『イクサガミ』香月双葉役を演じるのは誰?原作から最後についても紹介
2025年11月の配信以降、絶賛の声が止まらないNetflixドラマ『イクサガミ』。そのデスゲームの中で、唯一「守られる者」として描かれるのが、岡田准一演じる主人公・愁二郎と旅する香月双葉です。 この記事では、そんな双葉のプロフィールや活躍、原作のラストを紹介!さらに、双葉を演じる女優・藤﨑ゆみあのこれまでの活躍も振り返ります。 ※この記事は『イクサガミ』(2025年)のネタバレを含みます。
『イクサガミ』香月双葉のプロフィール!年齢は12歳?
| 名前 | 香月双葉(かつきふたば) |
|---|---|
| 年齢 | 12歳(原作) |
| 番号 | 百二十 |
| キャスト | 藤﨑ゆみあ |
香月双葉が<コドク>に参加する理由は、当時流行していた死の病「コレラ(作中ではコロリ)」にかかってしまった母親の治療費のため。原作では12歳の少女として描かれています。 双葉の父・香月栄太郎は元亀山藩士で、西南の役で戦死しました。父から剣術・天道流を習っていたため、剣の心得はありましたが、屈強な武士が殺し合う<コドク>で生き残れるような存在ではありません。 主人公である嵯峨愁二郎(さがしゅうじろう)と出会い、彼に守られながら共に東京を目指すことになります。
双葉は最後どうなる?原作での結末を紹介【ネタバレ注意】
最終的に参加者は9人まで絞られ、その中には愁二郎と双葉の姿もありました。屈強な猛者たちが残る中で、唯一「守られるべき者」である双葉は、仲間たちの心を繋ぎ、その結束を深める特別な存在として描かれます。 作中最強の剣士・天明刀弥から執拗に狙われ、仲間であるカムイコチャや化野四蔵、さらにドラマ未登場のギルバートらが命を引き換えに、双葉を守り抜きます。最後は愁二郎が刀弥と戦う中で、双葉のみが最終地点へ到達しました(愁二郎の安否は不明)。 賞金を手にした双葉は母への治療費以外を、亡くなった剣士たちの家族への送金や生前語っていた夢のために使っています。
香月双葉役を演じるのは藤﨑ゆみあ!実年齢は?
香月双葉を演じるのは、女優・藤﨑ゆみあ。2008年生まれで、シーズン1時点で17歳です。 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)でドラマ初出演を果たし、同年の全国高校サッカー選手権の応援マネージャーにも抜擢されました。2025年は本作のほか、『みどりの守り神』、『イグナイト -法の無法者-』、『照子と瑠衣』と出演作を年々増やしており、これからの活躍が期待される女優です。
『イクサガミ』香月双葉は生き残れる?シーズン2の展開に注目

Netflixドラマ『イクサガミ』の香月双葉について、ドラマでの活躍や原作でのラスト、さらに双葉を演じる女優・藤﨑ゆみあのプロフィールまで、まとめて紹介しました。 原作通りであれば、シーズン2以降も最重要人物の1人として活躍する双葉。続編が配信される前に、愁二郎や仲間たちとの出会いが描かれるシーズン1を復習しておきましょう!




