そして最期は胎児になり、やがて受精卵にまで戻り消えてしまいました。ただ、これにより本体は消滅したものの、死柄木に渡した個性には彼の意志が残っていた様子。 AFOは最終局面で死柄木の意識を食らい、肉体の主導権を手に入れることに成功します。しかしながら、デクとの戦いにより、消耗していた肉体はどんどんと崩壊していくことに。最後には死柄木による内からの攻撃もあり、その意識ごと完全に消滅してしまうのでした。

ステイン

死因 AFOと戦っていたオールマイトに助力した後、AFOにより死亡
享年 不明
巻数・話数 40巻401話

タルタロスから脱獄し、オールマイトにタルタロスで得た情報を渡したのち、行方が語られていなかったステイン。 彼は、400話でオール・フォー・ワンと戦っているオールマイトのもとに再び姿を現します。個性「凝血」を使ってオール・フォー・ワンの動きを止め、「俺が来た!!(おまえは生きねば)」とオールマイトを助けます。 しかし、個性によって血を入れ替えたオール・フォー・ワンに一撃をくらい、「生きて勝て 俺の全て(マイ・オール)ー…」と言い残し死亡しました。

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トガヒミコ

死因 麗日お茶子を助けるため、限界まで輸血して死亡
享年 17歳
巻数・話数 39巻395話

因縁のある麗日お茶子との直接対決のなか、優勢なトガはお茶子にトドメを刺そうとします。そんな窮地でも、いち個人としての自分と対話をしようとしてくれたお茶子に、トガは心動かされることに。 対話の末に自分を受け止め、世界一可愛いと微笑んでくれる理解者を得たことで、トガは戦意喪失。戦いは終わりますが、お茶子は瀕死の状態です。 そこでトガはお茶子の血をもらって個性で彼女に変身し、「私の血、全部あげる」とお茶子の制止を振り切って輸血を開始。最期は血をすべてお茶子に与え、彼女と抱き合いながら「世界一笑顔がカァイイ普通の女の子」と自分の人生を受け入れながら息を引き取ります。

トゥワイス

死因 スパイとして潜入していたヒーロー・ホークスに刺されて死亡
享年 31歳
巻数・話数 27巻266話

トゥワイスは、スパイとして敵連合に潜り込んでいたヒーロー・ホークスとの戦闘で刺されて命を落としました。しかしその直後、彼が生み出した分身はトガヒミコたちのピンチを前にして、最後の力を振り絞って仲間を助けます。 最終的にはその分身も、トガに感謝の言葉とともに抱きしめられて溶けて消えていくのでした。

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マグネ

死因 敵連合と死穢八斎會による会談時、オーバーホールに襲われて死亡
享年 不明
巻数・話数 14巻125話

マグネは敵連合が死穢八斎會との会合を開いた際、オーバーホールの言動が気に食わず彼を攻撃します。しかし、相手からの反撃を受けあっけなく死亡。 一瞬で上半身を破裂させられるという惨い最期を迎えました。ちなみにこのときマグネが殺されたことによって、敵連合の面々は死穢八斎會に対し強い恨みを抱くようになります。

キュリオス

死因 個性を覚醒させたトガヒミコによって空中から墜落させられて死亡
享年 不明
巻数・話数 24巻226話

キュリオスは取材対象としてトガに目をつけ、罠を張って追い詰めますが、その途中でトガの個性が覚醒します。それまでトガは、血を吸った相手の姿や声をコピーすることしかできませんでしたが、なんとコピー対象の個性まで使えるようになったのです。 その後キュリオスは、お茶子の個性「無重力」を使ったトガによって空中から地面に叩きつけられ、死亡してしまいました

【生き残り】あの人気キャラも?死亡フラグから復活したキャラ

僕のヒーローアカデミア
©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

最終決戦におけるダメージなどにより死亡を予想されながらも、それを覆して生き残った一部の主要キャラたち。オールマイトをはじめとする彼ら5人は、いったいどんな経緯で生き延びることができたのでしょうか。 ここからは生存した各キャラにスポットを当て、その詳細を解説していきます。

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オールマイト

本作における最重要キャラのひとりとして活躍するオールマイト。彼はサー・ナイトアイにより「凄惨な死を迎える」と予知されるなど、数々の死亡フラグが立っていました。最終決戦では自身の死を受け入れ、数々のサポートアイテムを駆使しながらAFO(オール・フォー・ワン)と対決します。 この戦いで善戦を見せていたオールマイトですが、最後はボロボロの状態で拘束され死亡目前に。誰もが彼の死を確信していたところ、なんとデクに投げ飛ばされた爆豪が現れ、オールマイトを見事救出したのです! その後の回想によると、彼の死の運命は「捻じ曲がった」とのこと。オールマイトは教え子たちにより救われ、見事生き延びることに成功したのでした。

爆豪勝己

本作の主人公・デクのライバル的存在として活躍する爆豪勝己。最終決戦において死柄木に挑んだ彼は、その圧倒的な力の前に敗北し心肺停止の状態に陥ってしまいます。このまま死んでしまうのか……と思われたそのとき、彼のもとへエッジショットが駆け寄りました。 彼は体を糸のように細くできる個性「紙肢(しし)」を使い、爆豪の体内へ潜入。自身の体を使いながら、傷の縫合や心肺活動のサポートをおこなったのです。これにより、爆豪は死の淵から復活することに。そののち彼はデクの協力を得て、オールマイトの救出という偉業まで成し遂げるのでした。

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エンデヴァー

プロヒーローを引っ張る存在として、作中で様々な活躍を見せているエンデヴァー。彼は最終決戦において、自身の息子でもある荼毘と対決しました。荼毘は自らの個性により大爆発を起こしかけますが、エンデヴァーは彼とともに空へ上昇し犠牲者を自分だけにしようと決意します。 これにより、エンデヴァーは死亡か……と思われたそのとき、なんとそこに妻の冷をはじめとする轟家の面々が登場。最後には焦凍も到着し、全員の力で荼毘の爆発を抑えることに成功します。エンデヴァーは致命傷レベルの大ダメージを負ったものの、家族たちの協力により見事生存したのでした。

イレイザーヘッド

デクたちの担任として序盤から登場しているイレイザーヘッド。彼はこれまでの戦いで右目の失明や右足の切断など、死がちらつくほどの大ダメージを負ってきました。 しかしそんな状態でも、最終決戦では相手の個性を消す「抹消」を使い、死柄木の動きを制限する非常に重要な役回りを担当。イレイザーヘッドはこの戦いでも多くのダメージを受け、ファンのあいだでは「ついにここで死んでしまうのでは?」と囁かれていました。 ですが、蓋を開けてみると、彼は最後まで生き延びることに成功。また、そののち描かれた最新展開で、2年に進級したデクたちの担任になったと判明しています。

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エッジショット

人気プロヒーローのひとりとして活躍しているエッジショット。彼は最終決戦で致命傷を負った爆豪を、自らの個性「紙肢」により治療することを決意。縫合糸レベルにまで細くなり、自らの体を使って傷の縫合や体内からの心肺蘇生をおこないました。 ただ、この技は自分の命を徐々に磨り減らしてしまう諸刃の刃。「エッジショットは爆豪の蘇生と引き換えに死んでしまうのでは?」と誰もが思い込んでいました。しかし爆豪が復活したシーンにおいて、手のひらサイズに小さくなりながらも、何とか生き延びたエッジショットが登場することに。 さらに、最新展開ではそのダメージも次第に回復し始めていると明かされました。

全てが決着した「ヒロアカ」!過去の戦いを見返すなら今!

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』
(c)2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (c)堀越耕平/集英社

数多くの戦いが描かれ、その中で様々なキャラが死んでいった『僕のヒーローアカデミア』。 全ての戦いが決着したこのタイミングで、改めて彼らのバトルを見返してみるのもいいかもしれません。これを機に漫画やアニメをいちからチェックし、各キャラの活躍を復習してみるのはいかがでしょうか。