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「青のエクソシスト」死亡キャラを一覧解説！次に死亡する人物も予想します
サタンを筆頭とする悪魔と戦う人間を描いた「青のエクソシスト」は、バトル漫画です。しかし彼らの奮闘のおかげか、作中の死亡キャラはあまり多くありません。 そこで本記事では「青エク」の死亡キャラについて、一覧で解説していきます。また今後死亡しそうな人物も考察するので、ぜひチェックしてみてください！ ※本記事には「青のエクソシスト」の重要なネタバレを含みます。
「青のエクソシスト」死亡キャラ・死因を総まとめ！
名前がないエクソシストなど、世界観もあり作中では多くの人物が亡くなる描写があります。しかし作品スタート時点から2024年1月現在までに死亡した重要キャラは、2人しか存在しません。 そこでここからは、数少ない死亡キャラである藤本獅郎とユリ・エギンの死亡シーンについて、徹底解説していきます。
死亡キャラ1：藤本獅郎
サタンに憑依されるも燐を守るために自害
藤本獅郎は本作の主人公である燐、雪男の養父です。丸い眼鏡とタバコが特徴的な神父で、教会にて2人を育てていました。
しかしその正体は、エクソシストの頂点に君臨する人物である「聖騎士(パラディン)」。優しく温かみがある人物です。
死亡シーンについて
燐を人間の子として育てていた獅郎。しかしある日、燐は悪魔にサタンの血を引く者として見つかってしまいます。何が何だかわからない燐を、とにかくと行動させようとする獅郎。何も理解できない燐は、獅郎に父親ぶんなとひどい言葉を投げかけてしまいました。
その言葉で心に隙を作った獅郎に憑依したのが、燐の父であるサタンです。サタンはゲヘナゲートを作り、燐をゲヘナに引きずりこもうとしました。そこで獅郎が意識を取り戻し、サタンは驚愕します。そしてサタンを追い出し燐を救うため、彼は自害したのでした。
この前に燐から「父親ぶんな」って言われてるから、この行動が最強に泣けるんだよ……
死亡キャラ2：ユリ・エギン
命を狙う三賢者から逃げるも出産の体力消費により死亡
ユリ・エギンは燐と雪男の実の母です。元々は財閥の娘だった彼女ですが、解体後は工場跡地で暮らすことに。
獅郎との出会いをきっかけに、立派なエクソシストになりました。また自我がない頃からサタンと知り合いで、サタンが気を許した人間でもあります。
死亡シーンについて
自我を獲得したサタンは、憑依体を求めて十三號セクションにやってきます。そこで説得を試みたのが、ユリでした。
最初は拒否していたもののユリを受け入れ、共に暮らすようになった2人。そして騎士團に脱走がバレ包囲された頃には、すでにユリはサタンの子を身ごもっていました。獅郎の助けもあり、ユリは出産と逃亡に成功します。しかし出産で体力を消耗し、逃走中に彼女は力尽きたのです。
燐と雪男へはもちろん、サタンへの愛を感じるのが……
最も死亡フラグが立っているのは志摩廉造！
「青のエクソシスト」は、死亡キャラが少ない作品です。そのため今後、重要キャラが最低1人は死亡するのではないかと思います。 ここで気になるのが雪男やしえみの存在ですが、2人が亡くなるのは正直少年漫画としてハッピーエンドと言えない気がしますよね。しかし他の塾生やエクソシストでは、重要度が微妙なのも事実。ここで可能性が高い人物として浮上したのが、志摩廉造です！ 二重スパイという複雑な立場である彼の死は、強さから考えても重要度から考えても話題十分。人気キャラでもあるため、今後危険な状況になるのは間違いないのではないでしょうか！
「青のエクソシスト」燐を守って死んでいった重要キャラたち
「青のエクソシスト」の死亡キャラは、2人とも燐を守り亡くなりました。 サタンから守った獅郎に、出産し力尽きたユリ。ここからも燐に関係がある人物が亡くなってしまうのか、燐は仲間を守れるのか。今後の展開に注目です！
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