「VIVANT」劉銘軒(リュウミンシュエン)の正体とは?味方説を「膝が痛い」発言など6つの根拠から考察
TBS日曜劇場『VIVANT』の第1シーズンから、野崎の後輩として名前が登場していたキャラクター・劉銘軒(リュウミンシュエン)。亡くなったと思っていましたが、実は生きていて…? この記事では、『VIVANT』に登場する劉銘軒(リュウミンシュエン/リュウミンシェン)について紹介します。野崎との関係や正体まで解説!そして、現在浮上中の味方説まで6つの根拠から徹底考察しています。「VIVANT」をより楽しみたい方は要チェックです。 >『VIVANT』シーズン1の全話ネタバレ・伏線 >『VIVANT』シーズン2の全話ネタバレ・伏線 >『VIVANT』キャスト・登場人物解説
劉銘軒(リュウミンシュエン)の基本概要
劉銘軒(リュウミンシュエン)は野崎守が北京に赴任していた際に雇っていたエージェント。名前は「リュウミンシェン」と表記されることもあります。しかし、手柄をあげ野崎に認めてもらうため、無理な潜入捜査をして北朝鮮に捕らえられてしまいます。その結果、亡くなってしまいました。 しかし、第16話で生きていたことが明らかに!シンシーと公安のダブルエージェントをしていた劉は、シンシーに助けてもらっていたのです。 野崎や佐野部長は乃木に初めて会ったとき、劉にそっくりだと驚いていました。前髪を上げ、左頬には3本の傷があります。この傷は、北朝鮮に捕らえられた際に、拷問でつけられた傷です。
シンシーと公安のダブルエージェント!5歳の時から教育されていた…
野崎の北京大使館時代に劉はエージェントとして雇われていました。日本生まれ日本育ちでありながら、5歳の時から中国側の教育を受け、シンシーの諜報員となり、ダブルエージェントをしていました。 エージェントとして、中国と北朝鮮の会合に潜入捜査をした劉は行方不明に。北朝鮮側から、劉を解放する条件として日本で逮捕している工作員3名の釈放が要求されますが、野崎は「交渉の場につけば、劉が日本のエージェントだと認めることになる。」と考えます。中国との関係悪化を危惧し、公安としての返答はせず。野崎は劉の救出を試みますが、間に合いませんでした。北朝鮮から劉が殺された画像が送られてきてしまいます。 しかし、実際には死んでいませんでした。北朝鮮側から殺される直前に、シンシーの諜報員だと伝え、樊から助けてもらっていました。現在は、シンシーの幹部であるようです。 ちなみに、もう1人のエージェントである張競士(チョウケンシ)もシンシーと公安のダブルエージェントでした。
【野崎との関係】愛していた過去と洗脳する現在
劉は野崎に好意を抱いており、野崎のことを愛していたようです。北朝鮮から捕らえられるような危険な捜査も、手柄をあげて、野崎から認めてもらうため。 劉の気持ちに気づいていた野崎は、「お前の気持ちには応えられない」と、劉の気持ちは一方通行だったようです。劉が亡くなったときに、野崎は深い悲しみと自責の念を負っていましたが、それは後輩に対する思いです。 そして、現在では野崎を洗脳する劉。劉は、9日間飲食を絶たれた野崎を助けるという方法で、マインドコントロール下に置き、テント情報を聞き出します。野崎は、劉に洗脳され目がうつろで、生気がない様子を見せます。これは、野崎の演技なのか、本当に洗脳されているのか…。
【味方説】6つの根拠から考察!“55秒の密室”や「膝が痛い」発言の真意が気になる…
敵として描かれている劉ですが、ここで終わらないのが「VIVANT」。劉が味方なのではないか?という考察をここではしていきましょう。 味方説の根拠は6つ。1つ目は、劉が野崎のことを愛していること。2つ目は、第16話の暗号でのやり取り。3つ目は、シャキ城の情報を野崎に漏らしたのは、毛じいさんではない可能性。4つ目は、第19話・第21話での密室での会話。5つ目は、第22話でドラムにとどめを刺さなかったこと。6つ目は、第22話の「膝が痛い」発言です。
根拠①劉が野崎のことを愛している
まず、劉は野崎のことを愛していたために、危険な任務を行い、捕らえられてしまいます。そして、野崎が助けに来なかったことに失望していました。しかし、張から野崎が救出作戦を立てていたことやその時の野崎の思いを聞かされます。このことを聞いた劉が野崎への思いを高ぶらせた可能性は高いでしょう。
根拠②暗号でのやり取り!
そして、第16話の5年ぶりの再会を果たした際での、劉と野崎の暗号でのやり取り。劉は、野崎にむけて数字やジェスチャーを用いた暗号でやり取りをしているかのような描写がありました。
根拠③シャキ城の情報を漏らしたのは劉(リュウ)?
野崎にシャキ城の情報を知らせた人物が毛じいさんでない可能性もあります。野崎は、毛じいさんがシャキ城に別班員が捕えられていると明かしましたが、毛じいさんがその情報を知っているのも謎の残るところ。劉が、野崎に教えた可能性もあるのではないでしょうか。
根拠④野崎と2人きりになりたがる劉(リュウ)
最後に、第19話での尋問シーン。劉が監視カメラを切り、野崎が1対1で向き合う場面がありました。劉は「誰も入ってこないから安心して」と部屋の扉を塞ぎ、「テント」の話を聞き出そうとするも、野崎が監視カメラを指さしたことから、部屋のカメラの回線を切断します。 55秒間の密室で、樊がドアを開けるまでに野崎に何かを伝えているように見えました。劉に洗脳され、精神状態が限界を迎えているように見える野崎。しかし、監視カメラの存在を指摘する際は、意識がしっかりしていました。つまり、この55秒間の間に劉は野崎に作戦を伝えたのではないでしょうか。 第21話でも似た描写がありました。ドラムを眠らせ、監視員を外に出し、野崎の牢屋の中に入り、またもや密室状態に。ここでなにかを話した可能性は非常に高いですね。
根拠⑤第22話、ドラムにとどめを刺さなかった
第22話では、リュウが野崎の牢に入っている間に、ドラムが手錠を壊して襲いかかります。リュウはドラムを撃ちましたが、とどめは刺さず、部下に遺体の処理を命じただけでした。 埋められたドラムは、野崎が居場所を伝えていたことで救出され、銃弾は内臓に達していなかったことが判明します。急所をあえて外して撃ち、野崎が救出の手はずを整えていたのだとすれば、リュウと野崎は裏で協力しているのかもしれません。
根拠⑥第22話、劉の「膝が痛い」発言は抜け穴を掘っていたから?
第22話で劉は人払いをして大きなカーテンを引き、野崎と2人きりの空間をつくりました。そこへ大音量の音楽を流すという、意味深な場面が描かれています。その後、上半身裸で汗だくになって現れた劉が口にしたのが、「コンクリートだと膝が痛くなっちゃいましてね」というセリフでした。 この発言から、劉は地下に潜って、野崎が脱出するための抜け穴を掘っていたのではという考察が広がっています。そう考えると、大音量の音楽は掘る音をごまかすため、汗だくなのは穴を掘ったあとだから、と説明がつきます。第21話で劉が野崎と2人きりになるときに大きな荷物を持っていたのも、道具を運び込むためだったのかもしれません。新庄のときのようなマスクを作っているのでは、という声もあります。 また、第21話でチンギスのスマホには、「世界最高の警察官へ」という言葉とドラムの埋葬地点の座標が書かれたメールが届いていました。チンギスを「世界最高の警察官」と呼んでいたのは野崎です。監禁中の野崎がメールを送れたとすれば、劉と2人きりの時間しかありません。体の大きなドラムは抜け穴を通れないため、銃撃して"死んだこと"にし、外へ出したのではという推測もあります。
【双子説】劉(リュウ)と乃木の顔がそっくりすぎる理由を考察
劉と乃木は、顔がそっくり。第1シーズンでは、野崎や佐野が乃木に初めて会ったとき、劉に似ていると驚いていました。あまりにも似ていることから、2人は兄弟や双子なのではないかという説が浮上しています。 野崎が第11話で乃木の叔父・寛道に会いに行ったのも、乃木と劉が似ている理由を確かめるためだったのかもしれません。 また、劉と乃木が入れ替わっているという説もあります。しかし第20話のナレーションでは、別班員の奪還と野崎の拘束が同時に進行しているように語られていたため、入れ替わり説の可能性は低くなったと考えられます。
【キャスト】劉銘軒(リュウミンシュエン)を演じるのは堺雅人

劉銘軒(リュウミンシュエン)を演じるのは堺雅人。第1シーズンで、劉が乃木にそっくりだと言われていました。劉も堺雅人が演じるとは、驚きです。乃木・F・劉の1人3役という大仕事です。3人とも話し方から性格まで全く異なります。同じ顔なのに、別人だと思えるのは、俳優としての演技力を感じさせます。 そんな堺雅人の代表作といえば、『半沢直樹』シリーズ。主人公の半沢直樹を演じ、「倍返しだ!」は流行語にもなった大ヒット経済ドラマです。映画『南極料理人』(2009年)や大河ドラマ『真田丸』(2016年)でも主演を務めました。プライベートでは、菅野美穂と結婚し、現在は2人の子どもがいます。
『VIVANT』劉銘軒についてよくある質問
劉銘軒(リュウミンシュエン)とは誰?
野崎が北京大使館に赴任していた頃に雇っていたエージェントです。北朝鮮に捕らえられて死亡したとされていましたが、第16話で生きていたことが判明しました。
劉銘軒の正体は?
中国の諜報機関シンシーの諜報員です。5歳の頃から教育を受けており、公安とシンシーのダブルエージェントとして活動していました。
劉銘軒は味方なの?
第22話時点では明らかになっていません。第19話の“55秒の密室”での会話に加え、第22話ではドラムを撃ちながらもとどめを刺さなかったことから、味方説が強まっています。
劉の「膝が痛い」発言の意味は?
第22話で劉が口にした「コンクリートだと膝が痛くなっちゃいましてね」というセリフです。作中で意味は明かされていませんが、野崎と2人きりの時間に、脱出用の抜け穴を掘っていたのではないかという考察が広がっています。
劉銘軒と乃木は双子?
作中では明かされていません。乃木とそっくりなことから、兄弟や双子ではないかという説が浮上しています。
劉銘軒を演じているのは誰?
堺雅人です。乃木憂助とその別人格F、劉銘軒の1人3役を演じています。
「VIVANT」劉銘軒(リュウミンシュエン)の正体や過去を解説!ダブルエージェントだった…
第1シーズンで野崎の後輩だったと名前が出てから、注目の集まっていた劉。第16話で、実は生きていたことやシンシーとダブルエージェントをしていたことが明らかになりました。 第20話では日本での指揮権を求め、第22話ではドラムを撃つなど、敵としての動きを見せる劉。一方で、とどめを刺さなかったことから味方説も強まっています。味方なのか敵なのか、そして乃木との関係は何なのか。今後もどんどん明らかになる劉の情報をまとめていきます。
