映画「ナイトミュージアム」シリーズ歴代キャスト一覧!全3作の出演者を役名・日本語吹替つきで総まとめ
【完全網羅】『ナイト ミュージアム』シリーズ歴代キャスト大全
| 1作目 | 2作目 | 3作目 | |
| 邦題 | ナイト ミュージアム | ナイト ミュージアム2 | ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 |
| 原題 | Night at the Museum | Night at the Museum: Battle of the Smithsonian | Night at the Museum: Secret of the Tomb |
| 監督 | ショーン・レヴィ | ショーン・レヴィ | ショーン・レヴィ |
| 舞台 | アメリカ自然史博物館(ニューヨーク) | スミソニアン博物館(ワシントンD.C.) | 大英博物館(ロンドン) |
| 本国公開 | 2006年12月22日 | 2009年5月22日 | 2014年12月19日 |
| 日本公開 | 2007年3月17日 | 2009年8月12日 | 2015年3月20日 |
| 世界興行収入 | 約5億7450万ドル | 約4億1300万ドル | 約3億6320万ドル |
キャスト一覧を読み解く前に、3作の舞台がそれぞれ異なる博物館であることを押さえておくと、登場人物の顔ぶれが一気に整理できます。
3作すべてをショーン・レヴィが監督し、ベン・スティラーが主演を務めた統一感のあるシリーズです。1作目の日本での興行収入は35.7億円を記録し、洋画コメディとしては異例のヒットとなりました。
ここからが本題です。シリーズ3作のキャストを、出演作の組み合わせごとにブロック分けして一覧にしました。表内の「○」は出演あり、「-」は出演なしを表します。日本語吹替欄の「-」は、吹替クレジットが確認できなかった役です。
3作すべてに出ずっぱり!「ナイトミュージアム」シリーズを支えたレギュラー陣
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 1作目 | 2作目 | 3作目 |
|---|---|---|---|---|---|
| ラリー・デイリー | ベン・スティラー | 檀臣幸(1・2)/堀内賢雄(3) | ○ | ○ | ○ |
| セオドア・ルーズベルト | ロビン・ウィリアムズ | 岩崎ひろし | ○ | ○ | ○ |
| ジェデダイア・スミス | オーウェン・ウィルソン(1作目はノンクレジット) | 森川智之 | ○ | ○ | ○ |
| ガイウス・オクタヴィウス | スティーヴ・クーガン | 水野龍司 | ○ | ○ | ○ |
| アクメンラー | ラミ・マレック | 小森創介 | ○ | ○ | ○ |
| サカジャウィア | ミズオ・ペック | 本田貴子 | ○ | ○ | ○ |
| アッティラ(フン族の王) | パトリック・ギャラガー | -(1・2)/間宮康弘(3) | ○ | ○ | ○ |
| マクフィー博士 | リッキー・ジャーヴェイス | 佐藤晴男 | ○ | ○ | ○ |
| モアイ像(声) | ブラッド・ギャレット | 玄田哲章 | ○ | ○ | ○ |
| デクスター(オマキザル) | クリスタル | - | ○ | ○ | ○ |
| ニック・デイリー | ジェイク・チェリー(1・2)/スカイラー・ギソンド(3) | 千葉翔也 | ○ | ○ | ○ |
| セシル・フレデリックス | ディック・ヴァン・ダイク | 中村正 | ○ | - | ○ |
| ガス | ミッキー・ルーニー | 永井一郎(1)/浦山迅(3) | ○ | - | ○ |
| レジナルド | ビル・コッブス | 坂口芳貞 | ○ | - | ○ |
主人公ラリーと、彼が出会った博物館の仲間たち。この顔ぶれがシリーズの背骨です。
ラリーの息子ニックは、1作目と2作目の子役ジェイク・チェリーから、3作目では成長した高校生としてスカイラー・ギソンドに交代しています。一方で日本語吹替は3作すべて千葉翔也が続投しました。
1作目だけで姿を消した個性派キャストたち
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| レベッカ・ハットマン | カーラ・グギノ | 高乃麗 |
| エリカ・デイリー | キム・レイヴァー | 山崎美貴 |
| ドン | ポール・ラッド | - |
| クリストファー・コロンブス | ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ | - |
| メリウェザー・ルイス | マーティン・クリストファー | - |
| ウィリアム・クラーク | マーティン・シムズ | - |
| デビー | アン・メアラ | - |
| タクシー運転手 | チャーリー・マーフィ | - |
ラリーの元妻エリカの再婚相手ドンを演じるのは、のちにMCUのアントマンとしてブレイクするポール・ラッド。デビー役のアン・メアラは、ベン・スティラーの実母である女優です。
この記事では、シリーズ3作に出演した歴代キャストを、役名・俳優名・日本語吹替声優つきの一覧表で網羅。さらに主要キャストについては、役どころと代表作を1人ずつ掘り下げて紹介します。「あのキャラを演じていたのは誰だっけ」「この俳優はどの作品に出ていた」がひと目でわかる決定版です。
2作目で一気に豪華化!新加入キャストたち
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| アメリア・イアハート/テス | エイミー・アダムス | 佐古真弓 |
| カームンラー | ハンク・アザリア | 立川三貴 |
| イワン雷帝 | クリストファー・ゲスト | 斉藤志郎 |
| ナポレオン・ボナパルト | アラン・シャバ | 佐々木睦 |
| アル・カポネ | ジョン・バーンサル | 大川透 |
| カスター将軍 | ビル・ヘイダー | 小森創介 |
| エイブラハム・リンカーン(声) | ハンク・アザリア | 石田圭祐 |
| 考える人(声) | ハンク・アザリア | 岩崎ひろし |
| 首振り人形のアインシュタイン(声) | ユージン・レヴィ | 岩崎ひろし |
| ブランドン | ジョナ・ヒル(ノンクレジット) | 高木渉 |
| ジョージ・フォアマン(本人役) | ジョージ・フォアマン | 玄田哲章 |
| ジョーイ・モトローラ | ジェイ・バルシェル | - |
| 案内係 | ミンディ・カリング | - |
| ウィルバー・ライト | トーマス・レノン | - |
| オーヴィル・ライト | ロバート・ベン・ガラント | - |
| オスカー(声) | キャロル・スピニー | 大川透 |
| 智天使(ケルビム) | ジョナス・ブラザーズ | - |
舞台がスミソニアン博物館に移り、歴史上の人物がさらに大量投入されました。
ハンク・アザリアは悪役カームンラーに加え、リンカーン像と「考える人」の声も兼任しています。日本語版ではそれぞれ別の声優が当てられているため、吹替で観ると同一人物とは気づきにくい仕掛けになっています。
完結編で加わった新顔キャストたち
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ランスロット | ダン・スティーヴンス | 徳井義実 |
| ティリー | レベル・ウィルソン | 渡辺直美 |
| マレンカレ | ベン・キングズレー | 佐々木勝彦 |
| シェップスハレット | アンジャリ・ジェイ | 山崎紘菜 |
| ラー(ネアンデルタール人) | ベン・スティラー | 小山力也 |
| ガルーダ(声) | ロビン・ウィリアムズ | - |
| マデリーン・フェルプス | レイチェル・ハリス | まつだ志緒理 |
| ローズ | アンドレア・マーティン | 佐藤しのぶ |
| アーチボルド・スタンリー | マット・フルーワー | - |
| 少年時代のセシル | パーシー・ハインズ・ホワイト | - |
| ロバート・フレデリックス | ブレナン・エリオット | - |
| 本人役(ノンクレジット) | ヒュー・ジャックマン | - |
| 本人役(ノンクレジット) | アリス・イヴ | - |
最終作の舞台は大英博物館。イギリス色の強いキャストが加わりました。
ベン・スティラーはラリー役に加え、ラリーとうり二つのネアンデルタール人「ラー」も一人二役で演じています。ロビン・ウィリアムズもルーズベルトとガルーダ像の二役を務めました。
「ナイトミュージアム」主要キャストのプロフィールを徹底紹介
ベン・スティラー(ラリー・デイリー/ラー)
全3作の主人公。職を転々とする冴えない父親が、夜間警備員として博物館に採用されたことから物語が動き出します。息子に尊敬される父になろうともがく姿と、パニックに陥ったときのリアクション芸のバランスが、シリーズのトーンそのものを決定づけました。
1965年生まれ。『メリーに首ったけ』『ズーランダー』でコメディ俳優としての地位を確立し、『LIFE!/ライフ』では監督と主演を兼任しました。近年はApple TV+のドラマ『セブランス』で監督・製作総指揮を務め、演出家としての評価も一段と高まっています。3作目では、ラリーと瓜二つのネアンデルタール人ラーも演じ、自分自身と絡む珍しい共演を見せました。
ロビン・ウィリアムズ(セオドア・ルーズベルト/ガルーダ)
第26代アメリカ大統領の蝋人形として、ラリーを導く頼れる師匠役。勇ましく振る舞いながら、サカジャウィアへの片思いには奥手という愛らしいギャップが人気を呼びました。3作目でラリーに告げる別れの言葉は、シリーズ屈指の名場面として語り継がれています。
1951年生まれ。『いまを生きる』『グッドモーニング, ベトナム』などで知られ、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。『アラジン』のジーニー役でも絶大な人気を誇ります。2014年8月に63歳で死去し、同年12月公開の本シリーズ3作目が遺作のひとつとなりました。
オーウェン・ウィルソン(ジェデダイア・スミス)
西部開拓時代のジオラマに暮らすカウボーイのミニチュア人形。全長わずか数センチながら態度は誰よりも大きく、宿敵オクタヴィウスとの口喧嘩から生まれる相棒関係はシリーズ随一の名コンビです。
1968年生まれ。ウェス・アンダーソン作品の常連で、『ロイヤル・テネンバウムズ』では脚本も担当しアカデミー賞脚本賞にノミネートされました。ベン・スティラーとは『ズーランダー』『ミート・ザ・ペアレンツ2』などでも繰り返し共演しています。近年はMCUドラマ『ロキ』のモビウス役でも新たなファンを獲得しました。
スティーヴ・クーガン(ガイウス・オクタヴィウス)
古代ローマ軍を率いる将軍のミニチュア。規律を重んじる堅物として描かれ、自由奔放なジェデダイアとの凸凹コンビが全編を通しての笑いどころになっています。
1965年生まれのイギリスの俳優・コメディアン。本国ではキャラクター「アラン・パートリッジ」の生みの親として国民的な知名度を持ちます。俳優業では『あなたを抱きしめる日まで』で主演と脚本を兼任し、アカデミー賞脚色賞にノミネートされるなど、コメディ以外でも高い評価を得ています。
ラミ・マレック(アクメンラー)
シリーズの鍵を握る「アクメンラーの石版」の持ち主である古代エジプトの若き王。1作目では棺の中から不気味な声を響かせる存在として登場し、正体が明かされてからは知的で品のある味方になります。3作目では父マレンカレとの親子の確執が、ラリーとニックの物語と重ね合わせて描かれました。
1981年生まれ。本作出演時はまだ無名に近い存在でしたが、その後ドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』でエミー賞主演男優賞を受賞。さらに『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役でアカデミー賞主演男優賞に輝き、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では悪役サフィンを演じました。エジプトからの移民の家庭に育った出自もあり、ファラオ役は本人にとって特別な意味を持つ役柄でした。
リッキー・ジャーヴェイス(マクフィー博士)
自然史博物館の館長。全3作に登場する数少ない現代側の人物で、ラリーに無茶を言い、事あるごとに空回りする言動でコミックリリーフを担います。
1961年生まれのイギリスのコメディアン・脚本家。世界各国でリメイクされたシットコム『ジ・オフィス』の生みの親であり、Netflix『アフター・ライフ/director's cut』では製作・脚本・監督・主演を一手に引き受けました。本作での台詞まわしの多くはアドリブだったことでも知られています。
ミズオ・ペック(サカジャウィア)
ルイス・クラーク探検隊を導いた実在のネイティブ・アメリカンの女性を、ガラスケースの中の展示物として演じます。冷静な観察眼でラリーを助け、ルーズベルトとのもどかしい関係もシリーズを通して描かれました。
日系アメリカ人の女優で、3作すべてに出演した数少ないメンバーの1人。舞台を中心に活動しており、本シリーズは彼女の代表作となっています。
ディック・ヴァン・ダイク/ミッキー・ルーニー/ビル・コッブス(引退した警備員トリオ)
1作目でラリーに仕事を引き継ぐ3人の老警備員、セシル・フレデリックス、ガス、レジナルド。物語の鍵を握る存在であり、3作目でも再登場してシリーズをきれいに締めくくりました。
セシル役のディック・ヴァン・ダイクは1925年生まれ。『メリー・ポピンズ』のバート役で世界的に知られるミュージカル・コメディの大御所です。ガス役のミッキー・ルーニーは1920年生まれで、子役時代から実に80年以上にわたって活動し続けた伝説的存在。2014年4月に93歳で亡くなり、本シリーズ3作目が遺作となりました。レジナルド役のビル・コッブスは『ニューヨーク東8番街の奇跡』などで知られる名脇役で、2024年6月に90歳で他界しています。
エイミー・アダムス(アメリア・イアハート/テス)
2作目のヒロイン。大西洋単独横断飛行を成し遂げた実在の女性飛行士が、ワックス人形として蘇ります。怖いもの知らずで前のめり、ラリーをぐいぐい引っ張っていく快活さが2作目の推進力になりました。
1974年生まれ。『魔法にかけられて』『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』『メッセージ』などで高い評価を受け、アカデミー賞には6度ノミネートされています。1930年代風の言い回しと歯切れのよいテンポは、本人が当時のスクリューボール・コメディを研究して作り上げたものです。
ハンク・アザリア(カームンラー/リンカーン/考える人)
2作目のヴィラン。アクメンラーの兄で、王座を弟に奪われた恨みから冥界の軍勢を呼び出そうと企てます。舌足らずな喋り方と大仰な立ち居振る舞いで、憎めない悪役として強い印象を残しました。
1964年生まれ。アニメ『ザ・シンプソンズ』で多数のキャラクターの声を演じ分けてきた声のスペシャリストで、エミー賞を複数回受賞しています。その実力どおり、2作目では悪役に加えてリンカーン像と「考える人」の声も1人で担当しました。
ダン・スティーヴンス(ランスロット)
3作目で大英博物館から飛び出す円卓の騎士。自分を物語の主人公だと信じて疑わない直情型の暴走ぶりで、最終作をかき回します。
1982年生まれのイギリスの俳優。ドラマ『ダウントン・アビー』のマシュー・クローリー役で人気を博し、ディズニー実写版『美女と野獣』では野獣を演じました。本作ではコメディ俳優としての瞬発力を存分に発揮しています。
レベル・ウィルソン(ティリー)
3作目に登場する大英博物館の夜警。勤務中も自由気ままなマイペースぶりで、ラリーたちの潜入を阻む最大の障害になります。
1980年生まれのオーストラリア出身の女優・コメディアン。『ピッチ・パーフェクト』シリーズのファット・エイミー役で世界的にブレイクしました。日本語吹替を渡辺直美が担当したことも公開当時に話題となっています。
ベン・キングズレー(マレンカレ)
3作目で登場するアクメンラーの父にして、石版の秘密を知る古代エジプトのファラオ。わずかな出番ながら圧倒的な存在感で物語を引き締めます。
1943年生まれのイギリスの名優。『ガンジー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、『シンドラーのリスト』『シャッター アイランド』などに出演しました。2002年にはナイトの称号を授与されています。
結局、誰が何作目に出てた?出演パターン早見表
ここまでの一覧を、出演パターン別にもう一度整理しておきます。
| 出演パターン | 該当するキャスト |
|---|---|
| 全3作に皆勤 | ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン、スティーヴ・クーガン、ラミ・マレック、ミズオ・ペック、パトリック・ギャラガー、リッキー・ジャーヴェイス、ブラッド・ギャレット(声)、クリスタル(デクスター)、ニック・デイリー |
| 1作目と3作目にだけ登場 | ディック・ヴァン・ダイク、ミッキー・ルーニー、ビル・コッブスの老警備員トリオ(2作目の劇場公開版には出番なし。ソフト版の別エンディングには登場) |
| 1作目だけで姿を消したキャスト | カーラ・グギノ、キム・レイヴァー、ポール・ラッドなど |
| 2作目だけの豪華ゲスト陣 | エイミー・アダムス、ハンク・アザリア、クリストファー・ゲスト、ジョン・バーンサル、ビル・ヘイダー、ジョナ・ヒルなど |
| 3作目からの新顔 | ダン・スティーヴンス、レベル・ウィルソン、ベン・キングズレー、ヒュー・ジャックマンとアリス・イヴ(ともにノンクレジットのカメオ) |
意外と知らない?「ナイトミュージアム」日本語吹替キャストの舞台裏
日本語吹替版は3作を通して主要キャラの声がほぼ引き継がれており、シリーズものとしては珍しく安定したキャスティングが保たれています。
最も大きな変化は主人公ラリーの声です。1作目と2作目を担当した檀臣幸は2013年10月に50歳で急逝しており、2015年公開の3作目では堀内賢雄が引き継ぎました。同じく1作目でガスを演じた永井一郎も2014年1月に世を去り、3作目では浦山迅が担当しています。奇しくも実写シリーズの完結編は、オリジナル版でロビン・ウィリアムズとミッキー・ルーニーの遺作となり、日本語版でも世代交代が重なる作品となりました。
タレント起用の面では、3作目でティリー役を渡辺直美、ランスロット役をチュートリアルの徳井義実が担当した点が公開当時の話題になりました。シェップスハレット役に起用された山崎紘菜は、第7回東宝シンデレラ審査員特別賞出身で『神さまの言うとおり』のヒロインを務めた女優。吹替への挑戦は本作が初めてでした。
実はアニメ版も存在する!?『ナイト ミュージアム:カームンラー復活』
実写3部作の完結から8年後の2022年12月9日、Disney+でアニメーション作品『ナイト ミュージアム:カームンラー復活』(原題:Night at the Museum: Kahmunrah Rises Again)が配信されました。監督はマット・ダナーです。
主人公は成長したニック・デイリーで、父ラリーの跡を継いで夜間警備員となった彼が、復活したカームンラーと対決するという続編的な物語です。ただしボイスキャストは一新されており、ニック役をジョシュア・バセット、ラリー役をザッカリー・リーヴァイ、カームンラー役をジョセフ・カマルが担当しました。実写版のキャストは誰も続投していないため、本記事の一覧表とは別枠の作品として位置づけられます。
8年間を彩った「ナイトミュージアム」の豪華キャストたち
「ナイト ミュージアム」シリーズは、ベン・スティラーを軸に、ロビン・ウィリアムズやオーウェン・ウィルソンといった常連陣が8年にわたって同じ役を演じ続けた、稀有な連続性を持つシリーズでした。同時に、ラミ・マレックのようにここから世界的スターへと羽ばたいた俳優や、ミッキー・ルーニーのように長いキャリアの最後を飾った俳優もいて、キャスト表そのものがハリウッドの世代交代を映す1枚の記録にもなっています。
3作を通して観ると、単なるドタバタ・コメディではなく、過ぎ去るものをどう見送るかというテーマが静かに流れていることに気づくはずです。キャスト一覧を手元に、あらためて博物館の夜を訪ねてみてはいかがでしょうか。