2026年8月20日更新

ドラマ「ピュア」(1996)のキャスト一覧!現在の活躍っぷりまで解説

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1996年に放送されたドラマ「ピュア」は、軽度の知的障害を持ちながらも非凡な才能を発揮するヒロイン・優香と、彼女に真摯に向き合う記者・徹の恋愛と成長を丁寧に描いた感動作です。和久井映見と堤真一という実力派俳優の演技が話題となり、当時多くの視聴者の心をつかみました。 この記事では、主要キャストから脇役まで、豪華な出演陣を一覧で紹介。そして、あれから30年近くが経った現在、あの子役たちを含めたキャストがどのような活躍をしているのかを解説していきます。

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【一覧】ドラマ「ピュア」キャスト・登場人物を総まとめ

折原優香役/和久井映見 軽度の知的障害があり、オブジェ制作に非凡な才能を発揮。分け隔てなく接してくれる徹に惹かれ、次第に自立心が芽生える。
沢渡徹役/堤真一 写真週刊誌『ムーブ』の記者。新聞社の社会部から左遷され、スキャンダル記事を追う日々を送る。幼くして両親を亡くした孤独な過去を持つ。
折原孝子役/風吹ジュン 優香の母で美容師。夫の死後、女手ひとつで優香を育ててきた。
柳原正役/村松克己 優香の担当医。彼女を深く理解し、孝子の良き相談相手。
小宮幸代役/早乙女愛 「新時代芸術展」の事務局員。瀬川と組んで優香を売り出そうとする。
神崎涼役/高橋克典 優香の従兄弟で腕利きのコック。優香の作品を「新時代芸術展」に応募した張本人で、彼女の障害を記事にした徹を警戒する。
寺尾マチ子役/高岡早紀 洋食店「ウッド」のウェイトレス。密かに涼へ想いを寄せ、優香と徹の仲を取り持とうとする。
マスター役/高橋克実 「ウッド」の店主。涼の腕を高く評価している。
ジュンイチ役/竹下宏太郎 「ウッド」の厨房スタッフで、明るいムードメーカー。
藤木麻子役/篠原涼子 『ムーブ』の実習生で新聞記者志望。徹に想いを寄せ、優香との距離が縮まる彼に複雑な感情を抱くようになる。
大矢邦夫役/深水三章 『ムーブ』の編集長で徹の上司。優香の作品集の編集チーフ。
黒岩義之役/三浦浩一 徹の社会部時代の同僚で、麻子の叔父。
瀬川役/片岡五郎 東和出版の常務。優香を看板アーティストに仕立てようと画策。
キクチ役/小栗雅弘 『ムーブ』の編集者。
遠山泰三役/勝部演之 民生党の代議士で、のちに優香の後援会長に。実は徹が育った施設へ寄付を続ける。
遠山竜太役/崎元大海 泰三の息子で小学生。空き地で捨て犬キャンディを飼っており、優香と仲良くなる。
遠山耕太役/鳥羽潤 竜太の兄で高校生。当初は優香に冷たく接するが、徐々に理解を示す。

折原優香役/和久井映見

和久井映見

折原優香は、軽度の知的障害でありながら、優れた芸術の才能を持つ女性です。徹との出会いを機に自立し、愛を理解していきます。 演じた和久井映見は、1994年に『夏子の酒』で連続ドラマ初主演を飾り、本作放送当時は人気女優としての地位を確立していました。 その後もドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍。2026年現在も女優としての活動は続いており、ドラマ『ミッドナイトタクシー』では変わらぬ演技力の高さを披露しています。

沢渡徹役/堤真一

堤真一

写真誌の記者である沢渡徹。過去の傷から心を閉ざしていましたが、優香と真摯に接する中で凍った心を溶かしていきます。 演じたのは本作で民放の連続ドラマに初出演となった堤真一です。瞬く間にブレイクし、2000年のドラマ『やまとなでしこ』への出演で人気度はさらに上昇します。 2026年現在も俳優として第一線で活躍しており、主演を務めたドラマ『GIFT』では車椅子ラグビーのチームと関わる天才宇宙物理学者を好演しました。演技力には定評があり、これまでに数多くの賞を獲得しています。

折原孝子役/風吹ジュン

風吹ジュン

折原孝子は優香を女手一つで育てた美容師の母親です。心配のあまり過保護になりがちでしたが、次第に娘の成長を見守るようになります。 演じたのは、放送当時40代だった風吹ジュン。本作同様、『オレンジデイズ』(2004年)や「日本沈没」(2021年)など母親役としてのイメージが強い彼女ですが、初期はフルヌードも辞さない体当たりの演技で高い評価を得ました。 2026年現在も女優としての活躍は目覚ましく、『白鳥とコウモリ』をはじめとする3本の映画が公開予定です。

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柳原正役/村松克己

優香の担当医である柳原正。彼女の障害や心情をよく理解しており、不安を抱える母親・孝子にとって良き相談相手となっています。 演じたのは、放送当時もサスペンスから時代劇まで幅広い作品で活躍していた村松克己です。代表作に映画『12人の優しい日本人』(1991年)があります。 名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演しましたが、本作放送の約5年後である2001年に、胃がんのため62歳で亡くなりました。

小宮幸代役/早乙女愛

「新時代芸術展」の事務局員である小宮幸代。自身がアドバイザーを務める東和出版社の瀬川と共に、優香を芸術家として売り出すプロジェクトを推進します。 演じたのは2010年に多臓器不全のため51歳という若さで急逝した早乙女愛です。デビュー作の1974年映画『愛と誠』で爆発的にブレイクし、本作放送当時も数々の作品で活躍していました。

神崎涼役/高橋克典

高橋克典

洋食店「ウッド」の有能なコックである神崎涼は、優香を大切に想うあまり、彼女から徹を遠ざけようとします。 演じたのは人気俳優の高橋克典です。放送当時31歳だった彼は、セクシーなイケメン俳優として注目を浴びていました。1999年から放送がスタートした「サラリーマン金太郎」シリーズが代表作となり、2026年現在も映画や舞台など幅広く活躍しています。

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寺尾マチ子役/高岡早紀

高岡早紀

洋食店「ウッド」のウェイトレス・寺尾マチ子。優香を恋敵として見ていましたが、最終的には良き姉のような存在となります。 演じたのは当時女優デビュー後7年目を迎え、妖艶な雰囲気で人気を集めていた高岡早紀。『愛の流刑地』(2007年)や『リカ』(2019年)など数多くの作品で活躍し、2026年現在も女優業を続けています。

マスター役/高橋克実

高橋克実

洋食店「ウッド」のマスターは、優秀な涼が自分の店で働いてくれることに感謝しつつも、「一流店で活躍してほしい」という願いを抱く温かい人物です。 演じたのは2026年現在も俳優やタレントとしてマルチに活躍する高橋克実。放送当時の1996年はまだ俳優としては駆け出しで、2年後のドラマ『ショムニ』でブレイクするまではアルバイトで生計を立てていたようです。 近年では『無能の鷹』(2024年)や大河ドラマ「べらぼう」(2025年)など数多くの話題作に出演しています。

ジュンイチ役/竹下宏太郎

洋食店「ウッド」の厨房スタッフであるジュンイチはおっちょこちょいな人物で、よく涼からからかわれています。 そんなジュンイチを演じたのは米米CLUBの元ダンサー・竹下宏太郎です。ドラマ『フリーター、家を買う。』(2010年)などに出演し、2026年現在は芸能活動の傍ら、奄美大島でカフェバーも経営しています。

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藤木麻子役/篠原涼子

篠原涼子

藤木麻子は写真誌の実習生で、徹に片想いしています。優香に激しく嫉妬しますが、最終的には潔く2人の幸せを応援しました。 演じたのは今やベテラン女優となった篠原涼子です。放送当時はまだ22歳でしたが、すでに歌手として知名度は抜群でした。その後も「anego」、「アンフェア」シリーズ、『ハケンの品格』などヒット作で主演を務め、2026年も「パンチドランク・ウーマン」が放送。女優として華々しく活躍しています。

大矢邦夫役/深水三章

編集長で徹の上司である大矢邦夫は、優香を取材し、商業的な成功を狙って様々な企画を立案します。 演じたのは名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演していた深水三章です。『阿修羅のごとく』(1979年)や『いつもふたりで』(2003年)などに出演後、2017年に虚血性心不全のため70歳でこの世を去りました。

黒岩義之役/三浦浩一

三浦浩一

黒岩義之は社会部時代の同僚だった徹と付き合いを続けており、収賄事件の合同取材などの話を持ちかけます。 演じたのは放送当時40代だった三浦浩一です。1980年にデビュー後、数多くの作品に出演。2013年には『半沢直樹』の高木専務役で注目を浴びます。2026年現在も俳優として活躍中です。

瀬川役/片岡五郎

東和出版社の常務である瀬川は、小宮と手を組み優香を看板アーティストとして売り出そうとし、彼女の情報を大矢に流します。 演じたのは名脇役・悪役として名を馳せた俳優・片岡五郎です。主に時代劇や刑事ドラマで活躍し、「太陽にほえろ」や「暴れん坊将軍」、「Gメン'75」など各シリーズに出演しました。その後、2025年12月にすい臓がんのため亡くなっています。

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キクチ役/小栗雅弘

写真誌の若手編集者であるキクチは、日々のスキャンダル取材や編集実務に携わり、徹や実習生の麻子たちと共に働いています。 そんなキクチを演じたのは、俳優の小栗雅弘です。「ジャック パチスロ闇の帝王」シリーズや、『横浜ばっくれ隊』(1994年)などに出演していました。しかし「ピュア」以降の露出はあまりなく、現在の情報も乏しいため、俳優活動を続けているのか否かはわかりません。

遠山泰三役/勝部演之

徹に激しく憎まれていた遠山泰三。しかし裏では徹が育った児童養護施設へ長年匿名の寄付を続けていた人物です。 演じたのは、当時から俳優だけでなく声優としても有名だった勝部演之。モーガン・フリーマンや「トイストーリー3」のロッツォなどをはじめ、数多くの吹き替えを担当しました。またドラマにも多く出演し、『ソロモンの偽証』(2021年)では証人となる電気屋の店主役を演じています。

【子役】遠山竜太役/崎元大海

崎元大海

遠山代議士の小学生の息子である遠山竜太は、純粋な心の持ち主です。捨て犬がきっかけで優香と友達になります。 演じたのは6歳から子役として活躍していた崎元大海。放送当時は10歳でしたが、表現力抜群の演技で注目を集めました。「キッズウォー4」(2002年)や朝ドラ『わかば』(2004年)などに出演し、2026年現在も俳優を続けています。

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【子役】遠山耕太役/鳥羽潤

竜太の兄で高校生の遠山耕太。マチ子の危機には徹と共に現場へ踏み込み、救出に貢献しました。 演じたのは、17歳で芸能界入りし、本作でドラマデビューした俳優・鳥羽潤です。初主演映画『ぼくは勉強ができない』(1996年)では日本アカデミー賞新人賞をはじめ、数々の賞を獲得。2026年現在も俳優として活躍しており、近年ではNetflixドラマ「今際の国のアリス3」(2025年)や、『聖ラブサバイバーズ』(2026年)などに出演しています。

ドラマ「ピュア」のキャストの現在を解説!あの子役は今何してる?

あれから約30年。主演の和久井映見と堤真一は日本を代表する実力派俳優として活躍を続けています。また、当時子役だった崎元大海や鳥羽潤も、成長して映画やドラマで見かける機会が増えました。 あの感動的なストーリーの中で、それぞれが重要な役割を果たしたキャスト陣。時の経過とともに、彼らの表現も深みを増し、視聴者を魅了し続けています。