2026年2月2日更新

『地獄楽』房中術(ぼうちゅうじゅつ)は何巻で描かれた?天仙以外にも房中術を行ったキャラを解説

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アニメ「地獄楽」2期
©賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA

アニメ版が好調で、原作への注目度も上がっている『地獄楽』。 この記事ではそんな本作で重要な役割を果たす、「房中術(ぼうちゅうじゅつ)」について解説!登場回や元ネタなど、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『地獄楽』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『地獄楽』房中術(ぼうちゅうじゅつ)とは?

4巻33話で詳しく語られた「房中術」。これは男女のまぐわい、いわゆる「性交」を指しています。 不老不死を目指す天仙(てんせん)はこれを利用して陰陽の気を結合・循環させ、生き物が持つ氣(タオ)と呼ばれるエネルギーを増幅。天仙たちは1000年ものあいだこの修行を続け、常軌を逸した力を手に入れました。 彼らは快楽のためではなく、タオを強化する合理的手段として房中術をおこなっているのです。

房中術はもとは中国の健康法?

房中術はもともと古代中国でおこなわれていた健康法の一種でした。これについて書かれた漢王朝時代の書物「素女経(そじょきょう)」は、世界三大性典のひとつに数えられています。 しかし、宋代に儒教道徳が説かれ始めたことをきっかけに、房中術は忌避されることに。そこから衰退の歴史が始まったと考えられます。

メイは房中術の相手として利用されていた

不老不死を目指す徐福(じょふく)の手で、他の天仙よりも早く生み出されたメイ。本来、天仙は陰陽どちらの気も持つ両性具有となりますが、彼女は「陰」の気しか持たない女性として生まれました。 メイは失敗作の烙印を押され、のちに天仙の弟子にあたる「道士」たちの房中術相手として利用されることに……。彼女はこの状況に耐えることができず逃亡。樹木化した人間「木人(ほうこ)」に保護され、共同生活を送ることになります。

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亜左弔兵衛(あざちょうべえ)は蓮(リエン)と房中術を行った

地獄楽 亜左弔兵衛
©賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA ©MIXI
該当話 6巻56話

不老不死の仙薬を探す死罪人として、天仙たちがいる島に上陸した亜左弔兵衛(あざちょうべい)。 彼は島での戦いを経て、天仙と人間のあいだのような存在に変貌します。それに興味を持った天仙のリーダー・蓮(リエン)は彼を拠点へ連れ去り、研究のため房中術を開始。弔兵衛も「ひとまず天仙側についた方がいい」と考え、それを受け入れました。 その結果、弔兵衛はタオの扱いが上達し、大きなパワーアップを果たすことになります。

画眉丸と佐切は房中術をしたのか?

アニメ『地獄楽』2期
©賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA
該当話 6巻51話

本作の主人公を務める死罪人・画眉丸(がびまる)と、そのお目付け役を担当する佐切(さぎり)。結論から言うと、両者は房中術をおこなっていません。 ただ、タオを消費した画眉丸を回復させるため、佐切が彼の手を握り覆いかぶさるようなかたちで気を循環させました。これを見たメイは「房中術にちょっと似ている」と発言。房中術はしていないものの、それに近い行為をおこなったことは確かです。

『地獄楽』房中術はタオを強化するための天仙たちの修行法

『地獄楽』において重要な役割を果たしている房中術。 簡単な説明だけ聞くと「なんでそんないかがわしいことを!」と思うかもしれませんが、実際は気を循環させる修行法のひとつです。それを知っておけば、物語の理解度がさらにアップしますよ!