2025年12月1日更新

『イクサガミ』大久保利通はなぜ暗殺された?井浦新演じる歴史上の人物の最後とは

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『イクサガミ』
Chihoko Ishii/Netflix

Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位の座に輝いた話題作『イクサガミ』。 この記事ではそんな本作に登場する大久保利通(おおくぼとしみち)について徹底解説!作中での死亡理由など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『イクサガミ』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『イクサガミ』大久保利通のプロフィール

名前 大久保利通(おおくぼとしみち)
年齢 史実通りであれば47歳
役職 内務卿(現代でいう内閣総理大臣)
キャスト 井浦新

292名の参加者が木札を奪い合うデスゲーム「蟲毒(こどく)」。大久保利通は蟲毒の謎を追う、政府側のトップとして登場しました。長く伸びたヒゲがトレードマークの男性で、明治時代に内務卿を務めていた実在の人物です。 主人公の嵯峨愁二郎(さがしゅうじろう)とは古くからの知り合いのようで、原作では愁二郎が大久保の護衛役を務めていたことが明らかになっています。

大久保利通はなぜ暗殺された?

大久保は蟲毒の謎を追ううちに、味方側にいた内務省警視局長の川路利良(かわじとしよし)が関わっていると勘付きます。彼は川路との対話を試みますが、会談の場へ向かう最中に川路が放った刺客・櫻に暗殺されてしまいました。 大久保は蟲毒の真相に迫り過ぎたがゆえに殺されてしまったのです。また、死亡経緯やタイミングが違うものの、原作版でも彼は刺客の手で命を奪われてしまいます。 ちなみに、史実上の大久保利通も暗殺により死亡。『イクサガミ』とは殺害時の状況などに相違があり、6名の不平士族により殺されたことがわかっています。

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大久保利通を演じるのは井浦新

井浦新

ドラマ版で大久保利通を演じるのは井浦新です。 1999年公開の映画『ワンダフルライフ』で映画初主演を果たし、それ以降も活躍を継続。ドラマ『アンナチュラル』や映画『ゴールデンカムイ』など、数々の話題作に出演しています。

『イクサガミ』大久保利通は実在した歴史上の人物!

日本史上で大きな功績を残している大久保利通。 『イクサガミ』では政府側の中心人物として、作中の随所で活躍を見せています。シーズン1で死亡してしまったものの、正義感を持って蟲毒を追い続けた姿に胸を打たれた人も多いはず。原作では死亡タイミングなどが違うため、気になる方は小説版もチェックしてみてはいかがでしょうか!