韓国映画『ハイファイブ!』あらすじ・キャスト解説!「サニー」『スウィング・キッズ』のカン・ヒョンチョルが放つ超能力ヒーローアクション
『サニー 永遠の仲間たち』(2011年)や『スウィング・キッズ』(2018年)で知られるカン・ヒョンチョルが、まったく新しいジャンルに挑みました。それが2026年10月16日に日本公開を迎える韓国映画『ハイファイブ!』です。同じドナーから臓器を移植された5人が、それぞれ規格外の超能力を手にするという奇想天外なヒーローエンターテインメントとなっています。 イ・ジェイン、アン・ジェホン、ユ・アイン、ラ・ミラン、キム・ヒウォンら実力派が顔をそろえ、笑いとアクションがぎっしり詰まった一作に仕上がりました。 この記事では、韓国映画『ハイファイブ!』のあらすじ・キャスト・見どころを解説していきます。
韓国映画『ハイファイブ!』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| タイトル | ハイファイブ!(原題 하이파이브 / High Five) |
|---|---|
| 日本公開日 | 2026年10月16日(金)全国公開 |
| 韓国公開日 | 2025年5月30日 |
| 上映時間 | 119分 |
| 監督・脚本 | カン・ヒョンチョル |
| ジャンル | ヒーローエンターテインメント |
| 出演 | ワンソ役/イ・ジェイン , チソン役/アン・ジェホン , キドン役/ユ・アイン , ソンニョ役/ラ・ミラン , ヤクソン役/キム・ヒウォン |
| 製作国 | 韓国 |
| 配給 | クロックワークス |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
『ハイファイブ!』は、臓器移植をきっかけに超能力を得た5人が織りなす韓国発のヒーローエンターテインメントです。2025年5月30日に韓国で公開され、2026年10月16日にいよいよ日本へ上陸します。監督と脚本を務めたのは、韓国コメディの名手として名高いカン・ヒョンチョルとなります。 物語の起点となるのは、たったひとりのドナーから提供された臓器です。心臓や肺、腎臓などを移植された人々が、それぞれの臓器に宿ったとんでもない力に目覚めていきます。移植手術という身近な題材から一気に非日常へ飛躍する発想が、この作品ならではの魅力と言えるでしょう。 上映時間は119分。超能力バトルの爽快感と、韓国映画らしい人情味あふれるドラマが同居した娯楽作に仕上がっています。
あらすじ

ある日、同じドナーから臓器を提供された5人の男女がいました。心臓を受け取った人、肺を受け取った人、腎臓を受け取った人と、その顔ぶれはバラバラです。手術を終えて日常へ戻った彼らは、自分の体に信じられない変化が起きていることに気づきます。 心臓を移植された人物は時速100kmで街を駆け抜け、肺を移植された人物は息だけで万物を吹き飛ばします。年齢も性格も接点もない5人の唯一の共通点は、たったひとりのドナーだけでした。戸惑いながらも互いの力を認め合った彼らは、やがて空前絶後のヒーローチームを結成していきます。 ところが、同じドナーから膵臓を移植された謎の男が立ちはだかります。5人の力を奪い取り、神になろうと目論むその男を前に、寄せ集めのチームは団結できるのでしょうか。笑いと超能力アクションが交錯する、痛快なヒーロー譚の幕が上がります。
韓国映画『ハイファイブ!』キャスト解説!イ・ジェイン×アン・ジェホン×ユ・アインら実力派が集結

ワンソ役/イ・ジェイン
チームの中心となる若きヒーロー、ワンソを演じるのはイ・ジェインです。2000年代生まれの若手ながら、数々のドラマや映画で存在感を放ってきた注目の実力派となっています。 本作では、突然手にした力に戸惑いながらも仲間とぶつかり、成長していく主人公をみずみずしい熱量で体現します。物語を力強く引っ張るエネルギッシュな演技に注目です。
チソン役/アン・ジェホン
チソン役を務めるのは、『応答せよ1988』(2015年)などで幅広い世代に親しまれてきたアン・ジェホンです。コミカルな役どころからシリアスな芝居まで自在にこなす、韓国を代表するバイプレイヤーのひとりとなります。 本作では、ラ・ミラン演じるソンニョとの掛け合いも見どころのひとつです。『応答せよ1988』(2015年)で共演したふたりが、母と息子のような絶妙な間合いで笑いを生み出します。
キドン役/ユ・アイン
キドンを演じるのは、『バーニング 劇場版』(2018年)などで国際的にも高い評価を得てきたユ・アインです。繊細さと危うさを併せ持つ演技で、韓国映画界を牽引してきた実力派となります。 本作では、これまでのシリアスな印象とは異なる一面を見せ、超能力に振り回されるキドンを軽やかなユーモアとともに演じます。役の振り幅の大きさが光る一作です。
ソンニョ役/ラ・ミラン
ソンニョ役には、『応答せよ1988』(2015年)をはじめ数々の話題作に出演してきたラ・ミランが起用されました。母親役から強烈なコメディエンヌまで演じ分ける、韓国屈指の名バイプレイヤーです。 移植によって思いがけない力を得たソンニョを、持ち前のパワフルな存在感で演じます。アン・ジェホンとの息の合ったやり取りも、本作の大きな見どころとなっています。
ヤクソン役/キム・ヒウォン
ヤクソンを演じるのは、『アジョシ』(2010年)などで冷徹な悪役から人間味あふれる役まで幅広く演じてきたキム・ヒウォンです。作品に緊張感を与える確かな演技力で、多くの話題作を支えてきた実力派となります。 本作では、一癖も二癖もあるヤクソンとしてチームに加わり、物語に独特の味わいを添えます。ベテランらしい安定感が、5人の掛け合いをより豊かにしています。
監督はカン・ヒョンチョル——『サニー 永遠の仲間たち』『スウィング・キッズ』の名匠が放つ超能力エンタメ

カン・ヒョンチョルは、『過速スキャンダル』(2008年)で長編デビューを飾って以来、韓国映画界を代表するヒットメーカーとして歩んできた映画作家です。青春群像劇『サニー 永遠の仲間たち』(2011年)は韓国で740万人を動員する大ヒットを記録し、日本でもリメイクされるなど幅広い支持を集めました。 スウィング・ダンスを題材にした『スウィング・キッズ』(2018年)では、エンターテインメント性と社会性を両立させた演出で高い評価を得ています。人間味あふれるドラマと軽快なユーモアを融合させる手腕が、この監督の大きな持ち味となっています。 最新作『ハイファイブ!』では、そこに超能力ヒーローという新たな要素を持ち込みました。得意の群像劇を土台にしながら、韓国映画では珍しいヒーローものへと踏み出した意欲作となっています。
韓国映画『ハイファイブ!』見どころ解説
臓器移植から超能力へ——奇想天外な設定が生む驚き
本作最大の魅力は、なんといっても臓器移植で超能力を得るという奇想天外な着想です。心臓なら快速、肺なら送風といったように、移植された臓器ごとに異なる能力が割り振られる設定が実にユニークとなっています。 身近な医療の話題から一足飛びにヒーロー誕生へつなげる発想は、これまでの韓国映画にはなかったものです。突飛でありながら妙に納得してしまう能力の数々に、思わず引き込まれてしまうでしょう。
笑って泣ける——カン・ヒョンチョル印の人情群像劇
超能力バトルの派手さだけではなく、5人の距離が少しずつ縮まっていく過程が丁寧に描かれる点も見逃せません。年齢も境遇も違う人々が、ひとつのチームとしてまとまっていく姿には胸が熱くなります。 カン・ヒョンチョル作品ならではの、笑いのなかにふと涙がにじむ絶妙なバランスが本作でも健在です。アクションの爽快感と人情ドラマの温かさを一度に味わえる、欲張りな一作に仕上がっています。
個性派キャストが火花を散らすアンサンブル
イ・ジェイン、アン・ジェホン、ユ・アイン、ラ・ミラン、キム・ヒウォンという、世代もタイプも異なる俳優が一堂に会した座組も大きな見どころです。それぞれの持ち味がぶつかり合うことで、チームならではのにぎやかな化学反応が生まれています。 強烈な個性を放つ敵役との対決も見応え十分となります。誰がどんな力でどう立ち向かうのか、5人が織りなすアンサンブルの妙をぜひスクリーンで確かめてください。
韓国映画『ハイファイブ!』は2026年10月16日(金)全国公開!超能力チームの活躍に注目
たったひとりのドナーが遺した力が、寄せ集めの5人を唯一無二のヒーローチームへと変えていきます。『ハイファイブ!』は、『サニー 永遠の仲間たち』(2011年)のカン・ヒョンチョルが手がける超能力エンターテインメントです。 日本公開は2026年10月16日。笑いと爽快なアクションが弾ける5人の活躍を、ぜひ劇場で見届けてください。
