2025年9月26日更新

「サカモトデイズ」の実写キャスト発表・予想一覧!原作のどこまでかあらすじ・ネタバレ解説

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週刊少年ジャンプの大人気アクションコメディ『SAKAMOTO DAYS』の実写映画が、2026年GWに公開決定!監督・福田雄一×主演・Snow Manの目黒蓮、という大型タッグも合わせて発表されました。 この記事では、実写映画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』の、メインキャストや原作のどこまで実写化されるのか、など大胆予想していきます!

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「サカモトデイズ」実写映画化が発表!公開はいつ?

公開日 2026年ゴールデンウィーク公開
主演 目黒蓮
監督 福田雄一

全世界累計発行部数1500万部突破の大人気アクション漫画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』が実写映画火決定!「今日から俺は!!」や「銀魂」などの人気シリーズを生み出した、福田雄一監督が本作を手掛けます。 さらに、主演は「Snow Man」の目黒蓮が務めることも決定。通常時は太っている坂本を演じるため、毎日約4時間の特殊メイクを施して演技に挑んだと報じられています。

【ネタバレなし】実写版「サカモトデイズ」あらすじ

かつて最強と恐れられた伝説の殺し屋、坂本太郎(目黒蓮)。坂本は愛する女性と出会い、殺し屋を引退しました。今では太って穏やかな個人商店の店主として、妻と娘と平穏な日々を送っています。 しかし、坂本の命を狙う昔の仲間や、新たな刺客が次々と現れます。大切な家族との日常を守るため、坂本は「不殺」の誓いを胸に、仲間と共に再び裏社会の戦いに身を投じていく、アクションコメディ作品です。

「サカモトデイズ」実写キャストは?発表済みと予想キャスト一覧

坂本太郎 役:目黒蓮

坂本太郎は、元殺し屋で現在は個人商店を営む主人公です。妻との約束事に「不殺(ノーキル)」の家訓があり、どんな敵が向かってきても命は狙わないと決めています。また、戦いの中でカロリーを消費するとスリムな姿となり、戦闘力が強化される能力を持ち合わせています。 演じるのは、「Snow Man」目黒蓮です。本作の出演にあたり「原作の世界観とキャラクターの魅力を大切にしながら、自分なりの想いを込めて演じました」とコメントしています。

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朝倉シン 役:???

サカモトデイズ シン
©️鈴木祐斗/集英社

朝倉シンは、坂本の仲間になるエスパーの青年です。人の心が読める能力を持っており、坂本とは心の中でたびたび会話する様子も。最初は組織から坂本を殺すよう命じられた暗殺者でしたが、もともと坂本を尊敬しており、さらに家族を大事にする姿勢に胸を打たれ、暗殺を拒否しました。 朝倉シン役は発表されていません。クールな佇まいの中で時折見せる熱さを演じ分けられ、キレのあるツッコミもできる吉沢亮がぴったりではないでしょうか。

ルー 役:???

サカモトデイズ ルー
©️鈴木祐斗/集英社

ルーこと陸少糖(ルーシャオタン)は、坂本商店で働く中国マフィア・陸家の少女です。とある事件で坂本とシンに助けられ仲間になりました。太極拳を得意としており、お酒を飲むと「酔拳」によりパワーアップする能力があります。 ルー役は発表されていません。中国出身で「〜ネ」「〜ヨ」という喋り方、さらに肉弾戦が得意、この特徴は完全に「銀魂」の神楽ですよね。やはり、実写版「銀魂」で神楽を演じた橋本環奈になるのでしょうか。

眞霜平助 役:???

サカモトデイズ 眞霜平助
©️鈴木祐斗/集英社

眞霜平助は、鳥のピー助と戦うフリーランスの殺し屋です。「天然キャラ」であり、得意とするスナイパー以外では戦えないため、組織から不要者扱いされてしまいます。再起をかけ、懸賞金のかかった坂本を狙っていましたが、自身を認めてくれた坂本たちと仲間になります。 眞霜平助役は発表されていません。「今日から俺は!!」シリーズの三橋役で、底抜けの明るさと天然ボケなキャラクターを見事に演じきった賀来賢人はいかがでしょうか。

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南雲 役:???

サカモトデイズ 南雲
©️鈴木祐斗/集英社

南雲は、坂本を古くから知る殺し屋です。常に飄々としており、エスパー能力を持つシンでも心が読めません。坂本商店にやってきた南雲は、引退した坂本のもとに殺し屋が集まってくる"とある理由"について明かしました。 南雲役は発表されていません。高身長で童顔、笑顔の中にSっ気を感じる松坂桃李が合いそうです。

スラー 役:???

SAKAMOTO DAYS サカモトデイズ スラー
(c)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会

スラーは、坂本が所属していた「日本殺し屋連盟」の殺し屋を狙う「X(スラー)」のボスです。数ヶ月の間に30社100名あまりの殺し屋が殺された事件に関わっているとされるスラー。坂本たちもその事件へと巻き込まれていきーー。 もしスラーが登場するなら、端正な顔立ちに癖っ毛が特徴の髪型、そして「るろうに剣心」でアクションの演技も磨いてきた、佐藤健を予想します。

鹿島 役:???

SAKAMOTO DAYS サカモトデイズ 鹿島
(c)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会

鹿島は、スラーに所属する殺し屋です。鹿の被り物を着用しており、素顔の口元には縫った後と「✕」印が付いています。過去のある出来事から、ボス・スラーを崇拝していました。 もし鹿島が登場するなら、綾野剛を予想します。憂いのある目元や狂信的な内面をうまく演じてくれそうです。また、綾野剛が、鹿島特有の"人口骨格"で戦う姿も見てみたい……!

「サカモトデイズ」実写版は原作のどこまで?巻数を予想

サカモトデイズ
©️鈴木祐斗/集英社

実写版『SAKAMOTO DAYS』の詳しいあらすじは発表されていません。原作ファンの間でも何巻まで描かれるのか注目されています。 2時間弱でまとめられて、区切りの良い場面で言えば「ルー救出編」までではないでしょうか。具体的な巻数でいうと「4巻31話」までです。 次の見出しで、その予想する4巻までのネタバレあらすじを詳しく紹介します。

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実写版「サカモトデイズ」結末までネタバレ

序盤:伝説の殺し屋・坂本太郎の現在

最強と恐れられた伝説の殺し屋、坂本太郎。彼は愛する妻との「不殺」の誓いを立て引退し、今は太って穏やかな日常を送る、個人商店の店主です。 しかしある日、元部下で心が読めるエスパーのシンが命を狙って現れます。坂本は日常の物だけを使い、殺さず彼を圧倒。その強さと家族を想う優しさに惹かれたシンは、坂本の店で働くことになりました。 やがて2人は、マフィアに追われる少女・ルーと出会い、彼女を守るため新たな戦いに身を投じます。さらに、坂本と同期の殺し屋・南雲が現れ、坂本に10億の懸賞金がかかっていると伝えられーー。

中盤:殺し屋惨殺事件とオーダー招集

家族とやってきた遊園地で、坂本は暗殺組織「どんでん会」の殺し屋に狙われます。護衛に着いていたシンは毒使いのタツに、ルーは「酔拳」を駆使して女殺し屋・帯黒にそれぞれ勝利。 そして、坂本は殺し屋養成施設で顔見知りだった・ボイルと勝負し、戦いの最中にカロリーを消費したことで痩せた姿となって強化し、見事勝利を収めました。 南雲が再び現れ、「懸賞金がかけられたのと同時期に100名近い殺し屋が惨殺される事件」が発生していたことを伝えます。 そして、事態を重く見た「日本殺し屋連盟」も、坂本がかつて所属していた殺し屋界の最高戦力「ORDER(オーダー)」を招集しました。

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終盤:攫われたルーを救出せよ!

スナイパーの眞霜平助を仲間に加えた矢先、シンと間違われたルーが科学組織「LABO(ラボ)」に攫われてしまいます。 坂本とシンはルーを救出すべく、拠点である科学博物館へ潜入。そこには、同じくラボを追うオーダーの神々廻(ししば)と大佛(おさらぎ)の姿もありました。 施設内でラボが殺し屋集団「スラー」に乗っ取られていること、そしてシンがエスパーになった経緯などが明かされる中、坂本たちはルーがB4Fにいると突き止めます。2人は別ルートから救出へ向かう作戦を開始しました。

結末:LABO崩壊!ついに黒幕スラーが登場

スラーのラボ地下では、幹部の高御堂・鬼ヶ原とオーダーの神々廻・大佛が激突し、オーダー側が勝利。 その直後、落下してきた坂本は、全身武器の改造人間・鹿島との一騎打ちに突入します。舞台を地下鉄車内に移した激戦の末、痩せた姿になった坂本は「家族に近寄らせたくない」という強い想いで鹿島を撃破しました。 一方、別階ではシンと平助が共闘して殺し屋・勢羽に勝利し、ルーたち人質を解放します。しかし、その人質の中に紛れていたスラー本人が姿を現し、ラボの崩壊と共に消えていくのでした。

目黒蓮主演の実写版「サカモトデイズ」は、2026年GW公開!

サカモトデイズ 坂本太郎
©️鈴木祐斗/集英社

実写映画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』は、2026年ゴールデンウィーク公開です! コメディや激しいアクションは初挑戦だという目黒蓮が主演とあって、大きな注目を集めています。シンやルーをはじめ、個性的で魅力のあるキャラクターが多い本作。福田雄一監督が選ぶキャスト陣も期待大です。 映画公開に合わせて、原作漫画『SAKAMOTO DAYS』を読んでみてはいかがでしょうか。