2025年9月1日更新

『19番目のカルテ』第7話 「もう、お前と話すことはない」松本潤は師匠・田中泯の命を救うことができるのか……。

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田中泯

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松本潤主演のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第7話が31日に放送された。夏休みを取り、自分の原点とも言える島に戻って師匠の赤池(田中泯)と再会した徳重(松本潤)。そこで徳重は、赤池のさまざまな異変に直面する。 赤池はある日突然、徳重に大量の医療本を送りつけた。滝野(小芝風花)に渡したノートには、「終末期医療」のページだけ何も書かれていない。診療所を閉めるという赤池と接した徳重は、赤池の右肋骨下をかばう動きが気になっていた。 徳重は赤池の呼吸数をチェックした。15秒間の呼吸数で、横になっているときは3回なのに対し、座っているときは6回とペースが上がることに気づく。そして腹部には、青みを帯びた数条の動脈が縦に入っていた。 徳重は赤池が「バッド・キアリ症候群」を患っていると推測。約7割ははっきりした原因が分からない難病で、カテーテル治療や肝臓移植手術といった治療が行われる。だが病名を告げられた赤池は、「帰れ!お前には話さない」と言い切り……。 ラストには倒れてしまった赤池。SNSでは「助かってくれ!」「こんな病気があるなんて知らなかった」「診察もせず分かるなんてさすが」との声が。来週はいよいよ最終回。日曜劇場が8話で最終回となるのは異例だが、何とか赤池の命が救われることを祈るばかりだ。