映画『九条の大罪』あらすじ・新キャラを紹介!「暴力の連鎖」編からか?【シーズン2】
真鍋昌平の人気漫画で、2026年4月にNetflixシリーズとして配信がスタートした『九条の大罪』。なんと、続編が完全新作の映画として公開されることが決定しました! この記事では、公開時期などの『映画 九条の大罪』に関する情報を総まとめ。原作漫画から続編のあらすじや新キャラまで詳しく解説していきます!
続編『映画 九条の大罪』の公開時期はいつ?Netflixドラマの続きか

Netflixシリーズ「九条の大罪」の映画化が決定!続編がドラマではなく、映画の形で公開されることに歓喜の声があがっています。 『映画 九条の大罪』の公開日は、2027年1月8日 (金)。全国東宝系で公開されます。監督はNetflixシリーズに続いて土井裕泰、脚本も同じく根本ノンジが務めます。原作は、小学館『ビッグコミックスピリッツ』で連載中の真鍋昌平による同名漫画です。 「Netflixシリーズを継ぐ“完全新作”」ということで、Netflixシリーズの続きである「暴力の連鎖」編から描かれるのではないでしょうか。
【映画キャスト】柳楽優弥と松村北斗が続投!黒木華ら新キャスト6名も解禁
| 役名 (読み) | 俳優 | 区分 |
|---|---|---|
| 九条間人 (くじょう たいざ) | 柳楽優弥 | 続投 |
| 烏丸真司 (からすま しんじ) | 松村北斗 | 続投 |
| 薬師前仁美 (やくしまえ ひとみ) | 池田エライザ | 続投 |
| 壬生憲剛 (みぶ けんご) | 町田啓太 | 続投 |
| 京極清志 (きょうごく きよし) | ムロツヨシ | 続投 |
| 嵐山 (あらしやま) | 音尾琢真 | 続投 |
| 九条佳奈子 (くじょう かなこ) | 黒木華 | 新キャスト |
| 太田瑠衣 (おおた るい) | 鳴海唯 | 新キャスト |
| 御手洗武人 (みたらい たけと) | 渋川清彦 | 新キャスト |
| 雁金 (かりがね) | 吉岡睦雄 | 新キャスト |
| 鍛冶屋 (かじや) | 徳井優 | 新キャスト |
| 宇治 (うじ) | 奥野瑛太 | 新キャスト |
ここからは、映画『九条の大罪』のキャストをひとりずつ紹介していきます。Netflixシリーズから続投する6名と、2026年9月10日に解禁された新キャスト6名の顔ぶれをチェックしていきましょう。
九条間人 (くじょう たいざ)役/柳楽優弥

物語の主人公である弁護士・九条間人。本名は鞍馬間人で、九条という姓は元妻・佳奈子のものです。Netflixシリーズに続いて、柳楽優弥が続投します。 柳楽優弥は『誰も知らない』(2004年) で第57回カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を史上最年少で受賞した実力派。映画では、九条のさらに深い一面が描かれることになりそうです。
烏丸真司 (からすま しんじ)役/松村北斗

九条法律事務所のイソ弁 (居候弁護士) で、東京大学法学部を首席で卒業したエリートが烏丸真司です。演じるのはSixTONESの松村北斗で、Netflixシリーズからの続投となります。 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021年) や映画『夜明けのすべて』(2024年) などで知られる実力派。九条との関係性に「一つの着地点」が描かれるという、映画での見せ場に注目です。
薬師前仁美 (やくしまえ ひとみ)役/池田エライザ

九条の周囲を支えるソーシャルワーカー・薬師前仁美を演じるのは、池田エライザ。こちらもNetflixシリーズからの続投です。 映画『貞子』(2019年) や『騙し絵の牙』(2021年)、NHKドラマ『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』(2025年) など、幅広い役柄で存在感を放ってきた俳優です。
壬生憲剛 (みぶ けんご)役/町田啓太

半グレのリーダーとして、九条とも危うい関係を築く壬生憲剛。Netflixシリーズから続投の町田啓太が演じます。 大河ドラマ『光る君へ』(2024年) の藤原公任役や、映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(2022年) などで知られる俳優です。原作では壬生が物語を大きく動かしていくだけに、映画での動向は要注目といえるでしょう。
京極清志 (きょうごく きよし)役/ムロツヨシ

指定暴力団・伏見組の若頭である京極清志を演じるのは、ムロツヨシ。Netflixシリーズから続投します。 大河ドラマ『どうする家康』(2023年) の豊臣秀吉役など、コメディからシリアスまで幅広く演じ分けてきました。原作では京極の逮捕と絶縁が物語の大きな転換点になるだけに、映画での見せ場にも期待が高まります。
嵐山 (あらしやま)役/音尾琢真

九条たちの前に立ちはだかる刑事・嵐山を演じるのは、音尾琢真。Netflixシリーズからの続投です。 演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーとしても知られ、映画『孤狼の血』(2018年) では加古村組の構成員・吉田滋を演じました。一筋縄ではいかない刑事像に期待が高まります。
九条佳奈子 (くじょう かなこ)役/黒木華

今回の新キャストのひとりが、九条の元妻・九条佳奈子を演じる黒木華です。幼い娘をひとりで育てる女性で、九条という姓はこの佳奈子のもの (九条の本名は鞍馬間人)。主人公の背景に深く関わる役どころといえるでしょう。 黒木華は『小さいおうち』(2014年) でベルリン国際映画祭の銀熊賞 (最優秀女優賞) を受賞した実力派です。九条という人物の知られざる一面を引き出す存在になりそうですね。
太田瑠衣 (おおた るい)役/鳴海唯

太田瑠衣を演じるのは、鳴海唯。マッチングアプリ詐欺の容疑者として、九条に弁護を依頼する人物です。 大河ドラマ『どうする家康』(2023年) で本多忠勝の娘・稲を演じるなど、着実にキャリアを重ねてきた俳優。容疑者でありながら依頼人でもあるという難しい立ち位置を、どう演じるのかが見どころです。
御手洗武人 (みたらい たけと)役/渋川清彦

御手洗武人を演じるのは、渋川清彦。ヤクザの若頭・京極の兄弟分で、15年ぶりに出所してくる幹部という役どころです。 主演を務めた『お盆の弟』(2015年) で第37回ヨコハマ映画祭の主演男優賞を受賞している実力派。長い刑期を終えて戻ってきた男が、伏見組にどんな波紋を広げるのかに注目です。
雁金 (かりがね)役/吉岡睦雄
伏見組の若頭補佐・雁金役で解禁されたのは、吉岡睦雄です。 黒沢清監督の『Chime』(2024年) で主演を務めるなど、映画・演劇・ドラマと幅広く活動してきた俳優。京極を支える立場として、組内のパワーバランスを左右する存在になりそうです。
鍛冶屋 (かじや)役/徳井優
抗争全盛期を知る元武闘派ヤクザ・鍛冶屋役で解禁されたのは、徳井優です。 映画『パッチギ!』(2005年) や大河ドラマ『西郷どん』(2018年) など、長年にわたって数多くの作品に出演してきたベテラン。古い時代を知る男の視点が、伏見組の物語に厚みを与えてくれそうです。
宇治 (うじ)役/奥野瑛太

シノギを稼ぐ若き幹部・宇治を演じるのは、奥野瑛太。今回のキャスト解禁で発表されました。 原作では、京極の逮捕後に伏見組でシノギを稼ぐ若き幹部として存在感を増していくのが宇治です。出雲の下につき、理不尽な要求も飲む従順さを見せますが、実は壬生とつながっているという二面性を持つ人物。壬生の部下である久我とともに、壬生の逃亡を手伝っています。 奥野瑛太は『SR サイタマノラッパー』(2009年) でデビューし、映画やドラマで着実にキャリアを積んできた俳優です。原作では宇治と壬生の対決が大きな見せどころになるだけに、映画でどこまで描かれるのかが気になるところですね。
【コメント】柳楽優弥と松村北斗が語る『映画 九条の大罪』の見どころ
主演の柳楽優弥は、再び土井監督のもとに集まった現場を「土井監督をはじめ、スタッフの皆さんと再びご一緒できたことを、俳優として本当に幸せに感じました。」と振り返っています。 映画の内容については「Netflixシリーズをご覧になった多くの方から「続きが気になる」という声をいただきましたが、映画ではドラマで描かれた伏線や疑問にもしっかりと答えが示されています。」とコメント。烏丸との関係性にも「一つの着地点」が描かれるとし、「予想を超える展開や、大スクリーンならではの迫力ある映像、アクション、スケール感も存分に楽しんでいただけると思います。」と自信をのぞかせました。 烏丸真司を演じる松村北斗は「『映画 九条の大罪』は色んなキャラクターに見せ場があります。それぞれのキャラクターに感動や憧れをたくさん抱きながら見続けることができるし、原作からも香るクールでソリッドな空気もある。」と作品の魅力を語ります。 そのうえで「流れと密度みたいなものが凄く魅力的な作品だと思うので、きっと時間を忘れて、あっという間に見れてしまうような、それでいてたくさん色んなものを持って帰ってもらえるような映画になってると思います。」とコメント。ふたりの言葉からも、映画への手応えが伝わってきますね。
【続編あらすじ】原作漫画9巻「暴力の連鎖」から?ネタバレ解説
Netflixシリーズでは、九条が森田の件で証拠隠滅を疑われ、京極の息子は今も行方不明。さらに壬生と犬飼の火種が残ったという状態で終わりました。原作の「暴力の連鎖」の冒頭部分で終わっていることから、この続きから映画が始まるのではないかと予想します。 ちなみに原作でのこの続きは、犬飼が京極の息子・猛を殺してしまい、追われる身に。壬生は京極に捕まれば拷問を受けるであろう犬飼に、情をかけて自ら手にかけました。同時に京極から預けられていた武器を持って警察に出頭し、京極は逮捕、さらに京極は組から絶縁されてしまいます。 壬生は九条を裏切り、彼は「犯人隠避」の容疑で逮捕されることに。しかし壬生のこの動きは、九条に京極の弁護をさせないための駆け引きでした。
【映画】烏丸の過去が明らかに?自殺した親友や父が守った少女
映画で期待したいのは、烏丸の過去が更に描かれることです。 烏丸はとある法律事務所の中国オフィスで働いていた時、同期の有馬と勤務していました。しかし有馬は「金があっても本当に欲しいものは手に入らない」という言葉を残し、大量の薬を飲んで自殺してしまいます。 また烏丸の父が新幹線内で発生した無差別殺人事件から守った、元自衛官の大麻栽培農家の「のら」こと野村乃蘭のことなど、まだNetflixシリーズで明かされていない過去を抱えています。そうした烏丸が抱える過去が、さらに詳しく描かれるのではないかと期待したいですね。
【映画】新キャラ・出雲や曽我部は登場する?伏見組に大波乱の予感
映画では、原作でおなじみの新キャラが登場します。キャスト欄で紹介したとおり、伏見組の宇治を演じる奥野瑛太をはじめ、伏見組から複数のキャストが解禁されました。 一方で、原作の第13巻から登場する伏見組の出雲、原作15巻から登場するのら、さらに曽我部の再登場については、2026年9月時点でキャストの発表はありません。 特に京極の弟分・出雲は、出所後に重要なキャラクターとなっていきます。映画でこうした面々がどこまで描かれるのか、続報を待ちたいところです!
【新キャラ】伏見組の出雲!京極の弟分の動向が気になる
原作13巻では、京極の逮捕と入れ替わりに伏見組の出雲が出所してきます。 京極を慕う出雲は、「兄貴」が絶縁されたのは誰かが裏で糸を引いていたからと確信し、壬生が怪しいと踏んでその行方を追い始めます。 なお、映画で出雲を誰が演じるのかは、2026年9月時点では発表されていません。
【映画】あの曽我部が再登場?出所後も再び犯罪に手を染める
原作1巻、Netflixシリーズ2話〜3話で登場した曽我部聡太。彼は九条の助言により、自分を使い走りにしていた金本をかばい、ひとりで罪を被ることで1年6か月の実刑を受けました。 曽我部は原作14巻では出所し、新たな生活を始めます。ですが曽我部は出所したにも関わらず、再び百井のもとで大麻の運び屋をし犯罪に手を染めていました。百井の後輩である求馬の詐欺の手伝いも行っており、その姿も描かれるかもしれません。 ただし、映画に曽我部が再登場するかどうかは、2026年9月時点では発表されていません。映画でも曽我部の姿が見られることに期待です!
『映画 九条の大罪』が待ち切れない!気になる続きは原作漫画で

Netflixシリーズの完成度も非常に高く、原作を読んでいなかった人も虜になっている『九条の大罪』。 早く映画が見たいという声も挙がっていますが、ぜひその前に原作漫画を読んで『九条の大罪』の世界を楽しんでみてくださいね!









