2018年9月2日更新

韓国映画「サニー」の日本版を大根仁がリメイク!【あらすじキャスト『SUNNY 強い気持ち・強い愛』】

(C)2018「SUNNY」製作委員会

韓国で大ヒットした『サニー 永遠の仲間たち』。女同士の友情を描いたこの作品を主演・篠原涼子、その高校生時代を広瀬すずが演じ『SUNNY 強い気持ち・強い愛』として大根仁がリメイク!この記事ではあらすじやキャスト、見どころを紹介します。

「サニー」の日本版が大根監督の熱意でついに実現!主演は篠原涼子(広瀬すず)

デビュー作『過速スキャンダル』が観客動員数800万人を記録し、大ヒットしたカン・ヒョンチョル監督の2作目で、こちらも700万人の動員数を記録した『サニー 永遠の仲間たち』。日本でも2012年に公開され、『モテキ』などの大根仁監督も鑑賞後Twitterにて大絶賛していました。 そして6年の時を経て日本版が公開されることに!タイトルは『SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛』、キャストは篠原涼子や板谷由夏をはじめとするベテラン女優陣と広瀬すずや池田エライザといったブレイク中の若手女優人が集結。 また、「サニー」の魅力を知り尽くしている大根監督がどのようにリメイクするのか注目と期待が集まっています。 この記事ではあらすじやキャスト、見どころを紹介します。

「サニー」のあらすじは?韓国版、日本版それぞれ紹介

『サニー 永遠の仲間たち』(2011年、韓国)

専業主婦のナミはある日病院で高校時代の親友の一人・チュナと久しぶりに再会します。かつて2人は「サニー」という7人組のグループでいつも一緒におり、ダンスや他のグループと喧嘩をしたり、様々な危機を乗り越えたりと青春の日々を送っていましたが、25年もの間お互いに会うことはありませんでした。 親友との再会への喜びもつかの間ナミは、チュナがガンに侵されておりわずか2ヶ月の命だということを知らされます。「もう一度みんなに会いたい」というチュナの言葉にナミはかつての親友たちを探し始めます。 順調に「サニー」のメンバーたちを見つけていくナミでしたが、皆はそれぞれ問題を抱えており、さらにある1人のメンバーだけがどうしても見つからず......。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年、日本)

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

予告編で明かされている限りは韓国版「サニー」を彷彿とさせるようなシーンが多々登場し、大筋は変わることはなさそうです。しかし、舞台が日本に移ったということでギャル文化や90年代のヒット曲など、日本ならではの設定に変更されています。 また、韓国版ではサニーのメンバーは7人でしたが、日本では6人になる模様。メンバーそれぞれの問題や過去を描きながら、笑いも含んだ大根監督らしさ溢れるエンターテイメント作品になることが期待されます。

大人版キャストはベテラン女優も登場

阿部奈美(イム・ナミ)/篠原涼子

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

主人公・奈美(韓国版ではイム・ナミ)の大人版を演じるのは篠原涼子。専業主婦をしながら余命わずかの親友のために他のサニーのメンバーを探し出そうと動きます。 篠原は「アンフェア」シリーズなど多くの作品で主演を演じ、「サニー」以降も『人魚の眠る家』(2018年11月)や『今日も嫌がらせ弁当』(2019年以降)などの主演作も控えています。

芹香/板谷由夏

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

かつては「サニー」のリーダー的存在であり、現在は余命2ヶ月の病に侵されてしまった芹香を演じるのは板谷由夏です。当初は真木よう子がこの役を演じる予定でしたが、体調不良を理由に降板し、板谷が代わりにキャスティングされました。 板谷は『四月は君の嘘』(2016年)や『3月のライオン』(2017年)に出演していました。

梅(キム・チャンミ/渡辺直美)

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

梅は不動産会社の営業で働いており、お笑い芸人の渡辺直美が演じます。韓国版のキム・チャンミは同じく不動産会社の営業でノルマや意地の悪い上司に悩まされていました。 お笑い芸人のイメージが強い渡辺ですが、2017年のドラマ『カンナさーん!』では主演を務めるなど、女優としての一面も併せ持っています。

心(リュ・ポッキ)/ともさかりえ

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

風俗店で働くメンバー・心をともさかりえが演じます。心の役にあたる韓国版のリュ・ポッキは、ミスコリアを目指しおしゃれに気を使う少女でしたが、その後母親の事業が失敗し借金を抱えるなど、かつての姿からはかけ離れてしまうというキャラクターでした。 ともさかは12歳の時に芸能界デビューし、最近では自信のInstagramに載せた13歳の時の写真が「美人すぎる」と話題になりました。

裕子(ファン・ジニ)/小池栄子

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

豊胸したセレブ妻・裕子役を演じるのは小池栄子。韓国版のファン・ジニは整形を行い、セレブ妻となって高校生の時にとても悪かった言葉遣いも直し、サニーのメンバーから驚かれていました。 小池は中学・高校の6年間ダンス部に所属しており得意だということで、ダンスシーンが多く登場する「サニー」でもその姿が期待できそうです。

高校生時代を演じるのは今旬の女優たち

高校時代の奈美/広瀬すず

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

篠原演じる奈美の高校時代を演じるのは様々な映画やドラマで引っ張りだこの広瀬すず。奈美は転校生としてやってきて、クラスメイトに目をつけられるものの「サニー」のメンバーになり、自信を取り戻していきます。 冴えない見た目からコギャルに変わっていく広瀬の姿や変顔は必見です。

高校時代の芹香/山本舞香

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

皆の頼れる存在であり、奈美をサニーのメンバーに引き入れた芹香の高校時代を演じるのは山本舞香。山本はティーン向け雑誌『ニコラ』出身で、『恋は雨上がりのように』などの話題作への出演が増えています。 また、空手が得意だったり、はっきりとした顔立ちから、強いイメージの芹香はピッタリの役柄と言えそうです。

その他高校時代キャストはフレッシュな面々が揃う

SUNNY 強い気持ち・強い愛(プレス)
©2018「SUNNY」製作委員会

心の高校生時代を演じるのは田辺桃子、梅の高校生時代は富田望生、また野田美桜が裕子の高校生時代を演じます。 田辺は小学3年生の頃にデビューし、最近では『恋と嘘』に出演。富田は映画「チアダン」に出演していました。そして、野田は「サニー」公開後に映画『3D彼女 リアルガール』(2018年9月)にも出演します。

見どころを紹介!90年代のJ-POPが蘇る

小室哲哉が音楽を担当、小沢健二や安室奈美恵の曲が流れる

「涙と愛に満ちた音楽エンターテインメント」というキャッチコピーの通り、本作の魅力の1つは音楽と言えます。引退を宣言した小室哲哉は本作が音楽を手がける最後の映画作品となります。 気になる劇中歌は小沢健二の「強い気持ち・強い愛 」や安室奈美恵の「Don't wanna cry」、PUFFYの「これが私の生きる道」など90年代の音楽が蘇ります。

広瀬すずをはじめとする高校生メンバーのコギャルファッションに注目

SUNNY 強い気持ち・強い愛(プレス)
©2018「SUNNY」製作委員会

90年代は「コギャルブーム」が起こり、同時代を描く本作でも広瀬すずや山本舞香がコギャルに扮しています。 コギャルとは「高校生ギャル」の略で、派手なメイクにミニスカート、ルーズソックスと言った見た目が特徴です。すっかりブームも過ぎ去った現代にコギャルが復活、さらにイメージがなかなか湧かない広瀬すずなどがコギャル姿を披露するということで、こちらも必見となりそうです。

女同士の友情が笑って泣ける

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

「サニー」というグループ名で親友として過ごしていた1990年代、そして20年の月日が経ちそれぞれの道を歩みバラバラになってしまった現在。 そこでメンバーの病気をきっかけに彼女たちが再び集まり、青春を取り戻していく様子は、観ている側も同じく青春を取り戻した気分になることでしょう。また、篠原涼子演じる奈美が制服姿で安室奈美恵の曲を歌っている様子を娘に見られる、など笑える要素も満載です。

男性キャストは常連と初登場の面々が揃う

藤井渉(ジュノ)/三浦春馬

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

音楽が好きで奈美の初恋相手、渉を演じるのは三浦春馬。90年代の青年を演じるにあたり、三浦はロン毛姿を披露。「サニー」メンバーの憧れの存在を演じます。 大根監督からの「恋心を抱いた」というコメント通り、違和感のない格好良い演技が期待されます。

中川/リリー・フランキー

奈美からの以来で「サニー」メンバーを探す探偵・中川を演じるのは大根作品常連のリリー・フランキー。 リリー・フランキーはアニメ『おでんくん』のイラストを手がけたり、『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を執筆するなど、幅広い才能が魅力で、本作では脇役ではあるものの存在感を発揮してくれそうです。

新井/新井浩文

梅(渡辺直美)が働く不動産会社の意地の悪い上司役を新井浩文が演じます。 新井が演じる役は韓国版ではワンシーンのみの出演で役名も無いのですが、新井がリリーと同じく大根作品常連ということで「新井」という役名、さらにワンシーンのみ出演することとなりました。

梅の兄/矢本悠馬

矢本悠馬
©︎ciatr

矢本悠馬は梅(富田望生)の兄役を演じます。大根作品には本作が初めての出演となります。 また、奈美役の広瀬すずとは「ちはやふる」シリーズで共演。また、「サニー」の公開後には三浦春馬主演の『アイネクライネナハトムジーク』(2018年冬)にも出演します。

大根仁×川村元気のタッグ再び!

日本版「サニー」のメガホンを取るのは大根仁監督。『モテキ』や『SCOOP!』などで知られています。企画兼プロデューサーは、小説家、脚本家、絵本作家、監督の川村元気です。過去には『君の名は。』のプロデュースなどを行っています。 大根と川村が、監督とプロデューサーとして組むのは『モテキ』『バクマン。』に続いて3回目。また、映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』では川村がプロデュース、大根が脚本を担当していました。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は2018年8月31日公開

サニー 強い気持ち・強い愛
(C)2018「SUNNY」製作委員会

豪華&旬のキャスト陣×最強タッグの監督・プロデューサー×90年代カルチャーで贈る本作は2018年8月31日公開です。 これを機に韓国版「サニー」を見て日本公開を待つのも良いですね!