2025年11月18日更新

『イクサガミ』櫻(サクラ)の過去や愁二郎との関係を解説!大久保利通殺しのラストとは

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『イクサガミ』
Chihoko Ishii/Netflix

大金争奪をかけたデスゲーム「蠱毒(こどく)」の主催側で暗殺者として暗躍する謎の人物・櫻(さくら)。この記事では、Netflixドラマ『イクサガミ』に登場する櫻について、その過去や主人公・嵯峨愁二郎との関係などを解説します。

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『イクサガミ』櫻(サクラ)のプロフィール

名前 櫻(さくら) 本名:中村半次郎
立場 「蠱毒(こどく)」主催者側の執行人・暗殺者
年齢 不明
ドラマ版俳優 淵上泰史

櫻(さくら)は元武士たちのバトルロワイヤルデスゲーム「蠱毒(こどく)」を主催する側についている謎の人物で、ルール違反した参加者を“処刑する”執行人。川路に従っており、大久保利通の暗殺も行っています。

櫻の初登場はいつ?第1話で安藤を斬ったシーンを解説

櫻の衝撃的な登場はドラマ第1話。大久保利通から内偵として派遣されていた参加者・安藤神兵衛(山田孝之)を、大勢の参加者の前で斬ったシーンが初登場でした。あまりの早業と衝撃に、一気に心掴まれる場面となっています。

櫻の過去や本名を解説!嵯峨愁二郎との関係は戊辰戦争に遡る

イクサガミ 岡田准一
©2024 Netflix, Inc.

櫻はその後も主催者側の人間として何度も登場していますが、実は嵯峨愁二郎とは旧知の間柄であることが途中で判明します。櫻の本当の名前は中村半次郎といい、戊辰戦争に参戦していた元武士でした。愁二郎には憧れを抱いていたようで、戊辰戦争の戦場でも2人は出会っています。 愁二郎が柘植響陣の計画にのって蠱毒主催者を突き止めようとする場面で、櫻と再会を果たしました。その際、櫻のことを本名で呼んだ愁二郎はその場で相対することに。しかし櫻がなぜ蠱毒に主催側として関わることになったのかは語られていませんでした。

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【ラスト】大久保利通を殺したのは櫻?理由を解説

大久保利通に蠱毒計画を知られることを恐れた川路に、大久保暗殺を命じられた櫻。「警察の未来」について語り合いたいという大久保からの伝言を受けた川路でしたが、その面会には向かわず、櫻を差し向けました。 櫻は川路との面会に向かう大久保の馬車を襲撃。櫻は「お久しぶりです」と大久保に言い、川路からの伝言「さようなら」を伝え、一気に刺し殺したのでした。

続編で櫻は登場する?原作小説から解説

原作小説は全4巻あり、今回のNetflixドラマも「第1章完」となっていたため、シリーズ化されることは間違いなさそう。櫻こと中村半次郎も原作小説では続いて登場しており、蠱毒参加者ではないものの主催側の執行人として彼らの旅に随行していくようです。 特に最終巻では再び愁二郎と対決する最終局面もあり、まだまだこの先のドラマシリーズでも活躍の場面が描かれそう。すでに愁二郎と一度相対している半次郎の強さは折り紙つきなので、次の対決にも期待が高まります!

【キャスト】櫻(サクラ)を演じる俳優は淵上泰史!

『ダブルミンツ』(2017年)淵上泰史、田中俊介
(C)2017「ダブルミンツ」製作委員会 (C)中村明日美子/茜新社

写真右が淵上泰史

ドラマ『イクサガミ』で櫻/中村半次郎を演じたのは、『ダブルミンツ』(2017年)で映画初主演を務めた淵上泰史です。岡田准一の主演映画『燃えよ剣』(2021年)では桂小五郎役を務めています。

『イクサガミ』櫻と愁二郎は旧知の仲!過去から現在まで解説

すでにシリーズ続編も待ち遠しいドラマ『イクサガミ』は、Netflixで2025年11月13日から世界独占配信中。愁二郎と半次郎の対決が描かれた原作小説が最後まで映像化されることを期待して、続報を待ちましょう!