『みいちゃんと山田さん』父親の仕事とは?北海道へ行ったその後や知的障害の症状に迫る
水商売をはじめたみいちゃんを描く『みいちゃんと山田さん』。みいちゃんの父親は登場シーン自体はそう多くないにも関わらず、中村家の負の連鎖を象徴するキャラクターとして不気味な存在感を放っています。 今回はそんなみいちゃんパパについて、北海道へ渡ったその後の考察とまじえ、妹・芽衣子との関係などを解説します。 ※この記事は『みいちゃんと山田さん』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『みいちゃんと山田さん』みいちゃんの父親とは?
みいちゃんの父親は、彼女が5歳の頃に消息不明になっており、みいちゃんの母親の芽衣子の実の兄です。みいちゃんは兄妹の近親相姦によって生まれた子でした。フルネームは不明。 娘同様に雰囲気がどこか幼く、成人男性に見えません。3ヶ月に1度ほど、みいちゃんたちの家に戻るという生活をしていたそう。 顔はみいちゃんにそっくりで、いつも口が開きっぱなし、焦点も合っていません。みいちゃんを娘と認識していたのかも怪しい様子でした。
父親は知的障害・自閉症をわずらっている?
現状をあまりに把握していないことから、父親は母親やみいちゃん以上に重い知的障害・自閉症を抱えていたことが考えられます。 2歳のみいちゃんに母親が暴行をくわえていても、それを見て何も感じていないようでした。感情がないというより、目前の出来事が理解できていないのでしょう。父親がよくやっている両手を広げる「ハンドフラッピング」と呼ばれる動作も、自閉症の特徴の1つ。 ボイスコミックの話し方を聞いても、健常者でないことが示唆されています。
父親の仕事とは?北海道で失踪した理由は
父親の仕事は不明ですが、北海道に仕事に行くと強面の男たちに連れられて以降、行方不明です。作者いわく、一応父親は生きているそう。 おそらく父親は、弱者ビジネスに引っかかり、北海道で労働させられているのでしょう。実際、2023年には北海道の牧場で、知的障害者が虐待されていた事件が発覚。以降、多数の施設で虐待被害が明らかとなりました。 こういった施設で父親も便利な働くコマとされていると考えられます。
妹・芽衣子との関係は?なぜ子どもを作ることに
父親の知的レベルをみると、子作りを正しく理解しているとは思えません。さらに受動的に生きる彼が、能動的に性行為に及んだとも考えにくく……。 となると、みいちゃんの母親・芽衣子が兄への異常な執着から子作りを仕掛けたと考えるのが妥当です。芽衣子の母親ごっこをしてみたいという歪んだ欲が原因でしょう。 両親どちらにも一般的な愛はなく、みいちゃんは2人のとっておままごとのおもちゃのような存在だったのではないでしょうか。
みいちゃんとの関係にも迫る!仕草が似ている?
父親がみいちゃんをに対して父親らしい態度をとったことはありません。同じ空間にいても、目を合わせるといった様子は見られませんでした。 一方で、顔つきやハンドフラッピングはそっくり。2人ともペンギンのように腕をパタパタさせる仕草で感情を放出するクセがあります。こういった姿が2人の親子関係を強く印象づけています。 父親失踪により母親のネグレクトはいっそうひどくなり、みいちゃんにも大きな影響をもたらしました。
『みいちゃんと山田さん』異質な存在感を放つみいちゃんパパが気になる!
『みいちゃんと山田さん』のみいちゃんパパについて解説しました。ふわふわかわいらしい笑顔を浮かべていますが、現実を映すことのないその瞳が怖くもあります。劇場アニメ版ではどう描かれるのか、注目です!

